愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第2節 息子の妻 葵ちゃん3

3話 挑発

『お義父さ〜ん、お待ちどーさまー!』
なんと、川村ゆきえさんにそっくりさんの葵ちゃん、横乳裸エプロン姿でお戻りだったんです。

瀟洒なとっても可愛い真っ白なエプロンです。
絵柄は、信州の森に注ぐ朝の光の感じです。
真っ白いシーズー犬が、その森の中をピョンピョン飛び跳ねています。

『お待ちどーさまー!』と言いながら、左手を高々と差し上げます。
とっても上手に無毛処理した真っ白い脇の下と、その下の、ふっくらとしたEカップの半球が、ばっちりです。
<お義父さん、見てねー、私を見てねー!>
と言っているようです。

私、照れ隠しに大きな声で『葵ちゃ〜ん、お帰り〜!』と言います。

葵ちゃん『お義父さ〜ん、コーヒー、あっため直すわねー!』
と言って、コーヒーメーカーをガスレンジにかけます。
ガスレンジに向いた葵ちゃん、私からは背中向きです。。
葵ちゃんのエプロン、たった1本の紐で背中で結ばれています。
しかも、その1本って、白くって、うっすら透明なんです。

背中は、ほとんど丸見えです。
とっても美しいんです。
目を見張る風景です。

お尻も丸見えです。
ふっくらしたお尻が水蜜桃のように、真ん中で半分に割れています。
ちょっと屈んだら、あそこが見えそうな感じです。

葵ちゃん、、コーヒーメーカーをもって、私の左の椅子に座りなおします。
私『とってもかわいいエプロンだね、葵ちゃん!』
葵ちゃん『うん、ありがとう、お義父さん、って信州の風景も、シーズー犬も大好きだもんね!』

私『そのエプロンって前から持ってたの?』
葵ちゃん『あのね、1週間前に買ったの!
お義母さんがお泊りで、お家をあける事になったでしょ、そんで、通販に申し込んだのよ、一昨日届いたの!間に合ってよかったなー!』

なんだか、葵ちゃん、今日に間に合わせるように買ったようです。
<ということは、まさかーー?>って思います。
ほんとに、葵ちゃん、可愛いんです。

葵ちゃん『素敵なお義父さんでよかった』と言って、しなだれかかってきます。なんとか誘惑に乗るまい、と思うんですが、私の視線、自然に下の方に向かいます。

二人の座高が7cmぐらい違うんです。
胸の谷間どころじゃありません。
形のいいおっぱい、全部見えちゃったんです。
とんがりきった乳首も見えちゃったんです。

私、顔もあそこも火照るのを感じます。
葵ちゃん、上目遣いで怪しげに
私の瞳と柔らかい生地の短パンの中心部を交互に見つめます。
私の膨らみを見て、とっても満足そうです。
何しろ、私、完璧にもっこりになっちゃったんです。

葵ちゃんのぬめらかな舌先がご自分の上下の唇を舐め回します。
葵ちゃんの、ぽってりとした肉感的な唇が、光沢を帯びてぬらぬらと輝いています。
上目遣いのきれいな瞳が、
<ねぇ、お義父さん、私にキスして!>と言っています。
私、じっと我慢の子です。

ダイニングのBGMがバッハのチェンバロの曲に変わります。
葵ちゃん、この曲、私が大好きだって、知っているんです。
バッハの不朽の大作<平均率グラビア曲集第一巻第一曲>です。
私、邪念を払おうとして耳を傾けます。

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