愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第2節 息子の妻 葵ちゃん5

第4話 こぼれたコーヒーパウダー

葵ちゃん『あらら〜!いけな〜い、落っこちゃった』
なんと、コーヒーを掬いとったひしゃくスプーンがレンジ台の角に当たって、床に落っこちてしまったんです。柄杓一杯のコーヒーが床じゅうに散乱します。

葵ちゃん『あらら、カーペット、コーヒーだらけになっちゃった、ハンドクリーナーで吸いとらなくっちゃ』
失敗しても、葵ちゃん、明るい笑顔を絶やしません。
我が家が明るい家庭のはずです。

葵ちゃん、すぐにハンドクリーナーを用意して『さあ、吸い取っちゃお〜!』と言って、クリーナーのスイッチを入れてブーンって回します。

コーヒーの散らばっているところが、ガステーブルの手前からテーブルまでなもんですから、クリーナーをカーペットにあてがう時、葵ちゃん、テーブルに座っている私に背中を向けることになります。

剥き出しの背中とお尻が私の方に向きます。
後から見てるとほとんど全裸です。

葵ちゃん、なんとまあ、こともあろうに中腰のまま、前かがみになって、ハンドクリーナーをカーペットにあてがったんです。
下半身を折り曲げずに、立ったままで、前かがみになったんです。
後ろ向きで膝を折らずに前かがみになったんです。

なんと、ビックリカメラです。
見えちゃったんです。
葵ちゃんのお尻の穴と、お尻のそばのスリットが見えちゃったんです。
菊のお花も、その下のほっそりした割れ目も、朝の光で、まばゆいばかりに見えちゃったんです。
ふっくらちした桃の実に挟まれたスリットが朝の光に輝いているんです。

私、二の句も告げず、ボーッとしています。
私のパンツの中が、急速に体積を増してきます。とても窮屈です。

でも、私、まだ冷静です。
葵ちゃんの構造を分析します。
葵ちゃんって、かなり上付きなんだ、という結論に達します。
スリットの上半分、見えないんです。
一平とやる時はいつも正常位かな?って思います。

葵ちゃん、一生懸命、クリーナーでパウダーを吸い取ります。
時間をかけてゆっくりと、丁寧に吸い取ります。
明らかにわざと時間をかけています。
おまけに葵ちゃん、カーペットのあちこちを吸い取るものですから、お尻の穴と花園があっちを向いたり、こっちを向いたりします。

葵ちゃん『よ〜し、あとは濡れタオルでゴシゴシ拭けばオッケーね〜!』
葵ちゃん、濡れタオルを手に取って、ゴシゴシしようとします。
葵ちゃん、もう一度、中腰になります。

手拭きですから、さっきよりも、更に前かがみになります。
頭を床に近づけるものですから、お尻がさっきよりも高々と上がってしまいます。

見えちゃいました。あそこが全部見えちゃったんです。
上付きなのに、あそこが下端から上端まであらわになったんです。
おまけに葵ちゃん、バランスをとる為に、両脚を狭めたり広げたりするもんですから、花園の入り口がパクパク、開いたり閉じたりするんです。

閉じる度に、愛液が入り口から溢れ出るんです。
時々、ピチャピチャと音をたててトロトロと流れ出るんです。
葵ちゃん、自分がやっていることで深く感じいっているようです。

私のパンツの中は、はちきれんばかりです。
生まれて初めて女性器を見る青年のようです。

葵ちゃん、丹念に、とても丁寧にコーヒーの粉を拭き取ります。
カーペットのあちこちを、時間をたっぷりとかけて拭き取ります。
<お義父さ〜ん、私のあそこ、たっぷりと見てね〜!>と言っているようです。
葵ちゃんがさっき言ってた『親孝行』ってこの事だったのかなって私、思います。
そうだ、目の保養だったんだ、って思います。
おっぱいも見せてくれるし、花園の扉も開いて、見せてくれるんです。

私、パンツが窮屈でたまりません。
葵ちゃんが背中を向けている間に、私、短パンの中に手を入れて、パンツを硬直の根本の下まで降ろします。

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