夢の跡
しろくま:作

■ 夢に夢見る……夢?3

もう、琴美が犯され始めて5分が経過した。男性教師は体制を変え、琴美を机の上へ寝かして腰を振り続けていた。
琴美「ん・・・はぁっ!・・・ふぅっ、ふゎぁ!・・・何か・・・変・・・んくっ・・・」
机の上には琴美が分泌した愛液が水溜りを作り、彼女自身も涎を垂れ流しながら善がり狂っていた。もう抵抗しようなどとは考えていない。
琴美「あぁっ!!!・・・ん、ん、ん、何・・・か・・・き、来ちゃうぅぅ!!!!!!」
初体験であるはずの琴美の方が先に絶頂に達してしまった。身体を大きく反らして、ビクンビクンと脈打ちながら痙攣している。
生まれて初めて体験したはずの性交、そして絶頂・・・今の彼女の頭の中は過去に経験したことのない《快感》で満たされていた。
男性教師「う、う、ううっ、出る・・・・・・・・・んはっ!!!」
そして遅れること数十秒、教師も射精し終えた。彼は琴美の膣内に容赦なく精液をぶちまけた。妊娠するかどうかなど全く考えていない様子である。
琴美(・・・!? 今・・・ドクドクッて・・・中に・・・何・・・かなぁ・・・)
大量に放出された精液は彼女のあそこに納まりきらず溢れ出していた。無知な琴美にはまだ、真実を知る由などなかった。
担任「やれやれ・・・中出しされても動じず、か・・・ここまで淫乱だと逆に気持ちが良いな。よし、うちのクラスの男子どもの筆下ろしをこいつにさせるかな・・・そうすれば、新人の女性教師を使わなくても済みますからねぇ・・・」
女性教師「まぁ、それは素敵な考えですわ! 私も昔経験しましたけど、子供とはいえ一度に20も相手するのは大変なのですよ。いくら校則とは言え付き合いきれないですわ。」
2人が意味不明な会話をしている中、漸く快感に浸っていた男性教師は自らの性器を抜いて話しに加わった。
男性教師「いやぁ、ついつい中で射精してしまいましたが、妊娠されては困りますねぇ。いかに中学生といえど、女は女ですから・・・参ったなぁ・・・」
琴美(・・・妊・・・娠・・・・? 妊娠って・・・)
担任「なに、大丈夫でしょう。どうせ今から何十人も相手をするのですから、赤ん坊の1人や2人出来たところで・・・」
琴美(赤ちゃん!? さっきから何を!?・・・・・・・・・まさかっ!!!)



琴美「はぁ、はぁ、はぁ・・・今の・・・は!?」
琴美は再び目を覚ました。そこは自分の家、自分の部屋、自分の布団の中・・・
あまりに衝撃的な夢だったため、目が覚めると同時に布団から飛び出してしまった。
琴美(・・・アレが夢!? 嘘よ、あんな夢、あるわけないじゃない・・・何なのよ、一体。私は何かに取り憑かれてるの!? もう・・・いや・・・)
しかし、時間を確認した彼女は更に動転することとなる。
時間は午前4時・・・
琴美(私はさっきシャワーを・・・5時に・・・)
服は着替える以前の物、急いで浴槽に向かったが使用した形跡は見られない。
琴美(今日は・・・今日よね・・・明日から授業が始まる・・・5月じゃない・・・・・・・・・?)
錯乱が彼女の許容範囲を超えたため、彼女は一度悩むのを止めた。きっと全部夢だったんだ、そう思い込むことにした様である。
確認するかのように手の甲を抓った。すると現実感のある痛みを感じる。
今、自分が起きているのだと改めて認識した。
琴美(もう、今日寝るのは止めよう。また変な夢を見そうだし・・・ん? 何? コレ・・・)
先程は慌てていたため気が付かなかったが、枕元に1本のビデオテープが転がっていた。
・・・タイトルは『定期試験予想問題』
はっきり言って怪しすぎるが・・・
琴美(私が置いた覚えはない、よね。・・・これは夢じゃない、はず・・・なら・・・)
見るべきではない、そう思いながらも理性が好奇心に負けてしまった。
琴美は落恐る恐る、その謎のテープをビデオデッキの中に入れた。そして映像が流れ始める。
琴美(・・・何よ・・・コレ・・・)
そのビデオに出演しているのは自分のクラスの担任、そして服を着ていない親友の美香・・・

担任「ではまず、女子生徒の皆さんには必須問題であるフェラチオを覚えてもらいます。実演してくれるのは芦澤美香さん。彼女も初めての経験ですから、皆さんも親御さんの身体をお借りして一緒に練習して下さい。・・・それでは芦澤さん?」
しかし落ち着いている担任とは裏腹に、美香は酷く怯えていた。
美香「先生・・・もう止めてください・・・何でこんなことを・・・い、いやっ!!! 服を返してください!!!」
担任が美香の頭を掴もうとすると彼女は激しく抵抗した。ここで一旦映像が途絶えた。
そして数十秒後、再び映し出されることとなるのだが美香は泣き崩れて、彼女の顔は赤く腫れていた。何が行われたのか容易に想像することが出来る。
担任「では芦澤さん。先程見せたビデオの通りにしなさい。・・・良いですね?」
美香「うぅ・・・はい・・・」
そして美香は担任の前に跪きチャックを下ろして、ズボンの中に手を入れた。

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