愛の妙薬
俊輔:作

■ 第1章 二人の美女
第2節 オードリーと3人で15

第9話 バスルームの早苗さん

一方、早苗さんがいるお風呂の方ですが、早苗さん、バスルームに入るや否や
早苗さん『あれー、ここにもあるんだー』
そうなんです。
バスルームにも、壁に42インチの液晶画面が埋め込まれているんです。
画面は、弥生さんのフェラチオシーンを映し出しています。
弥生さん、さっきバスを使った時、スイッチをONにしてたんです。

バスルームのハイビジョン対応のスクリーンは超巨大画面ではありませんが、1300万画素なので、たいへん精緻な画面です。
小さいと言っても、横2.2m×高さ1.4cmもあるので、浴室には大きすぎるくらいです。
バスルームは12畳くらいあります。

巨大なバスタブ、一人用のバイブレーション機能付き耐水性超豪華ソファが二つ、温度制御可能なダブルサイズのウォーターベッド、9種類のメルヒェンティックなカラーシャワージェット、ハイビジョン対応撮像受像装置、カクテルライトの制御装置、どれをとっても、市中のラブホテル顔負けの設備です。
さすが、篠山一郎カメラマンの設計です。

この中で、9種類のシャワージェットについてはちょっとだけ説明が必要と思われます。
この9種類のシャワージェットって、それほど驚く設備ではありません。
(お水、お湯)、(歯磨き用リンス)、(シャンプー)、(ヘアーリンス)、(ボディーシャンプー)、(エッチ用ローションA)、(エッチ用ローションB)、(エッチ用ローションC)、(温水ジェット)の9つのシャワージェットなんです。
エッチ用ローションA、B,Cって、香りと色を組み合わせで、選択できるんです。

例えば、弥生さんがご主人(篠山一郎、現在、パリに出張中の超有名なTVカメラマン)とバスルームでエッチする時、弥生さんは、エッチ用ローションのシャワージェットAで、うっすらとピンク系のボタンと、ブルガリ プールオムのボタンを押して3つの混合ローションを作ります。

それが、とてもおちつく雰囲気をかもしだしてくれるそうなんです。
弥生さんは、そのローションで、ご自分と一郎さんの全身とお二人の宝物をヌルヌルにして、ソープ嬢になりきります。
ウォーターベッドの上で、一郎さんの全身をくまなく愛します。

一方、一郎さんは、エッチ用ローションのシャワージェットBから、うっすらとイエロー系で、アンドロステノールローションを選びます。
一郎さんがこのロ−ション注ぐ時、弥生さんは、彼の挿入が近い事をさとって、小股を限りなく大きく開きます。

それから、<温水ジェット>ですが、この目的は、2人の性器とアナルへの刺激です。
<温水ジェット>をアナルの刺激用に使うようになったのは、一郎さんが、ポノソニック社のビューティーサワレのおしり洗浄機能を始めて使った時がきっかきっかけでした。
お尻の穴の開口度にあわせて、お湯の温度と、噴水の強さをコントロールした時、一郎さん、不思議な快感を得たんです。

ご自分の性器を女性の性器に挿入した時に得られる快感とは異質の、ある種、受動的な、オナニーの時のような感覚を得たんです。
特に、温水をかなり高温にして、お尻の穴を大きく開いて、ジェットの勢いを強くしてブチュブチュー、バチバチという音を出しながら、噴水した時、お尻で激しい快楽を感じながら、ペニスが驚くほど屹立したんです。

この現象を知った一郎さんは、このバスルームの設計に際して、基本仕様の中に<温水ジェット>を盛り込んだんです。
そして、このバスルームの<温水ジェット>を使って、弥生さんの目の前で、一郎さん、この現象を見せたんです。

<温水ジェット>をアナルに噴射しただけで、激しく屹立したペニスを見た弥生さん、驚きと、温水ジェットへの嫉妬みたいな感覚に襲われたんです。
ご自分のフェラチオの時よりも、ペニスの膨張率が大きかったんです。

一郎さんは、弥生さんをなだめる代わりに、弥生さんにも、この感覚を体験するように勧めました。
弥生さん、早速、一郎さんの指導で<お尻温水ジェット>を試みます。
最初はぬるま湯で、お尻の穴も開かずに、弱いジェット噴流から始めます。
少しずつ噴流になれていきます。

次第に、ジェット噴流を強くし、お尻の穴をご自分で手の指を使わずに少しずつ開いていきます。
弥生さん『あら、ら、ら、不思議だわー、とても妙な感覚だわー』
一郎さんは、更に噴流を強くし、弥生さんにお尻の穴を大きく開くように言います。
弥生さん『く、く、くーー』

噴流は更に強くなり、温水の温度はあがり、一郎さんが弥生さんのお尻の穴を親指と人差し指で開いていきます。
弥生さんの小股から、大量の蜜液が流れ出しています。
弥生さん『あーん、すごーい、いいわー』
一郎さんは、お尻の穴をめいっぱい開き、噴流速度を最大にし、お湯の温度を44度にまであげます。
弥生さん『あわわ^、うーん、くわー、すごすぎーー』

ここで、一郎さん、メンントールバルブを開いて、噴流の中にメントールを混合させます。
濃いメントールは刺激が強すぎるので、濃度は低めにしています。
噴流の強さと、温度の高さと、指で大きく開いたお尻の穴に加えてメントールでの刺激です。
弥生さん『ギャーっ、ウワー、ラ、ラ、ラ、ラ、行くわー、行く、行くーーー』
とうとう昇天してしまいました。

と、まあ、こういうような感じの温水アナルジェットなのです。

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