ゆかりの性態系
YUKARI:作

■ 6

■堕落

「ぁぁぁんんんん!!!! はぁぁぁんん!!!」

ジュボ……ジュボ……ジュップジュップ……

ゆかりの『口撃』が容赦なくユキオのペ○スを責め上げる……。

ジュブル、ジュブブウ……ヌチュ、ヌチュ……

「あぁぁぁ!!!! おおおおおぉぉおぉぉ!!!」

ユキオの絶叫だけが響き渡り、ゆかりの右手が加速して行く……

ジュプジュプジュプジュプゥゥウ!!!!

肉壷とは違った口内の感触……ゆかりやみゆきのそれは、まさに『神業』であった。

責められるユキオの精神は、ペ○スのみの集中させられ、自由なはずの両腕・両足はピンと伸びきり、痙攣し続けるのみであった。

「!!!!! はぁぁぁぁ……んんんんん……イ、イクウゥゥゥゥ!!!!」

ユキオが激しく腰を動かすと、ゆかりは素早く密壷と化した自分の下半身で、はち切れそうなユキオの男根を呑み来んだ!

同時に二人は唇を重ね、お互いの舌を絡め合わせると、頂点目指してさらに淫らな声を上げ続ける……。

「!!! ムぅぅぅんんん!!! は、はぁぁんん!!」
「アンッ! アァァァァンンン!!!!」

ヌプチュ、ヌプヌプ……ジュプジュプ……ヌチュルヌチュル……ジュプジュプジュプ!!!!

重なり合う肉体から、熱湯のような淫乱な蜜が溢れ出す。

「ァァアァァァァアアアア!!!! ユ、ユキオォォォ!!!!」

ビクビクビク!!!!!!

堕ちて行く二人の姿を一台のビデオカメラが捕えていた……。



カメラの映像は、別室で拘束されている真衣子の目の前で流れていたのだ……。

「どう? ユキオさんのイキっぷりは……」

愕然とする真衣子の耳にフッと吐息をかけ、自由を奪われた体に指先を這わせる……あゆみの瞳が妖しく光りを放つと、ゾクッと真衣子の肩が震えた。

「あなたの体……楽しませてもらうわね……」

こんな状況にありながらも股間が熱くなっている事に戸惑う真衣子は、それが眠っている間に塗り込まれた媚薬の力だとはわからない……。

■抵抗

「フフフ、ユキオさんもこうやって堕ちていったのよ」
真衣子の意思に反して、ジワリと湿気を帯びた股間にあゆみの指先が軽く触れる……。
ビクッと真衣子の腰が反応し、白いスポーツビキニのシミが少しずつ広がって行く……。

(ま、まずい……このままじゃ……アァ!!)

「お母さんが帰ってくるまでに堕としてあげるからね……」
あゆみは自信に溢れた表情で、執拗に真衣子の股間を愛撫し続けた。

勝ち誇ったあゆみがその指先を真衣子の密壷に差し込もうとしたその時!

バッと真衣子があゆみに抱きつき、床に押し倒す!両手を縛っていたロープが緩んでいたのだ!

もみ合いながらもなんとか立ち上がったあゆみは、しまったという表情で距離をとろうとする。
しかし、ジムのインストラクターでもあり空手の腕前も初段の真衣子の素早さが勝っていた!

ドスッ!

真衣子の膝があゆみのみぞおちを捉える!

「うううっ!! …し、しまっ…た…」

あゆみはガックリとその場に崩れ落ちる……。

「ハァハァ……」

グチュグチュに濡れた股間を抑えながら真衣子はあゆみを拘束した。

■つづき

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