愛の妙薬
俊輔:作

■ 第2章 山田総合内科のあやめさん
第2節 サグラダファミリア17

第9話 ボディーソープの湯から寝室へ

私達、バスルームに再び戻ります。
私達、精液のお湯と、女液のお湯に軽く浸ってから、ボディーソープのお湯に入ります。
あやめさんの美しく、華奢な指は、私のこわばりから、一瞬もはなれません。
まるで、登山をしている人が、頂上付近の鎖を離さない、そんな感じです。
ボディーソープが二人の全身を包みます。

あやめさん『山中さん、立ち上がって!山中さんの、食べたいの!』
私『ぬるぬるしていますがいいですかー?』
あやめさん『ヌルヌルを握りながら、亀さんをお口に入れたいの!』
さっき、下の入り口に出し入れしていたのに、今度は、上の入り口に出し入れです。
横にある大きなミラーが、あやめさんの美しい顔を映し出しています。

ふぐりを掴みながら、亀頭だけではなく、直胴全体を咥えこみます。
ディープスロートです。
チュパチュパ、チュポチュポ、幸せな音が浴室にこだまします。

私『せっかくのボディーソープの湯です、二人の全身、ヌルヌルのまま、楽しみませんか?』
あやめさん『もしかして、私がソープ嬢になって欲しいって思ってるのかしら?』

私、その時、思ったんです、半年前の、義娘の葵ちゃんとのことを!
ボディーソープでヌルヌルの葵ちゃん、ソープ嬢みたいに私の上で、上下するうちに、葵ちゃんの中に自然に、私、入っちゃったんです。

私『うん、あやめさんとヌルヌルのまま、密着したいです。
私が下になります。あやめさん、上になって、上下にスライドしてください』
あやめさん『うん、うん、これでいいかしら?』
私『はい、それでいいです、すごい密着感です。』
あやめさん『じゃ、動くわね!』

あやめさん、巧みに動きます。あたかもソープ嬢のようです。
全身を密着させ、キスをしながら、密着した2人のぬめった肌が軽やかな音を立てます。
7回ほど前後した後、自然に、私のがあやめさんの中に入ります。
今日、2度目のマット結合です。
あやめさん『入ったー!山中さんのが入ったー!』
私『ヌルヌルで、超、気持ちがいいです!』

あやめさん『ここにあるボタンって何かしら?沢山あるわ!』
私『どれでもいいから、押してごらん!』
あやめさん『これを押してみるわねー!』
その途端、マットがヴァイブレーションを始めました。
あやめさんの中に入っている私の硬直が、上下左右に振動します。
あやめさん『あわわわわー!すごーい!気持ちいいーー!』

私『これを押してみますね!上下マークみたいです!』
その途端に、マットが天井に向かって上昇しました。
天井すれすれのところで、下降を始め、往復運動を何度もします。

さっきのボタンと、今のボタンを両方押すと、ブルブルしながら、上下の往復運動を繰り返します。
あやめさん『キャー、すごーい!めちゃ、すごーい!』
あやめさん、抜き差しを繰り返します。
ジュクジュクと音がします。

私『このボタンも押してみましょうか?』
驚きました。マットが回転し始めました。
上下運動、ヴァイブレーションに加えて、マットがゆっくりと回転し始めたんです。

マットが天井に近づくと、天井の鏡が私達を大写しにします。
ズンズン突き入れます。
あやめさん、ドンドン上昇します。
ご自身が入れられているとこを、天井の鏡で楽しんでいるんです。
あやめさん『あー、入ってるー、山中さんと繋がってるー!
あたし、すごく淫らーーーー!気持ちいいわー!』

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