愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第1節 我が社の女医、早苗さん17

第7話 第3の芝スポット

第3の芝スポットは、秋の芝スポットです。
生垣は、赤紫のキワマンサクです。
音楽は、グラズノフの『四季』から、「秋」の第2楽章が流れています。
ほとんどのクラシック音楽って、第2楽章は、ゆったりした、心休まる旋律に溢れています。
このグラズノフの『四季』からの「秋」の第2楽章もご多分にもれません。
読書しながら聴く音楽としては最高です。

真っ白なソファーが私達を待っています。
ちょっと幅が広いです。シングルベッドサイズに近い幅です。
私達、ソファーに並んで座って、全裸で抱き合い、熱い抱擁をします。
キスが大好きな早苗さん、座ったとたんに唇をからませてきます。
すぐに硬直を握りしめてきます。
全裸の私達を明るい太陽が照らします。

早苗さん『うれしいなー、こんなに硬くなって、もう、3回、放出してるのに!』
私『早苗さんがとっても魅力的だから……!』

早苗さん『あたし、このお薬の効能、たっぷりと体で実感できたわ!』
私『これで、内科医としての早苗さんの悩みが解消したかもしれませんね!
他のどのお医者さんよりも、自信を持って、愛の妙薬を処方できますね?
でも、まだ、あと3ラウンド残っていますよ!』

早苗さん『あと3回やったら、あたし、腰がぬけちゃうかもしれないわー!』
私『腰を抜かした早苗さんを一度、見てみたいものです』

私『ところで、今度は、繋がっているところを早苗さんから見える体位の番ですね?』
早苗さん『はい、お願いしま〜す、こもん、このソファーに仰向けになっていただけるかしら?』
私『こーかなー?』
私、鏡に顔を向けてソファーの上に仰向けになります。
早苗さん『違うわ、逆向きの方がいいわ』
私、180度回転して、鏡に足を向けてます。

早苗さん『うん、それでいいわ!』
早苗さん、私の上に逆向きになって、私の顔の上にお尻を乗っけます。
私のお口の上に、ジュルジュルの花園が接します。
女性上位の69の開始です。

早苗さん、上体を少し前かがみにして、嬉しそうに
『わー、天を向いてるわー、真っ白で、にょっきりよ、美味しそ〜う、また食べていいかしら?』
私『あいよ、フランクフルトソーセージのポタージュ・フランス和えです。
おいしいですよ、たんと召し上がれ!』

早苗さん、パックリです。
『メチャおいしいー、このポタージュ!トロトロして、不二家顔負けね!』
私『お肉の方はいかがですか?』
早苗さん『霜降りみたいよ、チョー豪華で、とっても美味しいわー!』

私『食べてるとこ、よく見えるかなー?』
早苗さん『うんよく見えるわー、すっごい亀さんねー!、
表から見ても、裏から見ても、すごーく興奮するわー!
これって一度、巨大なスクリーンで見てみたいなー!』
私『そうですね、私も早苗さんの花園とクリトリス、大きなスクリーンで見てみたいです!』

早苗さん『あたし、繋がってるとこも見てみたいなー!』
私『すごく刺激的でしょうね、私も是非見てみたいです』

この私達の思い、実は後で実現するんです。
この章の第2節で私達2人の思いがかなうんです。

早苗さんの花園から、白い液体が溢れ出しています。
第2芝スポットで放った私の体液と早苗さんのお汁です。
私の口の中に注がれます。
私、音を立ててジュルジュル啜ります。
夥しい量の愛液です。トロトロです。

早苗さん『あーん、とってもいいわー、気持ちいいわー!』
私、蜜を啜りながら、クリトリスを指で挟みます。
テカテカ光っています。コチョコチョします。
早苗さん『いやーん、そんなことされたら、入れたくなっちゃうー!』

私『入れてごらーん、このままの姿勢で!』
早苗さん『はーい、入れちゃいますねー!』
早苗さん、後ろ向きで、私の上になって、ニュプニュプとソーニューします。
早苗さん『あー、入ったー、おっきいのがはいったー!気持ちいいー!』

私『繋がってるとこ、見えるー?僕には見えないけど…………!』
早苗さん、少し上体を前倒しにして
『ばっちり見えるわー、あたし上付きだから、丸見えよ!』
私『鏡にも映ってるー?』
早苗さん『うん、映ってるわー、上体を少し後ろ倒しにすると、ばっちり見えるわー、なんだか、鏡の方がとってもいやらしいわー!』

私『上下に動いてごらん!』
早苗さん、大きなストロークで、出し入れします。

結合部から <ブニュッ、ブチュッ、ブフフー>と音が聞こえます。
早苗さんの中の液体が硬直に撹拌される音と、早苗さんの中に外から侵入する空気が、穴の中で共振して立てる音です。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊