愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第2節 サグラダファミリア12

私『そうなんだ!』
あやめさん『あやめもあんな立ちバックしたいなーって思ってたの』
私『今日のホテルはおあつらえむきですね、マジックミラーのおかげで、人前エッチの擬似体験ができそうだし、窓についてる手摺のおかげて、立ちバックが窓際でできそうだし、』

あやめさん『後ろからずんずん、差し込んでほしいの!
のけぞりそうにすると、繋がっているとこ、あの4人に見てもらえるかもよね?』



あやめさん『そうなの、山中さんの硬くて大きなものを咥えているとこも、他の人に見られたいし!』

私『それで、高岡早紀さんみたいに、立ったまま、私のものがあやめさんの中に後ろから入っているところを他の人に見られたいんですね?』
あやめさん『そうなの、後ろから入れられてるとこ、あの藤棚の4人に見て頂きたいの!』

私『でも、万が一、これがマジックミラーでなかったらーー?』
あやめさん『うーん、それって、少しーー!
でも、それでもいいかなー!』

全裸の私、半裸のあやめさんを背後から抱きしめます。
細いウエストに右腕を回し、左手で乳房を愛撫します。
あやめさん『山中さんの硬いもの、私のお尻をかき回してる感じよ、まら、私の中に入っていないのに!』

私、ナース服を肩までたくし上げます。
あやめさん、ほとんど全裸です。
あやめさん『見てー!私達を見てー!いっぱい見てー!』

私、背後から花園に手を運びます。
ぐっちょりと濡れています。
花園の入り口を取り囲むビラビラをゆったりと撫でさすります。
あやめさん『キャーッ、気持ちいいー!いいわー!』
あやめさん、後ろ手に私の硬直を握ります。

私『ね、あやめさん、裸にしちゃう?』
あやめさん『うん、私も山中さんと同じがいいな』
私、白衣を脱がせます。
これで二人とも全裸です。ほんとに美しいあやめさんです。
二人で熱い抱擁をしながら、もう一度キスを楽しみます。

4mしか離れていないところで、高貴な雰囲気の男女が談笑しています。
私達、それにおかまいなしにキスをしています。

その時です。
あやめさん『あれっ、この円形のもの何かしら?』
出窓カウンターの左側から80cm位のところに直径70cm位の円があります。

私『Turn Tableと書いていますね』
あやめさん『回転テーブルってことかしら?』
私『スイッチがありますね、あやめさん、押してみて!』
あやめさん、押してみました。
さなえちゃん『あらら、ゆっくりゆっくり回転し始めたわ』

その時、チェレスタの音が鳴って、女声のアナウンスです。
『この回転テーブルは1分間に1回、ゆっくりゆっくり自転します。
この上にお客さまが立ちますと、お客さまも1分間に1回、自転します。
お客さまの体は、窓の外に対して、背を向けたり、正面を向けたりすることになります。
この円の上に座っていただいても、ねそべっていただいてもお楽しみいただけます。
この自転する円の意味は、お客さま自身でお考えください。』

あやめさん『わーっ、面白そうだわー!
ね、山中さん、この上に立ってみましょ。』
私『そうですね、この上に立って抱き合ってみましょ!』

全裸の上にナースキャップだけを被ったあやめさん『じゃ、一緒に乗ってみましょ!』
私達、手をつないで、同時に回転テーブルの上に乗ります。

驚きました。歓談していた男女4人が一斉に私達の方を見つめました。
私達、一瞬、しゃがんでしまいました。
見られた、と思ったんです。
彼等は、7秒ほど、私達の方を見た後、何事もなかったかのように、再び歓談を始めます。

私『びっくりしたなー、もー!』
あやめさん『あたしもよ、でも、どーしてこちらを見たのかしら?』
私『二人がテーブルに乗った途端にこちらを見たんだよね?』
あやめさん『いったん降りて、もう一度、乗ってみたらどうなるのかしら?
実験してみたいな!』
あやめさん、勇敢です。

私達、いったんテーブルを降りて、再び乗ってみます。
案の定、藤棚の下の男女4人、一斉に私達の方を見ます。
あやめさん、今度は、落ち着いたまま、私に抱きついています。
7秒ほどして、彼等、また何事もなかったかのように、歓談を始めます。
私『なにか、からくりがありそうですね!』

テーブルがゆったりと回転を続けます。
全裸で抱き合った私達、テーブルとともにゆったりと回転します。


あやめさん『ね、またおりましょ、そんで、私、山中さんのもん、咥えたいの!
咥えたまま、またテーブルの上に乗ってみたいの!
きっと、あの方々、振り向いてくれるわよ!』

私達、抱き合いを中断して、テーブルを降ります。
あやめさん、中腰になって、私のこわばりを両手で掴みこみます。
小さな美しいお口を大きく開いて、私の亀頭になめくじのような舌を這わせます。
あやめさん『じゃ、山中さん、テーブルにのりましょ!』

ちょっと難しい態勢ですが、フェラチオをしたまま上手にテーブルに乗りました。
やはり、藤棚の下の男女4人、一斉に私達の方を見ます。
7秒ほどして、彼等、また何事もなかったかのように、歓談を始めます。

あやめさん、しゃがんで、深々と太い幹を吸い込みます。
あやめさん『おいしいわー!硬くって、大きくって、とっても!』
フェラチオ姿の私達、自転するテーブルとともに回転します。
360度の全ての方向から、私たちは見られています。
ストリップ劇場の回転テーブルみたいです。

あやめさん『見てー!私達を見てー!』
お尻を藤棚に向けて、生の熱い棒を咥えこんでいるあやめさんの姿、横向きに映る露骨な角度、なにもかも見られています。

私『あやめさん、背後から抱きしめますから、あやめさんの全身を彼らに見せてあげてください。』
あやめさん『どうやら、このテーブルの上に乗ると何かがおこって、あの人たち、いっせいにこっちを向くみたいね?』

私達、いったん、テーブルをおります。
私、背後からあやめさんを抱きしめます。
私達、テーブルの上にのります。
藤棚の下の男女4人、一斉に私達の方を見ます。

背後から抱きしめられたあやめさんの全裸、藤棚から丸見えです。
美しいお顔も、富士山のような乳房も、こじんまりした陰毛も、すべて、藤棚に向けて曝(さら)け出しています。

私『ちょっと花園を開いてみますね!』
あやめさん『いいわよ、でも、少しじゃなく、いっぱい開いてー!』
私、乳房から片手を外して、両手を花園に運びます。
左右の手の、人差し指と中指で花園の入り口を左右に大きく開きます。

愛液でグチャグチャの祠(ほこら)が藤棚の方を向いて大きく開口します。
私、大陰唇と小陰唇のはざまをたっぷりと揉みしどきます。
あやめさん『あーん、とってもいい気持ち!
お願い!クリトリスもいじってー!』

私、右手の指を花園の中に入れ、クリトリスの鞘を左手の親指と人差し指にはさんで、
上下にスライドさせます。
あやめさん『あわわー、うーん、気持ちいいー!』

私、花園から溢れ出た愛液をクリトリスになすりつけます。
鞘を剥きだしにして、クリトリスを中指で撫で、摩り(さすり)、回転させます。
あやめさん『あっ…すごいっ…あああっ!
ああーっ、山中さん! いいっ、いいーーっ、とろけそー!
あたし、舐めて欲しくなっちゃったわー!』

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊