愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第1節 妻、あきちゃん8

私『とっても新鮮で、美味しそうな竹の子だね、』
鞘を挟んだ二本の指は、ゆっくりと上下します。
あきちゃん『キャーっ、あっ…すごいっ…あああっ、ああーっ、あっ、いいわーーっ!』

私『この竹の子の根本はどうなってるのかな?
根本を掘り起こしてみようかな?』
私、花園の入り口から右手の人差し指と中指を入れて、花道の中を進みます。
左手の指は鞘を上下させています。
私『うん、このあたりが根っこかな?とってもザラザラしてる!
根っこを持ち上げてみようかな?』

私の中指の腹は、竹の子の裏側を上に圧迫しながら、こすりたてます。
あきちゃん『ああっ、そこ! あっ…すごいっ…あああっ!いいわーーっ』
私『この竹の子、お刺身で頂こうかな?とっても新鮮だから!
ドレッシングはこれがいいかな?』
私、秘孔に溢れ出る樹液を舌先でたっぷりとすくいとります。
すくいとった熱いお汁をお刺身に運びます。

濡れそぼったピンクのルビーが突出しています。
ルビーのようなお刺身にたっぷりと舌でドレッシングをなすりつけます。
左手の指は鞘を上下し、右手の中指は根元をスライドし、お口はお刺身をたっぷりと味わいます。吸い取ります。

あきちゃんは、激しく乱れ、あられもない声で、喜び続けます。
『あおう…あひい…!あんっ、いいっ!ッっ…ン…んッッ…
ひいっ、いい……ああああー、むーむむむむーー!』

2階の息子夫婦に聞こえるのではないかと心配になるほどです。
あきちゃん『キャーっ、 ダメー、 イク…――、はあああっ、いいっ…イクわっ…!いっちゃうううっ…』

あきちゃん、おこりにとりつかれたかのように全身をわなわなと震わせて、深々と行ってしまいます。

私、上体を上に這いあげて、ゆっくりと唇を重ねます。
唇をからめながら、あきちゃんの回復を待ちます。
あきちゃん『私だけ、行っちゃったー、ごめんねー!』

私、這い上がって、いとしい妻の唇に優しくキスを続けます。
私の唇はあきちゃんの愛液でベトベトです。
あきちゃんの体全体を私の体全体が包みます。
2人の皮膚の全てが密着します。

私『いいんだよ、あきちゃんが喜んでくれると、僕も……!』

あきちゃんの手が下降します。
私は少しお尻を持ち上げて、隙間を作ります。
華奢な手がその隙間に入ってきます。
手の平が筒を握りしめます。

私のは、はちきれんばかりです。
あきちゃん『おっきい〜!すごくかたーい!』

ねっとりとしたキスが数分間続きます。
私、乳首を吸います。
あきちゃん『あー、とってもいいわー!』
あきちゃん、回復してきたんです。

あきちゃん『あぁっ…お願い…!
して…お願いっ!!  入れてーー!!
このおっきいの私に入れてー!奥まで入れてー!』

私、こん棒のように硬くそそり立った聳え立ちをぬかるむ秘所の入り口にあてがいます。
あきちゃんは待ち遠しそうに腰を前後に揺すります。

私はあきちゃんをゆっくりと貫いて行きます。
「ぬちゃっ」、と音をたてて、淡いピンク色の花園の内部に亀頭が埋まった時、あきちゃんの背中がブリッジのように反りかえります。
あきちゃん『ギャーっ、あうーーううううー!
大きいっ…大きくて、いいっ!また行きそー!』

あきちゃんの脚が私の腰に絡まります。
私の硬いものはひだ肉をわけて、侵攻していきます。
内側の襞が剥き出してざらついています。
襞の中は、蜜液にあふれています。
私はドロドロの肉襞に包まれます。
あきちゃんの腰がうねります。

あきちゃんの両手が背中に回されます。
密着です。
二人の全身の間に、隙間が全くありません。
二人の性器も密着しています。

私は一気に割れ目の奥深くまで進めます。
あきちゃん『大きいっ…大きくて、いいっ、気持ちいいー、あーん、いいよー!』
私、緩やかに抽送します。
引き抜く時、亀頭の裏のザラザラが、
あきちゃんのGスポットのザラザラにこすれます。
あきちゃんの目は焦点がなくなっています。
送り込む時は、私の恥骨をあきちゃんの突出した芽にこすりつけます。

出し入れを15分くらい続けます。

私、抜き差しを繰り返します。
あきちゃん『あー、私、ダメー、あああ、いいっ…いっちゃうううっ…
私、いっちゃうううううー!
けんちゃん、もーダメ、もーダメ、来てー、中に出してー!!』
あきちゃんはブルブル震えてのけ反ります。
背を弓なりにそらしてもだえます。

私『あきちゃん、ぼくも行くよー、行くよー、行くよー!!』
二人は仲好く同時に昇天です。
ドロドロに白濁した液体を深々と、あきちゃんの胎内に注ぎます。

射精したあとも、私は、あきちゃんの中に入っています。
あきちゃんは幸せいっぱいです。
あきちゃん『けんちゃん、大好きー!』

ぴったしと抱き合っていると、あきちゃんの中で一度,放ったのに、私のものはあきちゃんの愛液を浴びてぬらぬらと鰓をもたげてきます。
そのまま、抜かずの3発をしてしまいます。

朝、4時位になって、5回目の射精をした時のことです。
私は、寝室の外の廊下に、人の気配を感じました。
絹ズレの音がした、そう思ったんです。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊