愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第1節 妻、あきちゃん5

第三話 土曜の深夜 寝室で 前戯

5分後、私はほてるけん棒を冷水で、少し冷やして、白いバスローブをつけて、寝室に戻ります。

寝室には赤い行灯がつけられています。

あきちゃんが、真っ白な襦袢をまとって、姿見の前で薄化粧しています。
白い襦袢が、赤い行燈に照らされて、赤く染まっています。
江戸時代の大奥の映画を見ているようです。
姿見に映る美しいあきちゃんのお顔は、ちょっと恥ずかしげです。
襟元から覘く胸の膨らみも、赤く染まっています。

私は背後から、美しい妻を抱きしめます。
私『あきちゃん、とってもきれいだよ!』
あきちゃん『けんちゃん、うれしいー!』
襟元から右手を差し入れます。
襦袢の下は全裸です。
乳房がしっとりしています。
やわらかくもみしどきます。

あきちゃん『あなた、ああっ、素敵っ、いいわ、ああー!』
ほどよい大きさの乳房です。
あきちゃん『あなた、あなたー、とってもいいわー、すっごく感じる』
乳房の硬さが増してきます。

襦袢の背中を少し脱がせます。
真っ白なうなじが現れます。
行燈の光で赤く染まっています。
透き通るような肌にそよめく後れ毛が扇情をそそります。

うなじを唇と舌で愛します。
あきちゃんは、うなじがとても感じるんです。
『うわーっ、とってもいいよー』 声がとても大きくなります。
私の唾液であきちゃんのうなじは湿ります。

私の手は、背後から乳房を包みます。
後れ毛を上下の唇ではさみ、うなじに舌を這わせながら、乳首をつまみます。くるくるします。
上体がガクッと揺れます。
『だめっ…ああっ、感じすぎちゃうっ』

乳首が急速に硬く、尖ってきます。
乳首周辺のイボイボを人差し指に感じます。

襦袢の右袖を抜きます。
肩から腕の線がとてもきれいです。
真っ白なきめ細やかな肌が、行燈の光で赤く染まります。
少し腕を持ち上げながら、腕の内側に沿って、唇を這わせます。

あきちゃん『あっ、ああんっ、ああんっ』
あきちゃんの手は、後ろに伸びてきます。
私の下半身に近づきます。
手の平が、バスローブを割って、中に入ってきます。
柔らかく、ぬめるような手の平がけん棒を優しく包みます。
さっき射精したばかりだというのに、
けん棒は、金棒のようになっています。
あきちゃん『うれしいー、もうこんなになって!』

私、襦袢の左肩もぬきます。
両の襟をおろします。
美しい背中が行燈の光の中で輝きます。
背後から手を回して、襦袢の裾をわります。
襦袢を上からゆっくりと降ろしていきます。

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