許して悪魔様
非現実:作

■ 私はママ4

「くあ、んんぅあぁっ、ひっぅぐうぅあ!!」
「まだまだだぞ、死にたくなければもっと必死に腰を振れっ淫姫希美子っ!!」
「そ、そンンんはああはぁっ、ぁああはっぁ……いうぁっぁ!!」
「ワシの精液を注がねばお前に宿した魔界の種、そして宿主でお前も死ぬのだ」
「わ……わたヒが」
「我が精を受け止めて、糧を得るがよいっ!」
「ぁああ、はっぁああ、んっぁんくっぅぅぅっっ!!」

埋め込まれたオ○ンチンと、予想出来ない動きでぐしょぐしょと掻き回す養分蟲達の管によって、快楽への脳髄が拍車をきたす。
(こ…こっ、ここ…れ……以上ぁぁぁはぁ……だ、めっぇ!!)

ビクビク…… …… ……。
身体が勝手に反応してゆく。
この快楽には勝てる気がしない……。
私は身も心も委ねる肉人形と化してきていた。

膣奥を容赦無く突き上げる魔王ナンたらの巨大なアレに、私は幾度と無く身体も脳も溶かされていた。
何度も何度もイキ続け、このまま朽ち果ててしまうのではないかという恐怖さえ感じていた。
まさに私は壊れかけの人形そのもの。

「フッゥンフンッふっぅっぅぬぬううっぅ!!!」
「っぁ、ひっぃ、んくぁっ……ヒィっふっぅぅっはぁっぁ!!?」

魔王ナンたらは私の全てを支配し、欲望のまま遠慮もなく激しく腰を打ち付ける。
そんな乱暴な行為により、白目を剥き出しに首をガクガクと揺れるがままに気を失いかける。
時間の経過などもうとっくに訳解らないでいる。

「ふっぅふおっぅ……んぅっふっぅっ!!」
「かぁ…ぁぎっぃっぃうぅっぁっぁ!」
「ぃっぃ、ぃいいいぞっぉ、淫姫希美子ぉっ。
その具合だっ、ふっぅふっぅうイ、イクぞっぉ!!。」

途端に膣内が更に苦しくなり、私は下半身の急激なる圧迫に胃の中の物を戻しそうになる。
(オ○ンチンが……膨らんでるの!?)
人知では考えられないほどの大きさだったアノ魔王ナンたらのオ○ンチンは、射精を前にして更に大きく膨らんだのだ。

「っぅっぁっぅ……ぎぁっぁっかっぁ……はぁあ……ぁぅ!」

愛液という潤滑油ですらこうなると最早無為な存在だった。
膣口が裂けるギリギリの所で肉の暴君はせせら笑うかのようにピストンを繰り返す。

「ぅ、うけ、受け取れぇぃっ淫姫希美子よっ!!」
「ぅっぁ、ぅあぁ…ぁぁああぁ!!?」

その叫びと共に、滝の様な勢いで魔王の精液が膣内に流し込まれたのだった。
   ・
   ・
   ・
   ・
冷たい石の床が心地良い。
ハァハァと荒い息を肩でして、呼吸困難気味の身体
に空気を供給させる。
身体は…… ……凡そ暫くは動けたものではなさそうだった。
大量の涙を浮かべた視線は遠くを見てるが、実は何も見えない。
宙で拘束されていたツタは何処にも無く、ただ今は手首手足に巻きつかれていた痛々しい痕があるのみだ。
だけど、それよりも……。
痛い。
オ○ンコが擦り切れるほどに痛い。
身体を動かす事すら億劫になっている私はその患部を見てはいないが、何となく今の私の大事な所がどうなってしまっているのかは……解る。
人ではないものに穢されてしまったソコは見るに耐えない状況であろう……。

「っぅぁ!!」

ブプビルッゥルルルウ、ピチュゥウ……

「ぁっぁ…はっぁはぁ…… ……ああん」

オナラが出るような要領で、持続的にオ○ンコから溢れ出る魔王ナンたらの精液。
屈辱の排出だった。
滝の様に射精した魔王ナンたらだが……どれだけの量を射出したのだろうか。
私のお腹はまるで妊娠仕立ての妊婦のようにプックリと張っているのだ。
この全てが精液だと思うと…… ……気を失いたくなる状況だ。

「フフフ、流石は淫姫といった所だな、褒めて遣わすぞ」
「……ぁぅ…ぬく」
「我と交尾をしてここまで最短で達したのは希美子だけだ。
クックック……流石は色々な男を咥え込んできた罪人といえよう。」

……ありがたくもなんとも無い言葉だ。
身体が自由に動くのら、指で全部を掻き掃いたいのが本音である。

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