夢の跡
しろくま:作

■ 春の夜の悪夢3

担任「さぁ、始めるぞ? 早く服を脱げ。」
琴美「・・・馬っ鹿みたい。美香、帰ろ? 何が勉強よ。パパに言いつけてあげるんだから・・・ん?・・・美香!?」
琴美が美香の手を引っ張ったが彼女はそれを拒んだ。
美香「琴美ちゃん、やっぱ変だよ。・・・どうしちゃったの!?」
担任「重症だな・・・おい、皆で彼女をそこに寝かせて押さえ込め。少し荒療治しないといけないらしいな。」
すると数人の男子が琴美の身体を掴み、机の上に押し倒した。
琴美「きゃっ! な、何するのよ、警察呼ぶわよ?」
そんな彼女の警告も空しく、琴美は両手両足と頭を押さえ込まれてしまった。
身動きは出来ない。
琴美「やめっ、一体何する気なの? 痛っ! 放してよぉ!!!」
担任「まったく、どうせ予習もしていないんだろう?・・・大体お前、《性交》って何なのか知っているのか? ふぅ、知らないのなら教えてやろう。性交とは子供を作るためにも必要な行為だ。これからお前にじっくりと、身体に教え込んでやるから、しっかりと勉強するんだぞ?」
琴美はまだ12歳。興味は持っているものの《性》についての知識は非常に乏しい。第二次性徴は多少見られるものの、まだ男性に対しての性的な欲求はさほど生まれてはいなかった。
琴美「せいこうって・・・・・・まさか、エッチなこと!? い、嫌よ! もう帰るんだからっ!!!」
しかし担任は琴美の上に圧し掛かり、彼女の身体を観察する。そして顔をすっと撫で、少しずつその手を下の方へと移動させる。
琴美「い・・・やぁ・・・」
担任「ふむ・・・発育は、まだまだだな・・・ん? この感触は・・・お前、その胸でその下着は少し早いんじゃないか?・・・別に背伸びをしなくても良いだろうに。」
担任は始めに服の上から琴美の小さな胸を揉み、その感触を確かめる。そして制服のボタンを外すと白い下着が姿を現した。
因みに琴美がブラジャーを着用し始めたのは中学生になってから、美香と一緒に事前に用意していたのである。やはり周りの友達の行動が気になるのだろう、小学校の内からブラジャーを着用していた友達も何人かいた。しかし自分達にはまだ早い、そんなことは解っている。
琴美「い、いやっ! いやぁぁぁ!!! やめてぇ! 誰かぁ、誰か助けてぇ!!!」
琴美は必死に助けを求め、そして抵抗しようと暴れたが男子5人に抑え込まれているため動けない。例え12歳の少女とは言え女性であることに変わりはない。人前で服を脱がされるなど、どれ程に恥ずかしいことであろうか。
しかし担任の手は容赦なく琴美の身体を蹂躙する。今度は白い下ろし立てのブラジャーも剥ぎ取られ胸が全て露となる。
仰向けに寝かされているため膨らみは殆ど感じられない。しかし緊張と恥ずかしさのためか少しだけ乳首が起って硬くなっていた。
琴美「ひっ!!!」
その硬くなった乳首を嘗められたため身体中に悪寒が走る。当然、他人に乳首を触られた経験などないし、気持ち良くはない。
琴美を押さえつけている男子達は初めて見る同級生の、そして生の胸を前に興奮し、ズボンの上からでも勃起していることが確認できた。
他の生徒達も近くに集まり、皆の視線が琴美の身体に向けられる。
琴美「お願い・・・み、見ないで・・・いや・・・もう・・・皆は、皆は何処かに行ってぇ!!!」
そして担任はとうとうスカートにも手を出した。短めに穿いているスカートを捲り、真っ白なパンツを脱がそうとした。
琴美「もう・・・やめて・・・なんでこんなことを・・・や、そこは・・・だ、ダメ、そこだけは、ダメェェェ!!!」
足を掴んでいた男子が一度手を放し、その隙にパンツを全て脱がされてしまった。そして再度股を大きく開いた状態で固定された。
男子A「すげぇ・・・女ってあんなんなってるのかよ。」
男子B「お、おう・・・でも胸はないくせに結構下の方は・・・」
女子A「やだぁ〜・・・でも、何で抵抗なんてするのかしら? 何か見苦しいよねぇ、アレ。もしかして変態なのかなぁ?」
女子B「う〜ん、見られると興奮するんじゃない?・・・良く解らないなぁ、その感覚。」
周りの皆が自分の裸、しかも恥ずかしい部分に視線を向けてコソコソと話をしているのが耳に入る。・・・もう消えてしまいたい。
担任「毛は・・・少し生えているな。よし、これなら大丈夫だろう。」
すると担任は自分のズボンとパンツを下ろし、自分の勃起した性器を手に取る。
確か《男の子のおちんちんは大きくなる》と、その程度の知識は小学校の保健の授業で習っていたのだが・・・
琴美「・・・お願いだから・・・そんなもの・・・う、うぇぇぇ〜。く、臭い。近づけないでっ!!!」
担任は自分の性器を琴美の顔に近づけた。初めて見る勃起した男性器、それはとてもグロテスクなモノに見えた。そして臭い・・・
担任「本当は良く濡らしてからなのだが、最初くらいは痛い思いをしても良いだろう。・・・今からこれをお前のあそこに押し込むぞ? 良く見ておくんだな。」
涙を流しながら必死に抵抗する琴美を見て、担任は明らかに楽しんでいた。そして担任は自分の性器を琴美のあそこに押し当て、亀頭の部分を少し中に押し込んだ。

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