2006.02.16.

電車での淫夢
02
林檎飴



■ 第二話

「ふ…ん……あぁ…」

未来は声を抑えることが難しくなってきた。

しかし満員電車はそんな未来の声をかき消した。



痴漢の行動はどんどんエスカレートする。

制服に手を入れ、直に胸を揉んできた。

「ん………」

乳首に指が触れるとビクンッと未来の体が揺れた。

下の方はもう、パンツがグショグショになるほど濡れていた。

未来は朦朧とした意識の中、自分がもっと刺激を求めていることに気がついた。

(やだ……だめ……嫌……なんだから……)

愛液が太股を伝う。

痴漢は指を3本も未来のオマ○コにいれている。

痴漢はその指を一層激しく動かした。



クチュ…クチュクチュ……



いやらしい音が聞こえる。

「ん……ああ……ぁ……ん……」

未来自身ももう限界だった。

グッと痴漢は指を曲げた。

「ん……ああああ……………っっ!」

未来の体がビクンっと震えた。

体から力が抜ける。

未来は痴漢にイカされてしまった。



その痴漢に肩を抱かれて未来は駅に降りた。

その間のことは意識が朦朧としてよく覚えていない。

しかし、気がつくと未来はどこかの倉庫の中にいた。



「やだ……ここどこ…?」

体を動かそうとしても動かない。もう時間もかなり遅いようだ。

手足を縄で縛られているのだ。

「どうしよう……私……どうしちゃったの……?」

未来は痴漢に遭った事を思い出した。

その後のことも……

未来は赤くなった。

(私………あんなみんなが見てる前で……)

カチャ……

近くのドアが開いた。



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