愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第1節 妻、あきちゃん6

全裸のあきちゃんが現れます。
白磁のようなあきちゃんの肌が、赤い行燈の下で紅色に染まります。
こんなにきれいな女性が私の妻なんです。

背後から腕全体で、妻を優しく優しく、抱きしめます。
あきちゃん『素敵!優しいなー、けんちゃん!』

私『こっちを向いてごらん!』
あきちゃん『うん、けんちゃんの横がいいな?』
全裸の妻が、私の左側に並んで、顔を上向きにします。
目をつむります。キスのおねだりです。

私、ゆっくりとキスします。
あきちゃんって、キスが大好きなんです。
たっぷりキスしてあげます。
あきちゃん『あたし、とっても幸せ!けんちゃん、大好きー!』

舌を濃厚に絡めあっていると、けん棒は益々元気になります。
23cmが鋼のようになります。

右手であきちゃんの左の乳房をもみしどきながら、たっぷりと舌を絡めあいます。

あきちゃん『ねー、あなた!』
乳房へのキスのおねだりです。
私、首をかしげて、あきちゃんの右の乳房を含みます。

あきちゃん『ああっ、感じる…あなたっ、いいっ』
舌先で乳首をころがします。
コリコリしています。小ぶりの乳房なのに、大きな乳首です。
少し強く吸ってみます。
あきちゃん『あーん、いいわー、とってもいいのー!』
ますます、とんがって、硬くなってきます。

あきちゃん、私の隆起を右手で掴みながら、
『ね、あなたも、ね! お脱ぎになってー!』

あきちゃん、私のバスローブの紐を解きます。
私の背後に回って、バスローブを脱がせます。

私も全裸になります。
あきちゃん、背後から、私の背中に乳房を押しつけながら、けん棒を掴みます。
あきちゃん『ねー、<手に余る>って、このことかしら?』
私、あきちゃんのジョークが大好きです。
流石、昔、新橋のナンバー1だったあきちゃんです。
あきちゃんのエスプリが私にゆとりを与えます。
そうなんです、私のって、あきちゃんの手に余る筒なんです。

あきちゃん、背後から私を優しく抱きしめます。
あきちゃんの乳房がつぶれます。

私、あきちゃんを抱き上げて、ベッドの上に寝かせます。
2人とも全裸です。
あきちゃんの大好きなドビッシーのBGMが流れています。

私からあきちゃんの全身へのキスが始まります。

可愛い唇への小鳥のキスから始まります。
ゆったり、濃厚なキスです。
私の舌があきちゃんの上下の唇の間を掃きます。
あきちゃん『あなた、すてきーっ』
あきちゃんは小さなお口を開きます。
あきちゃんの舌が私の舌と触れあいます。
幸せな気持ちになります。

唇の後は耳朶です。
それから、のど、うなじ、遅れ毛、脇の下、そうです、いろんなとこです。
足の指も含みます。

おっぱいにキスする前に、私は、あきちゃんを裏返しにして、背中の溝と肩甲骨にキスします。
あきちゃんの背中が私の唾液で艶やか光り輝きます。

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