■ 2
美智恵の割れ目は、アキラの指で広げられた。
処女のピンクの谷間が、奥底のある開きかかった穴から溢れている淫液でぬめって光っていた。
美智恵のクリトリスは皮で覆われ露出していなかった。しかしオナニーでこすっていたので、皮は黒ずんだピンクだった。
美智恵の陰毛は薄かったので、脚を広げさせると、それだけで割れ目がはっきりと見えた。
アキラは、舌を尖らせ、まず割れ目の肉を味わった。弾力があり、陰茎を膣の奥まで挿入したら、根っこをくわえ込んで離さない肉の厚みと弾力があった。
さらに、割れ目全部を口に含み、思い切り吸った。
美智恵は身体をのけぞらせ、脚でアキラの頭を挟んでしまった。谷間の穴から、濃厚な雌の香りの愛液が溢れた。
美智恵は、心も肉体もアキラに犯されるのを待っていた。陰茎の張りのある亀頭を膣の奥まで挿入され、子宮にザーメンを打ち込まれたかった。
美智恵の口から、うめき声とも歓びの声とつかない声が漏れた。
(感じちゃってる。淫乱だと思われないかな。)と美智恵は、歯をくいしばって声を出さないようにした。
しかし、次の瞬間「あ〜〜ぁ」と声を出してしまった。
アキラが唇でやさしくクリトリスに触れたのだった。
アキラの陰茎は亀頭が腹に張り付きそうなほど勃起し、今にも興奮のあまり射精してしまいそうだった。
遅漏のアキラは、峰子との初体験でも、生で挿入したのに30分以上射精しなかった。愛している美智恵の処女を奪い、体液で肉体を穢す事を思うと、性欲が最高になってしまっていた。
それでも、美智恵を歓ばそうと、やさしくクリトリスを愛撫した。
美智恵の歓びの声を聞くと、アキラはもう我慢できなくなった。
リューブゼリーを陰茎に隈なく塗り、亀頭には特にたっぷりと塗った。
そして、美智恵の割れ目を広げると、谷間にゼリーのチューブを絞って垂らしこんだ。
美智恵は、いよいよアキラと性器を結合する時が来たと思った。眼をつぶり、股は開いたまま割れ目を曝け出していた。アキラになにをされても我慢するつもりだった。
仰向けになっていた美智恵は、このまま正常位でアキラと結ばれると思っていた。
しかし、いきなりアキラに腹ばいにされ、腰を持ち上げられ、後背位の体位にさせられた。
(バックスタイルでセックスするんだ。)美智恵は、処女だったが体位の話は、看護学校の同級生から聞かされていた。
(バックだと奥まで入るし、処女失くすときの痛みも少ないけど、恥ずかしい)美智恵が淫乱な思いをした。下付の割れ目は、はっきりと股間に見えていた。
アキラは美智恵の背中に密着した。急角度で勃起している陰茎を挿入するには、そうしないと膣の向きと陰茎の向きがずれてしまい、スムースに挿入ができなかった。
美智恵は緊張して震えていた、Dカップの張りのあるバストもぷるんぷるん震えていた。
「あ〜〜〜〜。」と美智恵が声を出した。
アキラの亀頭が割れ目から膣に挿入された。ゼリーのおかげで、つるんとした感じで膣口から膣の中に大きく張りのある亀頭は、埋没した。
予想よりも大きなものが入ってきたことに、思わず美智恵は、声を出してしまった。
美智恵は、フランクフルトくらいのものだと思っていたが、ハムくらいの太さのものが自分の身体に入ってきたと思った。
(だめ、裂けちゃう。でも、アキラに犯してほしい。)美智恵は思わず腰を倒してしまった。
ずぼん、と音がでるような勢いで、アキラの亀頭は膣から外れ、揺れた。
「美智恵、痛かった?」
「ごめんなさい。」美智恵は泣き声だった。
「大丈夫だから。」もう、それ以上美智恵はなにも言えずに泣いた。
アキラは、今にも射精をしてしまいそうだった。
美智恵と二人きりになってからペニスは勃起し続けていた。ホテルに入った瞬間に美智恵のショーツだけ下ろして、そのまま犯してしまいそうだった。
何度も、オナニーで美智恵とセックスする妄想していたアキラは、もう限界だった。
美智恵の腰をしっかり左手で持ち、バックスタイルにさせると、右手でペニスを押し下げ、割れ目にあてがった。
ぐっとアキラは腰に力を入れ、亀頭を割れ目から膣口の狭い穴に押し込んだ。大振りなアキラの亀頭は美智恵の膣の中に全部挿入された。
アキラは、片膝をつき、両手で美智恵の腰をつかんで後背位の体位にした。
次の瞬間、美智恵は両手を張って腰高になり、背をそらせ歯をくいしばった。
アキラのペニスが美智恵の膣を貫通した。
アキラのパンパンに張った亀頭が美智恵の膣の一番狭い粘膜を何箇所も切り裂き子宮口まで膣を押し広げた。
血管が浮き出た幹が、切り裂かれた粘膜に密着した。
アキラと美智恵は、完全な男女の結合状態になっていた。コンドームもペッサリーも避妊ゼリーも無い状態で、二人の生殖器はしっかり交わっていた。
アキラの亀頭は、美智恵の処女の狭い粘膜に奥への侵入を拒まれた。アキラは美智恵の腰と肩に手をかけ動けなくして、強引に亀頭を膣の奥へと打ち込んだ。
アキラは、亀頭を押しつぶすような美智恵の膣の感触に、処女を犯す興奮が高まり、一気に貫通させた。
美智恵は、処女を喪失した激痛に耐え切れず、上半身を支えれなくなり、ベッドに倒れこんでしまった。
アキラと交わっているので腰は高く突き出したままだった。
部屋の鏡に映っている二人の姿は、アキラは片膝を付き、美智恵の腰を両手で持ってバックスタイルにさせ、美智恵の性器に陰茎を挿入していた。美智恵は腰は高く上げていたが、上半身はベッドにうつぶせになりDカップのバストもひしゃげ、顔は乱れ髪に隠れていた。アキラの陰茎は美智恵の膣の全長よりも長いので、割れ目から陰茎の根元が出ていた。
アキラは、ピストン運動をせず、奥まで挿入したままだった。美智恵が荒い息をする度に、膣も割れ目も陰茎を絞めた。
アキラが少しだけ、陰茎を膣から抜くと膣口から血が出てきた。処女の証の血が美智恵が純潔をアキラに捧げたことを告げた。
美智恵は、息をするたびに股間から鈍い痛みが身体を貫いた。
想像以上の質感で、アキラの陰茎が美智恵の身体に入っていた。
(痛い、気が遠くなりそう。身体が裂けたみたい。でも我慢しないと)美智恵は処女を喪失した痛みに耐えていた。
もっと時間をかけて、少しずつ陰茎が膣に挿入されると思っていた。正常位で見詰め合って、アキラと初めての肉体関係を持つと、美智恵は思っていた。
しかし、ドッグスタイルで一気に処女を犯されてしまった。美智恵は、小柄な女性なので、膣も狭かった。そこにアキラの大きな亀頭を持った、硬度のある太く長い生殖器が柔らかな粘膜を押し広げた。リューブゼリーで滑らかになっていた処女膜のある細く狭い箇所を、陰茎に処女膜を破られ子宮口まで犯された。
美智恵の膣内は、美智恵の体液とリューブゼリーと処女の血がミックスされたカクテルでどろりとなっていた。
アキラは美智恵とまぐわったまま、動かなかった。
今まで犯した処女は、すぐにピストン運動をしていたが、美智恵は大事にしたかった。
アキラは、美智恵の肩に手をかけ上体を起こさせた。切なそうな声をもらしながら、美智恵が身体を起こした。息をするたびに美智恵の性器は、割れ目も膣口も膣道も、アキラの陰茎を絞め、密着した。バックスタイルのDカップのバストは一層大きく鏡に映り、ぷるんと揺れた。
鏡に美智恵を犯している姿を見て、アキラは最高に興奮してしまった。
(オナニーで何度も想像した美智恵とセックスしている)
アキラの亀頭が熱を帯びて膨らんだ。
陰茎が割れ目ごと美智恵を持ち上げるくらいに硬度が上がった。
(どうしたんだ)アキラは頭の中が真っ白になった。
陰茎が脈打った。亀頭が爆発するかと思うくらいに膨張した瞬間に、凄い勢いでアキラの白い粘液が何度も亀頭の先端から放射された。
(射精をした。美智恵を完全犯した)アキラは興奮して、ますます息が荒くなった。
美智恵をバックで犯し、亀頭の粘膜ははっきりと美智恵の処女膜を破った感触があった。美智恵の処女を生中出しで、完全にアキラは奪った。
(まだ勃起している、もっと美智恵とセックスしたい。)アキラは美智恵の割れ目から陰茎を抜いて、今度は正常位で美智恵と結合しようとした。
アキラは、ゆっくりと陰茎を抜いた、美智恵の膣のひだが亀頭の張り出した雁やなめらかだが膨張した粘膜をしゃぶるように絡まった。
アキラはあまりの快感に身体が崩れ落ちそうになった。陰茎が暴れながら、また生殖用の体液を美智恵の性器に中に出した。
アキラは美智恵を支えれなくなり、性器を結合したまま横に倒れた。
「いたぁいーーー。」陰茎に切り裂かれたばかりの粘膜をえぐられて、思わず美智恵は悲鳴をあげた。
|