夢の跡
しろくま:作

■ 夢に夢見る……夢?1

担任「・・・お前等、先生が何を言いたいか・・・解るか? さっきも言っただろう、今は大切な時期なのだ。少し弛んでるぞ?」
美香「はい、済みません。これからは気を付けますから・・・」
真面目な美香は本当に心底反省しているようである。
担任「・・・しかし、お前等2人ともスカートが短すぎやしないか?・・・・・・先生方ぁ! 少し見て下さい。この娘等、中学生らしからぬ格好をしているとは思いませんか?」
その言葉に、職員室に居た教師が数人集まってきた。
女性教師「・・・まぁ、はしたない格好。もしかして貴女達、悪い遊びなんかしてるんじゃありませんか?」
男性教師「確かに・・・最近の若者は遊びが過ぎますねぇ。この娘等も売春とか援助交際とか、してるんじゃないでしょうか?」
教師らしからぬ発言が続く。
琴美「売春? 援助交際・・・ってまさか・・・? な、何を言ってるんですか!? 私達、そんなことしてません!!! 馬鹿なこと言わないで下さいっ!!!」
琴美は顔を真っ赤にして必死に否定した。
言葉の意味だけは知っている。勿論、それがエッチな行為であることも・・・
担任「ふん、そんな言葉を知ってっるってだけで十分怪しいなぁ。どうせもう何人も男を咥えこんでんだろ? 中坊の分際でよぉ。」
そして突然、担任の態度が豹変した。
2人は中学1年生、特に美香は琴美以上に知識がない。まだ彼女にとっての《好き》は異性を本質的に意識しているモノではない。悪い遊びも何も・・・
美香「あの・・・さっきから何の話を? もう授業始まりますし・・・さ、戻ろ? 琴美ちゃん。」
しかしそうすんなりと帰してもらえるはずはなかった。今日の先生方は狂っている、琴美はそれを肌で感じ取っていた。
女性教師「まぁ・・・1人ずつ調べてみれば話は早いことですね。幸いここは職員室、他の生徒達も入ってこないでしょう。もし本当に悪い遊びをしていたらのなら大問題ですからね。」
琴美「・・・先生・・・さっきから何を?・・・皆、普通じゃないわ。どうかしてるわよ!!!」
抵抗も空しく2人は教師等に捕らえられてしまった。

美香「うぅ・・・止めて、下さい・・・ひっ! 何を・・・」
先に《検査》を受けたのは美香の方であった。琴美は男性教師に取り押さえられてしまい、彼女を助け出すことは出来ない。
美香は壁側に追い込まれ、担任が彼女の片脚を肩に担ぎ立ったまま開脚させていた。彼女は身体が柔らかかったため、その行為自体は苦とならなかったがスカートの中は丸見えである。
琴美「け、警察呼ぶわよ!? 自分が何をしているのか解っているんですか?」
しかし担任は涼しげな顔で言い返した。
担任「警察? これは教育的指導だ。それに、悪いことしたのはお前等だろ? 処女かどうか確認するだけだ。それの何がいけない?・・・お前、頭大丈夫か?」
その後琴美が幾ら叫んでも担任は聞き入れようとしなかった。
担任「では先生、確認の方、よろしくお願いします。」
すると女性教師が覗き込むようにして美香のあそこに顔を近づけた。
美香「いやっ! パンツ・・・見ないでぇ・・・」
見ようとしているのはパンツではない。美香は見られまいと腕で必死に隠そうと努力してはいるものの、意味は無い。
美香「ちょっ・・・そんなとこ!?・・・そこは汚・・・い、いやっ!!!」
そして女性教師は白いパンツを引張って少しずらした。彼女のあそこにはまだ毛は生えておらず、確認せずとも処女であることは認識できる。しかし・・・
女性教師「う〜ん、やはり処女かどうかは中に何かを押し込んでみないと解りませんね。処女であったのならそれで良いし、そうでなければ罰を与えましょう。先生方、それでよろしいでしょうか?」
担任も男性教師も、何も言わず頷いた。別に見るだけで確認できるであろうに・・・
美香「しょ、しょじょって・・・押し込むって・・・何なの? 一体何をする気ですか? さっきから何の話を?」
無知な美香は錯乱していたが、琴美にはそれが何のことだか解っていた。前に似たような体験をした・・・夢を見たことがある。
琴美「ダメっ、美香を放してあげて? それは、痛いの・・・だから、だから絶対ダメェェ!!!」
しかし女性教師は耳も傾けず、近くに転がっていた箒を手に取り、柄の部分を美香のあそこに押し当てた。
美香「ひゃっ!!! 冷たい・・・変なとこ触らないで・・・え!? や、やめて・・・」
女性教師は何の躊躇いもなく箒を強引に押し込んだ。無論、処女であるため膜には当たるし窮屈である。しかし美香に騒ぐ間も与えぬ程に、呆気なく箒は十数センチめり込んだ。
美香「い、いいっ!!!!!!!・・・んぐ、んぁっ!?・・・は、はぁ・・・あぁぁ・・・痛・・・ぁ・・・」
美香の処女膜は箒の柄に削り取られ、血液がそれを伝って流れ落ちる。
スカートに視界を阻まれていたこともあって美香は何が起こったのか解らない。ただただ、身体を震わして痛みに耐えることしか出来なかった。
美香「う・・・そんな、死んじゃうぅ・・・早く抜いて・・・下さい・・・っつ!」
緊張と痛みのあまり下腹部に力が入ってしまうが、それが逆に痛みを増幅させてしまったようである。濡れてもいない処女のあそこに、強引に何かを押し込もうなど初めから無謀な話だったのである。
その後箒は数分間の間刺しっ放しにされたため、抵抗できない美香は訳も解らない痛みに耐え続けていた。

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