愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第2節 オードリーと3人で6

第4話 弥生さんとお二人で

どうも、事前に二人が示しあわせていたようです。
早苗さんがお部屋から消えてしまいました。
どうやら、早苗さん、最初は、弥生さんに遠慮するみたいです。
弥生さんと私、二人だけになりました。

テディー姿の弥生さん、ゆったりと歩いてきて、とても上品に、嬉しそうに、私の隣に座ります。
私の両手の上にご自分の両手を重ねて、私をじーっと上目づかいに見つめます。

弥生さん『山中さんって、とっても素敵、お会いできてよかったわー』
潤んだような瞳で私を誘惑します。

私は、弥生さんの栗毛色の髪の毛の根元に手を伸ばします。
そっと、左腕を弥生さんの肩に回して、頭を抱き寄せます。
弥生さん『とってもいいわー、安らぎを感じるわ』
私『弥生さん、とっても素敵です。
映画の世界から飛び出てきたみたいです』

弥生さん、上目使いに私を見上げます。
おとがいをあげます。両方の瞼を閉じます。
その姿は、『お願い、キスして!』と言っています。

私は弥生さんのこの世の物と思われないほど美しい唇に優しく、しっとりと、唇を重ねます。
弥生さんの唇は、ヘプパーンの唇と同じように、ちょっと肉感的です。

さっきのキスは実験的キスだったんですが、今度のキスはほんとのキスです。

弥生さん、穏やかな唇の動きです。
私のキスの動きに緩やかに合わせます。
ゆったりした動きです。弥生さん『あー、とってもいいわー』

2人の唇が半開きになります。
弥生さんのぬめ温かい舌が侵入してきます。弥生さん、積極的です。
弥生さんの舌先が私の舌を突っつきます。
私は、テディーの背中を抱きしめます。

2人の舌が絡み合います。
弥生さんは目を閉じています。うっとりした表情です。
弥生さん、唾液が豊富です。

弥生さん『とっても素敵よー!』
セクシーテディーのヘプパーンが私の肩越しに両腕を巻きつけます。
上半身、ほとんど裸の弥生さんです。

私は、私の麻の薄い生地のジャケットを通して、乳房を感じます。
弥生さんを抱きしめます。弥生さんの背中はほとんど裸です。
テディーの狭い帯が1本あるだけです。

私『弥生さん、とっても、魅力的です。最高に素敵です。
弥生さんとなら、今宵、何べんでもできそうです』

弥生さん『あー、待ち遠しかったわー、とっても、殿方がほしかったのー、何べんもしていただけるのねー!嬉しいわー!』
弥生さん、むさぼるように、私にキスします。
弥生さん『山中さん、ハンサムだしー、紳士でよかったー』

その一部始終がスクリーンに写し出されています。
ズーム操作をしていないので、二人の全身が写し出されています。

キスをしたまま、弥生さんの美しい手のひらが私の股間に降りてきます。
ズボンの上から、存在を確認するかのように、はりつめた肉樹を握ってきます。
スクリーンの中心が私の股間に移動します。

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