愛の妙薬
俊輔:作

■ 序章
第2節 息子の妻 葵ちゃん8

30秒も経たないうちに、葵ちゃん、戻ってきます。
葵ちゃん『お義父さ〜ん、ただいま〜!』
全裸になった葵ちゃんのご帰還です。

私、なんだか、言葉を失ったようです。
ただただ、呆然としています。

葵ちゃん、もう一度、私の背後の椅子に座りなおします、
葵ちゃんの乳房は、私の背中に隠れて鏡には映りません。
でも、葵ちゃんの美しい両肩はとても鮮明に美しく鏡に映ります。

葵ちゃん、撫で肩なので、鏡には両肩のほんの少しだけ映ります。
妻のあきちゃんと同じ撫で肩なんです。

私、なで肩って、とっても好きなんです。
2人が全裸で抱き合う時って、立ったまま抱き合う時も、覆いかぶさって挿入しながら抱き合う時も、華奢な、なで肩って、女性の体全体を包み込むような感じで、とっても好きなんです。

葵ちゃん、そこだけは川村ゆきえさんの怒り肩と、ちょっとだけ違います。
他は、川村ゆきえさんと100%そっくりさんです。

葵ちゃん『じゃ、お義父さん、ボディーソープするわね』と言って、片面が和紙でできたフェイスタオル(よーじゃ和紙タオル)にボディーソープをたっぷりとまぶして私の背中をごしごしします。
少し背中が痒いこともあって、とっても気持ちがいいです。

私『葵ちゃん、とっても気持ちがいいよ!』
葵ちゃん『でも、このタオルってちっとも泡立たないわ』
そうなんです、<よーじゃ和紙タオル>って気持ちいいんですが、とっても泡立ちが悪いんです。
葵ちゃん『ね、お義父さん、葵の素手で洗った方がいいかな?』
私、恥ずかしい気持ちを押さえて『あ〜い!』とだけ答えます。

完璧に葵ちゃんのペースでことが進んでいます。
葵ちゃんの、ボディソープでぬるぬるのお手手が私の背中を上下します。
葵ちゃん『ね、お義父さんの背中って一平さんの背中とおんなじね、
広くってすべすべしていて、とっても素敵よ!さすがに親子ね!』

葵ちゃんの両手が下降します。私のお尻に下がります。
お尻の左右の膨らみををたっぷりと洗って、
それから、一番下の背骨の更にその下を訪れます。
指先でコチョコチョします。
そこって、男性の性感帯の一つです。
お尻の穴のチョッと上です。
私、じっと我慢します。
そこって、蟻の門渡りとおんなじような感覚を男性に与えるんです。

私、その刺激でますます誇張が天井を向きます。
すごい快感です。
けん棒、いったい全体、どんな感じになったのかな、と思って、テントを取り除いてみます。
すごい事になっています。
葵ちゃんが見たら仰天しそうです。
でも、すぐに、テントを被せ直します。

だんだん、私から恥ずかしい気持ちが薄れていきます。

あきちゃん『お義父さ〜ん、両手を高々と上げてー!』
私は『あいよ!』だけです。
お母さんの前に座った子供の様に、従順に両腕をバンザイします。
葵ちゃん『じゃ、ここもきれいきれいにしましょうね!』
どっちが親か子かわからなくなってきました。

葵ちゃんの素手が私の脇の下を訪れます。
ヌルヌルの手なので、こしょこしょ洗われてもくすぐったくありません。
葵ちゃんの素手は、更に、脇の下から、両脇を訪れます。
ヌルヌルでとっても気持ちがいいんです。

葵ちゃん、丹念に両脇を洗ったあと、葵ちゃんの素手は、私の胸を訪れます。
背後から私の胸を洗おうとすると、葵ちゃんの胸が私の背中と軽く接触します。

乳首が私の背中に触れます。
私、<とんがり>を感じます。不思議な感覚です。
背中を何か、2つの突起で突っつかれている感じです。

葵ちゃんの両の手の平が、私の乳首を覆います。
背後からです。
だんだん、葵ちゃんの胸が私の背中にピシャっとひっついてきます。
乳房も乳首も、私の背中との接触面積が増大します。
葵ちゃん、私の乳首を丹念に、優しくもみ、洗い、クチュクチュします。
私、感じ入ります。更に勃起します。

もう、照れも恥ずかしさも消滅です。
なるようになれ、そんな気持ちです。

葵ちゃんの左の手が、背後から私の下腹部におりようとしてきました。
その時です。

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