愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第2節 サグラダファミリア3

第2話 戴帽服

私『もしかしてーー、さっきのクリーニング屋さんの?』
あやめさん『そうなの、私、ナース服に着替えてきますね、山中さん!』
私『うわー、それは楽しみだなー!』
あやめさん『山中さん、入院患者さんになってくれるかしら?私は看護婦ね!

私がナース服に着替えている間に、山中さん、パジャマに着替えていてね、パジャマはベッドルームにきっとあるわよ!
私、持ってくるわ』

あやめさん、ベッドルームに行って、すぐに戻ってきます。
あやめさん『浴衣もパジャマもあったわ!
パジャマの方が入院患者らしくっていいな!』
私『どっちもサイズがちょうどいいみたい』

あやめさん、再び、ベッドルームに消えます。
私はその間に全裸になって、パジャマを身に着けます。
ソファの上に仰向けになります。

そばにあるブランケットを下半身に被せます。
背もたれを倒すと、ダブルベッドの大きさのソファです。
普通の病院の入院患者のベッドよりもはるかに大きいです。

3分後、あやめさん、戴帽服姿でリビングに戻ってきます。
北川景子さんの戴帽服姿です。
それは、それは、美しいナイチンゲール姿です。
頭には、ナースキャップを被っています。
小顔のあやめさんにとってもお似合いです。

戴帽服は、看護学校の卒業式の時の正装です。
正装した卒業生が一人一人、暗黒の中で、蝋燭の明かりを灯しながら、祝福を学長から受けます。
その時の服装が、戴帽服です。

あやめさん『山中さん、おはようございます。朝の検温でーす!
今朝のお体の調子、如何ですか?とても顔色がいいみたいですね』
私『とっても快調です。看護婦さんのおかげです。』

あやめさん、私のパジャマの胸ボタンを開きます。
あやめさん『じゃ、入れますね、山中さん!』
脇の下に体温計を挿入します。
私『あれー、体温計、ちょっと冷たいですー!』
あやめさん『大丈夫よ、すぐに、私、温めて差し上げますから!』

あやめさん、私のパジャマの胸ボタンを開きます。
私の胸にお顔を近づけます。
あやめさん『じゃ、温めますね、山中さん!』
あたたかいほっぺたが、私の胸にのっかります。
私『とてもあったかいです、気持ちがいいです!』

あやめさん『じゃ、もっと気持ちよくしてあげますね!』
ちょっと濡れた唇から、ぬめやかな舌が突き出します。
なめくじのような舌が私の胸を上下左右に掃引します。
私『とてもいい気持ちです、できたら乳首もーーー!』

あやめさん『乳首を吸って欲しいのね、いいわよ!』
私の乳首があやめさんのお口に吸いこまれます。

あやめさん『少し飛び出てきたわね、山中さんの乳首!』
私『うーん、これってーーー!』
あやめさん『とてもいい気持ちなのね!嬉しいわ!』

あやめさんの唇が私の唇に接近します。
2つの唇が重なります。
あやめさんのキスはとても上手です。
しっとり、ねっとり、二つの舌が絡み合います。
私、ギンギンになります。
パジャマのズボンががもっこりと膨らみます。

それを悟ったあやめさん、右手で私のみなぎりを握りしめます。
パジャマの上からです。
フレンチキスしながら、硬直を握りしめます。

あやめさん『すごく腫れてきたみたいね、なんだか、とても熱くなってるみたいよ!
こちらも検温しなくちゃね!』
あやめさん、パジャマのズボンの上縁から二つ目の体温計を握った手を挿入します。

体温計がこわばりをこすります。
私『うわー、冷たいよー!』
あやめさん『ちょっとだけ我慢してね、
あとでお口であっためてあげますから!』

あやめさんの手はふぐりの下をさまよいます。
蟻の門渡りを体温計の先がくすぐります。
あやめさん『うん、ここでいいわ、
そしたら、山中さん、両腿できつく体温計を挟みつけて!
体温計が落ちないようにね!』

あやめさん、確認するかのように、私の生ものを握って、左右に揺らします。
あやめさん『オッケーだわー、きっちりとはさまっているわ!
それにしてもとってもギンギンね!』

あやめさん、手をパジャマのズボンに入れたまま、這い上がります。
もう一度、私の乳首を吸い込みます。
ナースキャップの先端が私の唇をこすります。
私『とても感激です、白衣の絶世の美女が私の乳首を----!』
あやめさんの舌の動きは絶妙です。

あやめさんの手は私の硬直を握りしめ、あやめさんのお口は私の乳首を吸い込み、あやめさんの乳房は私の下腹部をさまよいます。

私、あやめさんの両肩を抱きしめます。
あやめさん『とっても素敵よー、山中さん!』
私、あやめさんのお尻に両手をあてがって、上方に向かって押し上げます。

美しいあやめさんのお顔が、私の顔のまじかで優しく微笑みます。
そして、美しい天使のような花びらの唇が、私の唇をそっとふさぎます。
私『とても素敵です、私の美しい看護婦さん!』
あやめさん『山中さんもとっても素敵だわ!』

私、両手であてがったあやめさんのお尻を、更に上方に押し上げます。
あやめさんの乳房が私の鼻先を訪れます。
ナース服のふっくらとした胸のふくらみを鼻先に感じます。
うっすらと消毒液の匂いがします。
クレゾールかな?エタノールかな?って思います。

あやめさん『ちょっと匂うかしら?
さっき、ナース服にまぶしてみたの』
私『なんだか、ほんとに病院にいるみたいです。』
私、背中を抱き寄せます。
洗い立てのナース服、ちょっと、糊でゴワゴワしています。
私、鼻先であやめさんの乳房を上下左右します。
あやめさん『あー、いいわー、とってもいい気持ちよー!』

私『あやめさん、ちょっと、起き上がってください、胸のチャックをーーー!』
あやめさん『胸のチャックを開けたいのね、山中さん!』

私『はい、鼻先で感じているこの芳醇な胸を!』
あやめさん『見てみたいのね、山中さん!
でも、私、山中さん以外、誰にも、白衣をつけたまま、
胸もあそこも見せたこともない・のよ!』

私『ほんとですか、あやめさん、あやめさんって、女医さんっていうか、看護婦さんだから、これまでに、そんな機会、いくらでもあったのではないのかなー?』

あやめさん『あのね、正直言うと、一度もないのよ!
一度、白衣の上から優しく愛撫して欲しいなー!
そして、それを脱がしてほしいなーって、思ってたわ!
裏ビデオなんかでそんなシーンを見ると、私、とっても濡れてきちゃうの!
私もしてみたいな、って、思うの!』

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