愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第1節 お薬の追加処方26

第14話 先天的素質 その6、北川先生による性授業@

先生『それ、詳しくは後で言うけど、今日は音楽の授業じゃなくって、山中君が大人になる為の授業をしたいの。』
僕<先生に全部、まかせておくのがいいみたいだな!>と思って、先生の寝室に行きます。
とても小奇麗なセミダブルのベッドがあります。

まだ午前11時半です。
内側の厚地のカーテンは開けられて、外側の白いレースのカーテンだけが、両窓を覆っています。
レースのカーテンは、網目が粗いので、お部屋の中は、太陽の光が射し込んで、とても明るいです。
僕、お布団は足元の方に畳んで、毛布の下にもぐります。
裸のせいか、あそこがぎんぎんに隆起しています。

CDが<フォーレ>の<組曲ドリー>を奏でています。

先生が寝室に入ってきます。

僕<あれっ?>と思います。
先生、下着姿じゃなかったんです。
真っ白なブラウスにAKB48の女の子がはくようなスカートをはいていたんです。
なんだか、クラスメートの女の子のような服装です。

胸のボタン5つのうち、上の2つと、一番下のボタンが外れています。
白いブラウスからのぞき出るくふっくらした胸の谷間がとても素敵です。
ブラウスの裾は、スカートの外に出ています。

先生、手には、ブラを持っています。
僕『先生、もしかして、ノーブラですか?』
先生『ブラ、つけてるわよ、
今、持っているのは、練習用なの』

先生『じゃ、山中君、今から授業開始よ。
山中君も同級生の女の子も、もう、体験していい年齢なの。
その時に、大好きな彼女を幸せな気持ちにさせてやるのが紳士なのね』
僕『はい、先生、わかりました。』

先生『最初は、女性の下着を脱がせる実技訓練よ。』
僕『はいわかりました。下着を脱がせる訓練ですね』

先生『大事なのは、<男の子は女の子の下着を、性急に脱がせてはいけない>ってことよ。
キスしながら、たっぷりと衣服の上から愛撫してあげるの。
ブラウスを脱がせようと思ったら、ブラウスの上から、優しく、優しく、おっぱいをもんであげるの。

そしてから、ブラウスの中に手を入れて、ブラの上から、おっぱいをもんであげるの。
そうすると、彼女、ブラウスを脱がせて欲しい、と思うようになるわ。
もっと気持ちよくなりたいし、窮屈さから解放されたいな、と思うのね!

ブラもパンティーを基本的に同じよ。
応用問題として、山中君、自分で考えてやってみてね。』

僕『はい先生、わかりました。
パンティーを脱がせようと思ったら、パンティーの上から愛撫して、そのあと、パンティの隙間から手を入れて、直にあそこを愛撫するんですね。』

先生『その通りよ、さすが山中君、理解がいいのね!
そうすると彼女、パンティーを脱がせて欲しいって思うわ!
それとね、愛の言葉は多い方がいいわ。山中君の思うアドリブでいいわ。
愛の言葉に彼女が感じ入ってきて、<もう脱がせてほしい>
という気持ちになってから脱がすのよ、じゃ、山中君、ベッドサイドに立ってくれるかな?
今から、私を音楽の先生でなくて、クラスメートのさつきちゃんだと思ってね!』

僕『はい、わかりました、さつき先生!
あっ、いけない、さつきちゃんでした。』

僕と先生、ベッドサイドに立ち上がります。
先生『優しく、私を抱きしめて、山中君』
といって、先生、顔を上げます。
濡れた瞳が潤んでいます。
ほんとに美しい北川景子先生です。
僕は、先生の背中を両手で抱きしめます。
豊かな胸、キャシャな肩です。理想的です。

僕『さつきちゃん、とってもきれいだよ、さつきちゃん、いつか、こうなると思ってた、5年生の時から、この日が来ると思ってた……』

先生、目をつむります。
僕の唇は先生の唇に近づきます。
先生の唇がうっすらと開きます。
僕、唇を重ねます。
先生『やっと、さつき、山中君にキスしてもらえたわ、さつき、とっても嬉しい』

僕『とても柔らかい唇です、あたたかくてちょっと濡れてる!』
僕、先生をきつく抱きしめます。
僕の胸は、ブラウス越しに、先生の硬めの乳房を感じます。
僕、舌先をちょっと突き出してみます。
先生、応じます。
空中で舌先が触れ合います。
1分くらい、チョロチョロして遊びます。

先生『そうよ、それがいいわ、だんだんに彼女が慣れてくるわ、山中君の優しさを感じるわ!』
僕の舌先、先生の唇を割って、中に入ります。
先生、お口の中で、僕の舌に、舌を絡めてきます。
先生、僕の目を見つめています。
先生『いいわ、とってもいいわ』
僕『僕も、とても気持ちがいいよ、さつきちゃん』
僕と先生、唾液を交換します。

僕『さつきちゃん、このきれいな胸にさわっていい?』
先生『いいわよ、山中君、さつきの胸を可愛がって!』
僕、ブラウスの上から、先生の胸をおそるおそる触ってみます。
先生『気持ちいいわ、山中君、優しいのね!』
濃厚な口づけをしながら、ゆったりと乳房を愛撫します。
僕は急ぎません。時間をかけて、乳房をもみます。
先生のお顔が紅潮してきます。

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