愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第1節 我が社の女医、早苗さん6

早苗さん『あらまー!びっくりだわー!
んであっちの方はどうなのかしら?』
葵ちゃん『あれは超デカだし、硬いし、なんといってもすごいのは、8回もできるのよ、抜かずに2発とか…………!』

早苗さん『そーなんだー、山中顧問なんだー!
でもね、口は硬いし、身は固い、ってのは、客観的だからわかるけど、あそこは超デカだとか、硬いってのは、どうやって確認したのー?』
葵ちゃん『あたし、見ちゃったの、お義父さんとお義母さんがやってるとこ!
一晩の間に8回もやったのよー!』

ほんとは私、あきちゃんと5回、葵ちゃんと3回やったのに、葵ちゃんずるいんです。
8回ぜんぶ、あきちゃんとやったことにしてしまったんです。

早苗さん『すごいなー、8回もなのー?
わかる、わかる、顧問の奥さんって、すごく魅力的だもんねー!
私、顧問とご一緒の奥様を京橋のデパートで見たことがあるわ、とってもおきれいな方なのねー!
常盤貴子さんのそっくりさん!
でも、きれいなだけでは、8回も愛せないよねー!
よほど、あっちの方も魅力的なんじゃないかと思うわー!』

葵ちゃん『なんてことないよ、あれが好きだってことだと思うな〜、簡単に言うと、エッチなんだと思うなー、助べーっていうか』
早苗さん『もうちょっと、具体的にお話聞かせて!
その8回の時のお話をよ〜!だって、8回って信じられないんだもん!』

葵ちゃん『嘘だと思うのも当たり前よねー、誰だって、8回なんかできると思わないよねー、でも、それが本当だから事実は小説より奇よねー』

葵ちゃん、とうとう覗き見をした事を話したんです。

以下の数行は一部、序章第2節の繰り返しになりますが、葵ちゃんが早苗さんにお話しした内容です。
わかりやすいと思うので、再掲します。

葵ちゃん『私ね、1か月前に銀座のクラブの友達と、コンパでお酒を飲みすぎて、午前1時位に喉が渇いて、2階の寝室から階下に降りてきて、1階の冷蔵庫の麦茶を頂いたの。
そしたら、お義母さんが着物の帯をといている音が聞こえたの
<シュッ、シュッ、シュッ、シュッ>
着物の帯をといているって、すぐにわかったわ、

でも、どうしてこんな時間になんだろう?って思ったけど、後になってわかったの!
お義父さんとお義母さん、毎週金曜日の深夜から明け方まで、定例行事みたいに愛し合ってるの!

私、ドキドキしながら、お義父さん達のお部屋に近づいたの、そしたらね、お義父さん達のお部屋のドアが開いていて、中の様子が丸見えだったの、私、こっそりと、中の様子を見たくなっちゃったわ。

それで廊下から覗き見しちゃったの!
着物を脱いだお義母さんの白い肌襦袢がね、赤い行燈の光に染まって、とっても美しい赤い肌襦袢になっていたの、江戸時代の大奥の映画を見ているようだったわ、

お義母さん、大きな化粧鏡の前に座って、薄化粧をしていたの、その姿がとってもきれいなの、襟足から肩までの線がとってもなまめかしいんだ。
葵ね、負けそうだな、って思ったわ。

そこに全裸のお義父さんが近づいて、背後からお義母さんを抱きしめるの、そして、お義母さんの襦袢を脱がせて、全裸にするの、お義母さんの真っ白な肌が赤い光の中に浮かび上がるの、それは、それはきれいな情景なのよ。

お義父さんのって、とんでもなくおっきいの!
20センチ以上はあるわ〜!
太さも凄いの!スリコギのようなの、

それがお義母さんの中に、メリメリと音をたてるようにして入っていくの!
お義母さん、金切り声を上げて両脚を高々と上げるのよ!
繋がっているとこ、丸見えよ!』

早苗さん『あららら!、高島屋で見た、あの清楚な奥様がね〜、両脚をあげて、大きな声で喜びの雄たけびをあげるんだ!
顧問のって、よほど凄いのね!』

葵ちゃん『あれは、見てるだけでも圧倒されるわー!
AV男優、顔負けよ!あれって、入れられたらたまんないわよねー!』
葵ちゃんの説明って、実感がこもっています。
だって、5日前に現実に入れられちゃったんですから!

早苗さん『葵ちゃん、その間、見てただけなの?
体が火照らなかった?』
葵ちゃん『もう、体が火のように熱くなったわー!
パジャマの中に手を入れたわ!
おっぱいも、あそこも可愛がりながら、8回戦の観戦よ!』

早苗さん『葵ちゃんのことだから、パジャマ脱いだんじゃない?』
葵ちゃん『図星よ、だって、お2人、エッチに没頭してたから、あたしが廊下にいるなんて気づかないわ、あたし、全部、脱いじゃったわー!だって、その方が感じるんだもん!』

早苗さん『そんで、いったい、葵ちゃん、何時間見てたの?』
葵ちゃん『私ね、深夜1時から、朝6時まで、ずーっと見ていたのよー、5時間もよー、お義父さん、お義母さんの中に5回、放出したの、その間、お義母さん、何回絶頂に達したかわかんないくらいだったわ、お義父さんがお母さんの中に入る時って、お義母さんの声がすごいのー、私、自分のあそこを可愛がりながら、5回も行っちゃったわー、』

早苗さん『そっかー、5時間の間に5回したんだー、でも、8回ではないよねー、』

葵ちゃん『その後があるのよ、お義父さんとお義母さん、朝食をとったの、私がパンとサラダとハムと牛乳と紅茶をサーブしたの、それで、私、今朝は用事がありまーすと、言って、私の2階のお部屋にお化粧の為に戻ったのよ。

そしたら何を勘違いしたのか、お義母さんとお義父さん、私が外出したと思ったのね。2人でバスルームに行ったの。
そんで、私、こっそりと、バスルームに行ったの。
私、見ちゃったわ。すごいのよー!
そのバスルームの光景って、ソープランドそのものよ。
お義母さんがお義父さんの上に腹這いになって、ローションプレイしてたの、そのうちに、お義母さんの中にお義父さんのものが、自然に入っちゃったの!』

葵ちゃん、自分が体験したバスルームでの出来事を、あたかも、私とあきちゃんの間の出来事のように早苗さんにお話ししたんです。
そこで、6回目の放出のお話をしたんです。

葵ちゃん『そのあと、お義父さんとお義母さん、バスルームから寝室に戻ったわ。
そんで、2回、エッチするのよ、お家に誰もいないと思ったんだから、お義母さんの声がすごいの、恥ずかしくなるくらい大きな叫び声だったわー。
<死にそー、とか、気が狂いそー>とか、連発するのよ!
その時も、ドアが閉めてなかったわ!』

ほんとは、これも、葵ちゃんと私のエッチだったのに、葵ちゃん、あきちゃんと私のエッチだったことにしてしまいました。

葵ちゃん『終わった時は、朝9時位だったわ、だから、8時間に8回したのよね!』

早苗さん『葵ちゃん、すごーい、感激!!
ねー、葵ちゃん、お義父さんを一回だけでいいから、お誘いしていいかしら?
私、結婚する前に、一度だけ、5回戦を経験してみたいの、だって、結婚したら、貞淑な妻でありたいし!』

葵ちゃん、オッケーって言ったんです。
葵ちゃんは私と十分に楽しんだから、オッケーっていったんです。
私と楽しんでなかったら、だめよー、って言ってたんじゃないかなー、と思います。

早苗さん、大喜びしたんだそうです。
<これで、半年ぶりに、ありつけるわ!!!>って、わけです。

何にありつけるだって!!!

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