悠里の孤独
横尾茂明:作

■ 隷属調教6

「悠里いま帰ったよ、姉さんは病院に行ったのか?」と迎えに出た悠里に聞く、「学校から帰ってきたときにちょうど出掛けました」と返す、「なら…やろうか」と悠里を見つめた、悠里は恥ずかしげに俯き「うん…」と小さく応えた。

悠里の表情は…あどけなくもまた大人っぽくも刻々と変化する、涼やかな目元に少し厚めの唇…その顔立ちは透き通るような雰囲気を醸し出し、祥一はその美しさにいつものように見とれてしまう、しかし閨ではあれほどアクメに狂う少女が 今はまるで嘘のように初々しく無垢な感じに揺れている、そんな美少女が今は被虐を期待し顔を赤らめて自分の前に佇んでいるのだ。

(俺は非道な事をしている…)一瞬そうは思うも祥一はそんな思いなど打ち消し悠里に玄関先で裸になることを命じた、悠里が服を脱ぐあいだ 部屋に行き鞄を置くとジャケットを脱いでハンガーに掛けた、(さて、きょうはどんな趣向で楽しもうか…)そう思いつつ買ってきたアナルスティックを鞄から取り出す、包装をときスティック3本を手に持ち眺める(まずこの細いヤツから試してみるか、だがその前に便を排泄させないとな…)祥一は引き出しを開け浣腸がまだ残っていたか確認する。

(五個あるか…)それを手に取ると スティック3本をポケットに入れ玄関先へ戻った、悠里は祥一に言われたとおり玄関を背に下着を脱いでいた、祥一はそれを横目に玄関に行き内鍵を閉めた。

「さぁ きょうは肛門を弄ってやるからお腹の中はきれいにしないとな、悠里そこに四つん這いになって尻をこちらに向けろ」と加虐は早々に始まった。

「また浣腸するの…」一瞬困惑顔に揺れる少女。

「そうだ、だが今日はトイレで出させてやるから安心しろ、部屋が臭くなるのはたまらんからなぁ」

悠里は赤面すると項垂れモジモジと後ろを向いた、祥一に綺麗な尻を見せると床に膝立ちになり両手を床に付け しなやかに四つん這いになった。

「それじゃぁ肛門が見えんだろう、さぁどうするんだった?」

お尻をビクっと震えさせ悠里は伯父を振り返った、そしてためらうように顔を横に向け頬を床に付ける、手は床から離れ尻の方にもっていき尻の狭間に掛かる、悠里は目を瞑ると尻を左右にゆっくりくつろげ肛門を剥いて伯父に見せた。

祥一は悠里の尻の前に胡座をかくと白く目映い少女の股間を見つめた、両手でくつろげられた股間は雌そのもの…少女とは思えぬまろみの尻に肛門が際立ち、その下に魅惑のオマ○コが息づいていた。

その息づく狭間は期待からか既に液のぬめりが見られ…たぶん中は愛液で満たされていようと思った。
祥一は堪らずその股間に吸い付いた、オマンコから肛門にかけ舐めていく、そして肛門に舌先を挿入し中を湿らせつつ親指を膣に挿入する、「うぅぅぅ」とくぐもった声が洩れ尻が震えた、親指にまとわりつく少女の膣粘膜の感触はたまらない、その感触を楽しみながら人差し指を第一関節まで肛門に突き刺す、親指はなおも性感を引き出そうと動かし人差指をきつい肛門に深く埋め込んでいく、やがて親指と人差指はそれぞれ根元に達したとき…それはまるで少女の恥部を根こそぎこの手で掴んでいるような気がした。

そのとき、この少女のオマ○コは妹の静恵のそれに酷似していると思った、造りがとにかく小さいのだ…それはチ○ポの直径に近似し、チ○ポを挿入すればオマンコ全体に埋めている…そんな感じさえするのだ、だからクリトリス先端はどんな体位でも都合よくチンポに擦れ逝きやすいといえようか、祥一は飛び抜けた美女とはオマンコの造りさえも雌として快感に寄与する造りに出来ているんだと思え、思わずクリトリス先端が親指に触れていないか見てみた。

(さすが指の太さでは触らないか…)そう思い埋没した二本の指をOの形に曲げてみる、「おおこれならくっつくんだ」とたわいもない事で感心した。
このとき二本の指先の隙間に驚く、確かに膣と肛門は3センチほど離れているが…中の膣壁と肛門壁の厚みは5ミリも無いように感じられた。

(これなら膣にチンポを挿入した状態で…この女がウンコをすればチ○ポに排泄感触が伝わるかもしれない…)

祥一は指を抜くと持ってきた浣腸二個のキャップを外した。
「悠里、それじゃぁ浣腸をうつからな、途中漏らすんじゃないぞ」祥一は少女の肛門に無慈悲にも浣腸を突き立てた、そして一気に握って注入する。

そのとき、玄関口に立て掛けられた姿見に二人の痴態が映っていた、その卑猥極まる構図は祥一の眼を焼く…もしこの痴態を静恵や麻衣が見たなら気絶するだろうと思えた、いたいけな少女…性に好奇心旺盛な少女を裸に剥き、快楽を餌に性奴隷化するその調教様子は鬼畜そのもの…だがこの人倫を踏みにじった悪行こそ性快感を助長する麻薬であろうと祥一は独りごちた。

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