愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第1節 我が社の女医、早苗さん20

私『じゃ、進みますね〜、早苗さん』
早苗さん『は〜い!行くわね〜!』
最初はとってもゆっくり、途中から少し速度を上げます。
一歩進むたびに、早苗さんから唸り声がでます
『あっ』『うっ』『あっ』『うっ』『あっ』『うっ』
まるで、行進のリズムをとっているようです。

私達、森の中の美しい小路を全裸でつながって行進していきます。

早苗さん『右足を前に出す時、すごく感じるわ〜!
今まで経験したことがない不思議な感覚だわ』
私『不思議ですね、私もそうなんです、
右足を前に出す時、すごく感じるんです』

私達、ゆっくりゆっくり、6メートル位進みます。
私『早苗さん、ちょっと休憩しますね?』
早苗さん『は〜い!』私達、一休みです。

蟹歩きの時、浅く結合していた私達、そこで深い挿入に移行します。
早苗さん『あ〜、とっても素敵、深々と入ってるわ〜!気持ちいいわ〜!』
私、バックからズンズン射し込みます。
猛々しいみなぎりをギュウギュウ押し込みます。
結合部が丸見えです。すっごく刺激的です。

早苗さん『あああああ〜!行きそうよ〜!』
私、あわてて『じゃ、立ちバックに移行しましょう!
入れたままゆっくりと立ち上がってみましょう!』

私、早苗さんの両脇の下に手のひらを射し込んで、乳房を抱きしめながら、早苗さんを抱き起こします。
早苗さん、抜けないように結合部に触りながら、とっても上手に立ち上がりました。

早苗さん『今から前進ね? 上手にできるかなー?』
私『早苗さん、立ちバック歩きの時も、さっきと同じ要領です、二人一緒に右足と右足、左足と左足を交互に出して進んで行きます。』

早苗さん、かなり前屈みになります。結合が安定します。
更に安定させる為、私、背後から乳房を抱きしめます。
私達、ゆっくりと一歩一歩進んで行きます。
『うっ』『あっ』『うっ』『あっ』

大都会のビルの屋上で、立ちバックでつながって、映画のように進んで行きます。
早苗さん『すごいのね〜!外れないわ〜!
映画で見た<夜の舌先>みたいねー?』
私『早苗さん、とっても柔軟性があるんで、この態勢でも結合がけっこう深いままですね?』

早苗さん『もうすぐ第5スポットよ』
かすかに、ドニゼッティの『愛の妙薬』から、『人知れず涙』が聴こえてきます。
『愛の妙薬』はこの小説のタイトルです。私、嬉しくなります。

私『お〜、確かに、この第5スポットってフェンスのそばにあるんですね〜!』
早苗さん『そうなの、このスポットってすごく人気があるの、自分の容姿に自信を持ってる女の子って、大概ここでオナニーするのよ!』
私『そうなんだ、でもどうして〜?』
早苗さん『全裸になって、この16階の屋上から地上を見下ろすと、自然に手がおまたに行っちゃうみたいなの、なんとなく、理解できるわ〜!』

私『なんとなく私も理解できますね、美人であれば美人であるほど−−−−。
それにしてもこのフェンスって、なんだか露骨ですね』
早苗さん『そうなのよ、これって四国の化成会社が作ってるの!
<マイフェンス>っていう商標なのよ、垂直バーの間隔が90cmで、水平バーの間隔も90cmなの!
水平バーがトップにだけあるから、とっても露骨なのよ!』

私『事実上、スケスケのフェンスですね。
安全上は問題ないみたいですが!』
早苗さん『そうなの、安全上は全く問題ないわー!
でも、女性のお臍付近はトップバーで隠れるんだけど、お顔も乳房も下半身も丸見えなのよ!』
私『ここで全裸でオナニーするのって、かなり勇気がいりますね?』
早苗さん『女の子達、かなりのインテリだから、わりかし大胆なのね!私もやったことあるわ!』

私『でもこのフェンスで前向きになって、立ちバックでエッチしたカップルって…』
早苗さん『それって、いい質問だわ〜!
そんなカップルがいたら、私、辞職しなくっちゃ!
だって、休日にHRGに入る為には、私の許可がいるし、平日なら女性社員でいっぱいだから』

私『ということは、早苗さんと私のエッチって、後にも先にも、今日が<こけら落し>なんだ〜!』
早苗さん『そうよ、こけら落しよ、こもんって、初物お好き?
私、大好きよー、』
私『はい、初物って大好きです、お天気にも恵まれて、最高です』

私達、フェンスに到着です。
立ちバックで繋がったまま、6m進んできたことになります。
私『じゃ、早苗さん、サイドバーに両手をついて下さい!
後からズンズン、突きあげます!』

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