2006.03.04.

電車での淫夢
03
林檎飴



■ 第三話

倉庫での屈辱

ドアから一つの影が滑り出た。



「西……谷……くん……?」



同じクラスの西谷蓮だった。

一週間前に未来は蓮に告白されていたのだが、断っていたのだ。

「やぁ。未来ちゃん。電車での淫夢はどうだった?」

「なっ………あれは西谷くんが……?」

連はニヤニヤしながら頷いた。

(そんな………西谷くんが……?)

蓮ははっきり言うと中背中肉タイプ。

眼鏡をかけて息がいつも荒い。

そんな蓮を未来は嫌いだった。



「やだぁ……離して……」

「嫌だね。せっかく未来ちゃんが近くにいるんだ……。」

そういうと、蓮は素早く縄を結び直した。

結び直す間に未来は逃げようとしたのだが、そこはやはり男の力、易々と押さえ込まれてしまった。

結び直し、蓮は未来を満足げに見た。

未来の足は大きく開かれ、スカートの奥のパンツが丸見えだった。

手は後ろで結ばれている。

「やだぁ……恥ずかしい……やめて……お願い……」

未来は同級生にパンツを見られて恥ずかしさの余り真っ赤だ。

痴漢をされ、イカされたとはいえこうやってまじまじとパンツを見られるのはまた別格の恥ずかしさがあった。



「さ〜て……上はどうかな?」

連はそう言うと未来のセーラー服を脱がしていく。

「や……やだ……大声出すわよ……きっと警官が来て西谷くんなんて……」

「ここはめったに人は通らないし、大通りからも離れてる。

それにここは壁がかなり厚いから並の防音室なみに音を遮断してくれるからなぁ」

「そんな…………」

未来は目の前が真っ暗になった。

これでは助けてもらう手だてがない。

そんなこんなでセーラー服が脱がされた。



「おぉ………………」

蓮は思わず歓声を上げた。

真っ白の肌。豊満なEカップの胸は淡いピンクのブラジャーに身を隠していた。

「っ………………」

未来は泣き出してしまった。

しかしそんなことは気にもかけず蓮はブラジャーのホックに手をかけた。



カチッ

ブラのホックが外された。



形の良いEカップがこぼれ出た。

「なんていい胸だ……感度も……」

蓮はそう言って胸を揉みだした。

乳首にそっと爪を立てる。

「ん……ぁ……」

(や……やだ……変なかんじ……電車で感じたやつだ……)

「上々だな。まぁ電車の中で分かってたことだが。」

そういうが早いが蓮は未来の胸にむしゃぶりついた。

乳首に舌を這わせる。あれよあれよというまに乳首が強度を増していく。

「あぁ……ん……ぁ……」

未来の声が艶っぽい声になる。目もウットリと焦点が合っていない。

(やだ………どうしちゃったの……? 恥ずかしいのに……嫌なのに……)



「さてこのあたりにしておくか。」

蓮は口を乳首から離した。

乳首は蓮の唾液で濡れ、痛いほど立っていた。

「こっちはどうかな……?」

そういうと蓮はスカートはそのままに、パンツを引きちぎった。

「やだーーー…………! そこは……だめぇ……」

未来が叫ぶが遅かった。

未来のオ○ンコは蓮の瞳に映った。



薄くしか生えていない陰毛。

眩しいほどピンクのオ○ンコは中からあふれ出る愛液で濡れて光っていた。

(やだ……見られてる………未来のオ○ンコ………)

蓮の視線が未来のオ○ンコからはずれない。

(やだ……みちゃ……だめぇ……)

ジュクッと音を立てて、また愛液が出てきた。



「見られて感じるなんて……淫乱にはおしおきだな……」

蓮はそう言うと指をオ○ンコに差し入れた。

そしてグッグッと指を曲げ、同時にもう片方でクリトニスを刺激する。

そしてなんとなんと口で乳首を愛撫するという神業をやってのけた。

クリトニスを指でつまむ。

指をクイクイ曲げる。  乳首にそっと歯をたてる。

未来のオ○ンコからはどんどん愛液があふれ出ていた。

「あぁ……ん……ぁん……いい……未来いい……」

もう自分が何を言ったのかも分からなかった。

「イクときはイクって言えよ。」

そして蓮は一気に全ての動きを早めた。



「だめぇ……!! 未来……イク……イッちゃうよーーーー!」

言葉が勝手に出てきた。

未来の体がはねる。

未来は2度目の絶頂を迎えた。



▲ BACKNEXT ▼



この小説は、完全なフィクションであり、実在の人物、
団体等と何の関係もありません。
この小説へのご意見、感想をお寄せください。
感想メールはcopyright下のアドレスまで


NEXTBACK TO NOVELS INDEX


18's Summer : 官能小説、恥辱小説とイラストの部屋