悠里の孤独
横尾茂明:作

■ 隷属調教5

 男の性行為は悠里の母親が亡くなる1日前まで毎日のように続けられた、少女の幼い性器は破瓜から男の陰茎に馴染むまでにそれほどの時間はかからなかった、それほどに男の性技は技巧的なものであった。

二度目のSEXのとき伯父のチ○ポにより気絶するほどの絶頂を経験させられた悠里は完全に伯父の虜になった、伯父はその日から悠里に調教を施していった、その調教とは悠里の性への異常なまでの好奇心を刺激するSM手法がとられ、早6日目にはベッドにビニールシートが敷かれ伯父のチ○ポに突き刺されながら下痢便を垂れ流し絶頂を極めるまでになっていた。

母親の静恵がそうであったように悠里にも性的倒錯(パラフィリア)気質があった、その気質とは肉体的或いは精神的苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感が誘導されると性的興奮に至り絶頂に逝きやすくなる、またそのような状況を想像するだけでも性的興奮が得られる「性的嗜好」の一つのタイプであり、それは伯父が睨んだとおりだった…。

悠里は性的倒錯に目覚めさせられ、恥ずかしい状況や羞恥の形で伯父に性交されると絶頂の深さがノーマルとは全く違うことを知った。
この日も伯父は悠里の部屋に洗面器を持っておとずれ、無言で悠里を裸に剥くと壁に立たせ 中学生とは思えぬ素晴らしい肢体をこころいくまで鑑賞し、性器を剥かせたり後ろ向きにさせ肛門を開くことを強要しほくそ笑んだ。

次いで悠里を後ろ手に縛り洗面器に跨がせると、悠里の髪を掴み引き寄せてチ○ポを口に押し込んだ。
「悠里、小便をして見せろ」と命令口調で言い腰を振り始める、悠里は羞恥に涙を流し…嗚咽とともにチョロチョロと音を抑えて垂れ流した。

悠里の舌先は教えられたとおり亀頭をくすぐるように転がし尿孔を突っつく、伯父は「あぁええぞぉ」と溜息を漏らし亀頭を一気に気道まで押し込む、亀頭は少女の口蓋扁桃の狭まりを感じ男に疼きを与えてくれる、少女がむせて腹を蠕動させ藻掻くのを尻目に…非情にも髪を掴みさらに咽頭後壁まで亀頭を突き通した。

少女は吐瀉感に藻掻き…やがて耐えられず口の隙間と鼻の穴から未消化内容物を噴き出す、ここでようやく髪の掴みを緩め少女に空気を吸わせた。
「悠里!小便がとまっとる、早ようせんか」と叱咤、「伯父さんもう許して…」と泣きながら再び小便を垂れ流す少女、祥一はたまらぬと思った、これほどの美少女が許しを請いながら小便を垂れ流す情景は男の脳をトロかすに余りあろう。

やがて小便の音が消えるころ祥一は悠里の口中に精液をぶちまけ「零さず全部呑め、そしたらここに突っ込んでやるから」そう言うと小便に濡れた少女の性器を揉み込み、愛液を垂れ流す膣に指を深々と突っ込み弄んだ。

その後、伯父はいつものように優しくなり…汚れた悠里の顔を丁寧に舐めタオルで拭き取ってくれた。
それから優しくベットに寝かせると時間を掛け性器を舐めてくれた、そして悠里が軽いオーガズムに悲鳴を上げ始めるころ…反り上がった陰茎をグチャグチャに濡れたオマ○コに突き刺し、気絶するほどの絶頂へと導いてくれた。


 静恵が亡くなる二日前のことだった…その日は朝から雨が降り伯父の祥一は病院の帰りに食事をするため 大通りから路地裏へと入っていった。
いつもいく定食屋で昼食を済ませるとタクシーを拾おうと大通りに戻る、その途中「大人の玩具」とピンクの看板が上がったショップを見つけた。

この道はもう何度も通った道だったが今日そのショップに初めて気づいた、そのとき数日前の出来事を不意に思い出した、それは悠里のオマ○コを弄りながら肛門に指を突き刺したときのことだった、そのとき悠里は白目を剥き激しく腰を上下に振ると呆気なく絶頂を極めたのだ。
それ以来 悠里は伯父に肛門への被虐を望むようになり、それに応えてやると祥一の胸で激しく悶え 歓喜に打ち震え果てるようになったのだ。

「何かオモチャでも買っていくか…」そう思いショップのドアを押した。
ショップの棚には何に使うのか分からぬ代物で溢れていた、祥一は迷わずアナルコーナに行き三本セットのアナルスティックとアナルローションを手に取り勘定を済ませた、このスティックは以前小千谷の夜の街でなじみになった女子高生に使ったことが有り、その使い方は熟知していた。

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊