愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第1節 妻、あきちゃん3

第二話 土曜の深夜 浴室で

あきちゃんの舌が私のお口の中にチロって入ってきます。
2人の舌がねっとりとからみあいます。
とても楽しいひと時です。

胃が空っぽの時に飲んだので、15分ほどでお薬の効き目があらわれてくるはずです。
『あきちゃん、僕、シャワーを浴びて来るね』と言って、私は浴室に行きます。
髪の毛をシャンプーします。まだ、勃起は不十分です。

あきちゃんも浴室に入ってきます。
『けんちゃん、背中洗うじょー。』
そう言って、私の背後から抱きついて、私の背中にほっぺを寄せます。
柔らかめのタワシタオルにボディーソープをたっぷり含ませて、私の背中をゴシゴシします。
タワシタオルは、背後から、私の脇の下も洗います。

その頃には10分が経過しています。びんびんの予兆が現れています。

あきちゃんは、タワシタオルをはなして、生の手で、私の胸を背後から洗います。
あきちゃんは、昔から、私のあそこのことを<けん棒>って呼んでいます。
私の名前、健介、と、私の元気なお棒さんを組み合わせて、<けん棒>って呼んでいるんです。
おち○ち○とか、ペニスって言うよりも、言いやすいのでしょう。

あきちゃんが、私の胸を、生の手でソープしているうちに、けん棒、美しく隆起しました。
肩越しに目をやって、あきちゃん
『けんちゃん、すごーい、けん棒、がんがんになっちゃったー!』

けん棒の長さは、表側(お臍側)から測定すると20cm、裏側(お尻側)から測定すると23cmです。
直径は4cm、外径はそれにπを掛けた13cmです。
エラの張り出しがすごいので、亀頭のエラ部分の外径は15cmくらいです。
1000人に1人の逸物かもしれません。

私があきちゃんと初めてエッチした32歳の頃は、濡れタオル2枚を支えることが可能な物干し竿でした。
それなのに、58歳になって、バイアグラを服用する前は、濡れハンカチ1枚もだめでした。

それが、なんと、自分でもあきれるほどの硬さがそびえ立っています。
あきちゃん『けん棒、すごーい、天空に嘶いているよー、』
そー言って、けん棒を背後から握ります。

あきちゃんの指は、ボディーソープでニュルニュルです。
けん棒は美しいソープ嬢のニュルニュルにつつまれます。
あきちゃん、満面の笑みを浮かべて、私の背後からけん棒を優しく上下に動かしたり、回転させたりします。
けん棒の嘶きは、ますます天空にそびえ立ちます。

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