愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第2節 サグラダファミリア7

第4話 マットで結合してドクドクと

あやめさん『私、ひざまずいて、山中さんの大きなもの、下から咥えたいの!』
私、こわばりを握りながら立ち上がります。
あやめさん、私の前にかしずいて、私の手を優しく、幹から外します。
あやめさん『ほんとに素敵な持ち物ね、天に向ってそびえているわ、
ちょっと下げないとお口に入らないわね!』

あやめさん、両手で屹立したものを握りしめ、自分のお顔に向けて下ろします。
直胴が水平になります。

ふくらみきった亀頭部がやさしく撫でさすられます。
細い指で亀頭部をいらわれ、しごかれると、私はいっそう力強く股間のものをそそりたたせてしまいます。

あやめさん『これならお口に入るわ、じゃ、いただきますね!』
あやめさんの小さなお口が私の笠に触れます。
軟体動物のような舌が亀頭にまとわりついてきます。
亀頭の裏側を舌がチロチロします。
エラの裏側の筋を舌先が掃引します。

鰓の裏側をすべるうるみにまみれた舌の感触が、身をよじらすにはいられぬほどの痺れを私の五体に伝えてきます。
私『あー、気持ちいいー!いいー!なんて上手なんだ!』

あやめさん『気持ちいいのねー、うれしいわ!』
しなやかな白い両の手が根元をつかみ、
吐息をもらしながら、すっぽりと私をほおばります。
あやめさん『ほんとにおいしいわー!
いつまでも食べていたくなっちゃう!』
亀頭の裏側の無数のイボイボを舐め回す舌のざらつきが私に深い愉悦を与えます。

私『うーん、素晴らしい!見てごらん、そこの大きな鏡を!
2人の全身が映っていますよ!』
あやめさん『うわー、恥ずかしい!なんだか無修正の裏ビデオを見てるようだわ!』
私『なんだか、別のカップルのフェラチオシーンを見ているような気がしますね!
余計、興奮してしまいます!』

私、眼下のあやめさんと、鏡に映るあやめさんを交互に見つめます。
どちらも、すっぽりと硬直全体を咥え、往復運動を繰り返しています。
美しい加藤夏季さんのフェラチオシーンです。
真っ白な指に握られた太い幹がゆったりと上下されます。
彼女は、私を吸い上げては、時折、ピチャピチャと舌音をたてます。

私『このままでは私――!』
あやめさん『行ってしまいそうなのね?』
私『もう一度、あやめさんと重なりたくなりました。
あやめさん、上になってくれます?』
あやめさん『うん、いいわよ、私が上なのね?』

私、マットの上に仰向けになります。
あやめさん、私の上になって、深いキスをしながら全身を絡みつけます。
二つの裸身の隙間のヌルソープがあやめさんのスライドを促します。

あやめさん、前進後退を繰り返します。
私『とてもいい気持ちです。何だかーー』
あやめさん『ソープ嬢と楽しんでいるような感じなのかしら?』

実は違うんです。息子(一平)の妻、葵ちゃんと我家のバスルームでヌルソープ遊びをしながら交わったことを思い出していたんです。

スライドを何度も繰り返していると、次第に二人の角度が合ってきます。
あやめさん『後退する時、なんだか入ってしまいそうになるわ!』
そうなんです。
葵ちゃんも同じことを言っていたんです。
私『うん、入れたくなったら、いつでも入れてください、私もそろそろ入りたくなってきました!』

あやめさん、更に10度ほどスライドして
『じゃ、いれちゃうわねー!この硬いもの!あやめの中に!』
あやめさん、角度を合わせて、とても上手に後退します。
入りました。繋がりました。
ぬるりとした感触が私の筒先をくるみます。

あやめさん『あーん、入ったー!先っぽが入ったー!』
私『あやめさん、もっとバックして下さい、奥まで入ります!』
あやめさん『うん、もっとバックするわねー!』
あやめさん、じわじわとバックします。

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