悠里の孤独
横尾茂明:作

■ 刻まれた快感8

「さぁ宿題やろうか」

「もぅいじわる、きのうしてくれるって約束したじゃない」

「なにを…」

「マンジョコにチョンボコを…フフッ」口にして…Hな気持ちになれる言葉。

「ほら自白したな、最初からしてもらいに来ましたって言えよ」

「じゃぁマンジョコに気持ちいいことして下さい…これでいい?」

「よし、じゃぁベッドに行くか、今日もパンティー脱いできたよな」ベッドへ向かう途中ワンピを後ろからめくられた、お尻がスーっとして もうSEXのことしか頭になかった。

ベッドの上に立ってワンピのボタンを一つずつ外し兄の眼差しを追う、ボタンを全部外し前をさらけ出したとき…兄の眼差しが変わった。
あの眼差し、あれはお風呂で私の性器を洗ってたときの真剣な眼差し、だからワンピ脱いで兄によく見てもらいたくて全裸のまま立っていた。

「お兄ちゃん、私の体…キレイ?」思わず口に出しちゃった、顔が赤くなるのが分かった。

「うんスゴくキレイ、だけど昨日は静恵のあそこ…夢中になりすぎてあまり見れなかった、だからきょうははっきり見たいな」って兄が言う。

「いいけど…でも恥ずかしいな、どうすればいい」って聞いちゃった。

「うん、そこで四つん這いになってお尻をこちらに向けてくれる」ってあっさり言うの。

「そんなの…お尻の穴だって見えちゃうじゃない」て言ったけど…いやじゃなかった、兄にならどんな恥ずかしいことでもしてあげられる。
だから兄の言う通り膝立ちし、お尻を見せつけて四つん這いになったの、それから中がよく見えるようお尻を立て脚を開いてあげた。


 祥一は静恵の尻ににじり寄り綺麗な尻たぶに両手を掛けるといやらしく左右に剥いた、そしてしみじみ見入る、目の前には僅かに黒ずんだ肛門、そしてうぶい陰唇の二山が左右に膨れ、その山の狭間に小陰唇とクリトリスが顔をのぞかせていた、これが妹の恥ずかしい部分と思ったとたん…心が蕩けた。

その可愛げな肛門を指先で押してみる、すると皺がキュッとすぼみ「クゥン」と鼻を鳴らす。
次いでその指を膣と思しき狭間に刺し込んでやる、狭間内は既に愛液が満ちあふれ指は膣に難無く呑み込まれてしまう、一旦根元まで差し込み中で少し指を曲げ膣内部の襞粘膜の感触を楽しむ、そしておもむろに指の抜き差しに移った、そのたびごとに指の隙間から汁が溢れ、膣粘膜が指にまとわりついてきた。

暫く妹の粘膜感触を楽しんでから指を抜き、オマ○コの両端に指を掛け大きく開いていく、すると秘密の花園は淫靡に開花し昨日の処女膜の残骸やクリトリス、尿口、膣の全てがされけ出される、親でさえ見ることのない妹の生殖器…俺のためだけに存在するオマ○コ、それら全ては目を剥くほどの桃色に輝いていた。

「あぁぁ…お兄ちゃん、そんなに大きく開いて恥ずかしいよぉ…」静恵は真っ白な尻をくねらせ切なくあえいだ。
それにしてもシミ一つ無い綺麗な股間、祥一は思わず開花したオマ○コ粘膜に頬ずりし、口や鼻を濡れた粘膜に押し当て顔中で妹のオマ○コを感じた。
そんな破廉恥な行為を実の妹にしているんだ…その背徳感は計り知れず、祥一の心をトロかし性感を爛れたものへと変化さてせていく。

妹の尻を無慈悲に開き後背位でチ○ポを突き立ててやる、そんなおぞましい光景を脳裏に描いたとき 祥一の目の前は白く濁った、もうどうなってもかまわない、そんな自棄な心が収縮を繰り返す肛門にむしゃぶりつかせ執拗なまでに肛門を虐めさせる、だがそれでも性欲の炎は静まらなかった。

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