愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第1節 我が社の女医、早苗さん15

第6話 第2の芝スポット

早苗さん『第2芝スポットって、別名、夏のスポットっていうの、人によっては、白樺のスポットっていうわ?』
私『どんな芝かな、どんな音楽かな?どんな体位かな?』
早苗さん『顧問って、芝も楽しみ、音楽も楽しみ、体位も楽しみなんだー!、じゃ、行くわね!』

私達、全裸のまま、手を繋いで、第2芝スポットにむかいます。
何だか南太平洋の裸族みたいです。
超近代的なビルの16階の屋上です。
地上から、かすかに、車のクラクションが聞こえます。

歩き始めてすぐに、早苗さん、張り詰めた硬直を握りしめます。
なんだか、ステッキがわりみたいです。
早苗さん『いいわねー、なんだか登山する時にロープにつかまってるみたいだわ!』
私『はい、安全な鎖です、しっかりと掴まっていて下さい!』

第二スポットの生垣は、プリペットです。
プリペットは、普段、緑の葉の生垣なのですが、ちょうど今、白い花が満開です。

音楽はチャイコフスキーです。
ピアノ組曲「四季」から「舟歌(6月)」です。
青年と少女の、愛を歌うような、初夏の和やかで美しい旋律が重厚なスピーカーから流れ、私達を迎えます。
カッコウの鳴き声がその旋律に重なります。

早苗さんの白磁のようなすべすべの肌と、生垣の白と、芝生の緑の配色がハイビジョンTVを見ているようです。

スポットの端寄りに白樺の木が1本たっています。
女性社員が読書をする時の背もたれ用です。
緑の芝生、プリペットの緑の生垣とその白い花、そして白樺の木、とても美しい情景です。

有能な女性の半数以上は、たいがい英語の小説を読んでいます。
海外生活体験が数か月〜2年っていう女性社員が多いんです。
でも、面白い事に、彼女たちが読む英語の小説って、70%はエッチ小説なんです。

その理由は、エッチ小説って速読が容易なんです。
英語圏の人なら、高校に行かなかった人でも読めますし、日本人も、慣れてくると、1頁を1分で読むことができるんです。
速読ができると、英会話能力が飛躍的に向上します。
中には、英語のエッチ小説を読みながら、オナニーする女性もいます。
そのような女性って、全員、極めて英語能力が高いんです。

白樺の木のそばに、少し色が変わったスリットがあります。
早苗さん『こもーん、鏡、出すわねー!』
私『うん、ここにもあるんだね、鏡があった方がワクワクしますね!』
早苗さん、スイッチを押します。地面の下から鏡が出てきます。
早苗さん、角度を調整します。
鏡が白樺の木を美しく映し出します。とてもきれいです。

全裸の早苗さん、白樺の木を背にします。
白樺の白い幹、プリペットの白いお花、芝生の緑、青い空、ほんの少しだけ赤みを帯びた早苗さんの全裸、美しい乳房!
私『うわー、とってもきれいです。』

早苗さん『抱きしめてー、こもーん!』
全裸の私、白樺の木と一緒に早苗さんを抱きしめます。
鏡がそれを映し出します。
ハイビジョンカメラで撮ったら、私たちの映像はエッチというよりも、神々しいくらい美しいのではないかと思います。

熊田曜子さんと役所広司さんの白樺全裸シーンです。
早苗さん『こもーん、キスしてー』
早苗さん、キスが大好きです。 2人の唇が重なります。
ねっとりと舌をからめます。唾液を交換します。

15分前に射精したというのに、けん棒は全く元気です。
早苗さんのお臍を、けん棒がこちょこちょします。

早苗さんの手が降りて、硬直を握りしめます。
早苗さん『ほんとにすごいのねー!うれしいわー!』

私、乳房を愛撫します。柔らかくって、富士山のような乳房です。
鏡がそれを映し出します。

早苗さん『こもーん、おっぱい吸ってー!』
私『赤ちゃんのように、いっぱい、いっぱいだね?』
私、少し腰を下げて、美しい乳房に舌を這わせ、乳首を丁寧に舐め、そして乳首を吸います。
早苗さん『あーん、気持ちいいー、子宮が疼くわー!』
たっぷりたっぷり、乳首を吸います。

早苗さん『こもーん、指入れてー、早苗のアナポコに入れてー!』
私、乳首を吸いながら、襞に指を運びます。
ビラビラを大切そうに、撫でさすります。
早苗さん『気持ちいいー、とってもいい気持ちよー!』
私『中に入れますよー!』
早苗さん『うん、入れて、顧問、入れてー!』

私、乳首を吸いながら、二本の指を秘口に指し入れます。
早苗さん『あー、気持ちいいー、とってもいい気持ちよー!
きくーっ、強烈―いっぱい動かしてー、激しく出し入れしてー』

指を奥深く入れます。
そして、抜き出してみます。
指先と花園の間に、糸がひきます。蜘蛛の糸のようです。
日光に照らされて、キラキラ輝きます。
何度も出し入れします。
だんだん、蜘蛛の糸が太くなります。

早苗さん『あー、いいわー、あーあーあー!』

私、指先でクリトリスの裏側をこすります。Gスポットです。
早苗さん『あー、たまんないわー、さっき行ったばかりなのに!
また、すっごく感じてしまうわー!』

早苗さんの秘裂からタラタラ、トロトロと粘液が連続的に溢れ出ます。
シャンプーを入れたボトルを絞った時みたいに切れ目なしに、粘液が溢れ出すんです。潮吹きではありません。
シャンプー吹きです。凄い量です。
2分間もしたら、ヤクルトの容器に満杯になる感じです。

早苗さん『あーん、たまんなーい、気持ちいいー』

私は、指を抜き出して、すこし膝まずきます。
私、目の前に、少女のように毛の少ない女陰が私の口唇愛撫を待っています。

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