新・売られた少女
横尾茂明:作

■ 陵辱の章7

少女は浅田が帰ってくるまでにソファーに流れた精液を綺麗にしなきゃとオロオロしながら舌を出して舐め始めた……舐めながら吐き気がますます強くなってくる。

舐め終わり……ソファーにもう零れていないかと目をこらしたとき……呪縛が解けたようにソファーにへたり込んだ……。

(あぁぁー……私なぜ浅田なんかについてきたの……)
(あんな優しかった人なのに……)
(私……簡単に騙されちゃって……あぁぁ私どうなってしまうの……)

少女は浅田の狂気の目を思い出し……またブルと震える……。

少女がふと気づくと浅田が背後に立っていた……飛び上がるほど驚き、顔を伏せる。

「オメーいま何を考えてた……兄貴の隠し金の事でも考えていたのかコラー」

「ち……違います……本当にお金のことなんか知りません……」

「まっ……いいやな、そのうち痛い思いをすりゃ思い出すだろうぜ」

「さー小便で先っちょが濡れちまった……さー舐めて綺麗にしてくれ」

浅田の傍若無人な物言いに少女は抵抗出来ないものを感じた……簡単に小便を舐めろと言う神経に底知れぬ男の恐怖……今日から生きていくために叩かれ転がされ浅田に命令されるまま体で奉仕していく運命しかないと少女には思えた。

浅田のチ○ボを握る……フニャと柔らかな感触、圧迫で鈴口から尿の水滴が零れ出る……。

(あぁぁ……オシッコが滲み出てる……でも叩かれるよりは……)

少女は目を瞑って口を付けていく……口の中にアンモニア臭が広がり思わず吐きそうになるが腹筋に力を込めて耐えた……。

鈴口を吸うと液体がジュルと出てくる……明らかにオシッコと分かるが思い切って燕下する……。

(これからこの男にどんな事をされるのだろうか……SEX奴隷って何をするの……)

男は鍵と実印を出せと言うがなんのことやら皆目見当がつかない……。

(どんな痛い目にあうの……どんな恥ずかしいことされるの……)

この男の下半身に奉仕してのみ生かされていくのかと思うと少女の肌には粟が立ち始める。

「コラー……舐めてるだけじゃ立たんだろー!」
「兄貴からチ○ボの舐めかた教えてもらわなかったのか! クソガキ」

「……………………」

「カリのところを舌で回すように舐めろ……」

「ウッ……やれるじゃねーか!」

「そうそう……あぁぁー気持いいぜー」

「しかし考えてみりゃ……おめえも可哀想なガキだぜ……孤児院から騙されて連れてこられてよー」
「兄貴に処女を散らされ、今度は俺に騙されてクセー小便すするハメになるとはなー……クククッ、まっオメーの運命はこんなもんよ! あきらめてせいぜい俺につくすこったな!」

「それとなー……早いとこ鍵と実印の在処を吐いちまえ!……テメーが持ってても金に替える手段も分からんだろーが! 痛い目みるまえに吐けば俺のオンナにしてやるから……」

浅田は少女の髪を掴みチ○ボを喉奥に押し込んだ……そのまま少女が逃げられぬよう頭を押さえ込む……次第に少女の手が震えはじめ、逃れようと浅田の脚を押し始める……。

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