愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第1節 お薬の追加処方54

第27話 先天的素質 その19、同級生のかおりちゃん E

かおりちゃん『あのね、もう一つ、思い出を撮っておきたいの!
ねー、山中君、お風呂に3脚とカメラを持っていっていい?』
僕『2人でお風呂に浸かっているとこ、撮るのかな?』

かおりちゃん『そうなの、私のお宝にしておきたいの、』
僕『オッケーだよ、かおりちゃん!
僕にも後で、メールの添付書類で送ってくれるかなー?』
かおりちゃん『もちろんよ、二人の秘密ね!』

全裸のかおりちゃん、カメラと3脚と、リモコンを持って、僕と一緒にバスルームに向かいます。
中に入ります。
とても美しく、大きなバスルームです。
水蒸気対策を施されたような豪華なシャンデリアが薄明るく輝いています。

かおりちゃん『簡単にシャワーして、一緒にお風呂に浸かりましょ!』
2人でシャワーしあって、一緒にバスタブに入ります。
かおりちゃん、リモコンを操作します。
カメラの上部から、ファインダーがゆっくりと上昇してきました。
前面から被写体が見えるファインダーです。
湯面から顔だけ出しているかおりちゃんと僕が映っています。
2人仲良く、お湯に浸かっています。

かおりちゃん『じゃ、シャッター押してみるね!』
僕『うん、押してみて、かおりちゃん!』
まばゆいばかりの閃光がバスルームを照らします。
かおりちゃん、リモコンで再生します。

僕『うわーっ!とってもきれいだねー、うっすらした湯気の中で、チョー幻想的!』
かおりちゃん『今度は、二人でキスしているとこ、撮ってみたいな〜!』
僕『うん、そうしよう、かおりちゃん!』
かおりちゃん『10秒のタイマーセットするわね!』

僕たち、湯面から顔だけ出して、唇を重ねます。
10秒後、シャッターが3回おります。

かおりちゃん、再生します。
かおりちゃん『うわー、感激だわー!
バスタブの中で、私、山中君とキスしてる〜!』
僕『3枚とも、とっても綺麗に映ってるね!』

このお風呂は、ベンチ付浴槽です。
バスタブの中に、半身浴の為のベンチがあります。
かおりちゃん『山中君、このベンチに一緒に座ってみましょ!』
僕『うん、そうしてみよ!』

2人でベンチに座ります。
かおりちゃんの美しい胸が、湯面の上に現れます。
形のよい乳房がスクリーンに鮮明に映ります。
かおりちゃん、バストの美しさに自信があるんです。
ほんとに綺麗な乳房です。

僕『かおりちゃん、キスするね!』
かおりちゃん『うん、嬉しい記念写真になるわ!』
僕、片方の乳房に手をあてがって、深いキスをします。
シャッターが5回切られます。

再生してみます。
僕『あれ、どっちのおっぱいも僕の手の平と、腕で、隠れちゃってるよ!
やりなおしだね!』
僕、今度は乳房をフリーにして、唇を重ねます。
僕『うんうん、今度はよく映ってるね、ほんとに綺麗なおっぱいだなー!』
かおりちゃん『うれしいなー!山中君に綺麗って言われると、とっても幸せな気持ちになるわ!
ね、今度は立ってキスしましょ!』
僕『うーん!ちょっと勇気がいるなー!
でも、いいか、どうせ、ピアノを弾きながら、僕のあそこ映っちゃったし!』
かおりちゃん『ちょっと、カメラのセットを変えるわね!』

かおりちゃんと僕、バスタブの中で立ち上がります。
2人の体の前面がスクリーンに映っています。
シャッターが切られます。
かおりちゃんと僕、顔を捩じるようにして、キスします。
2人とも、体の前面をカメラに向けたままです。
勇気のいるポーズです。
5秒置きにシャッターが切られます。

かおりちゃん、僕のこわばりを握ってきます。
シャッターが切られます。

次に、僕たち、体の側面をカメラに向けて、抱き合います。
深いキスをします。
かおりちゃん、僕のこわばりを握ったままです。
シャッターが切られます。

かおりちゃん、体を下げます。
僕<あっ、かおりちゃん、僕を咥えるんだ>と直感します。
かおりちゃん『これ食べちゃうわね!』
そういって、僕のこわばりをお口の中にすっぽりと含みます。
シャッターが切られます。

全部でシャッターが20回切られました。

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