■ 3
アキラと美智恵はつながったままベッドに横たわった。半分くらい美智恵の割れ目から出たアキラの陰茎は、ザーメンとゼリーと処女の血でぬらリとしていた。
アキラはDカップなのに重みに負けない張りのある美智恵のバストを揉み、そして尖った乳首をやさしくつまんだ。美智恵の口から嗚咽が漏れた。
アキラは、また亀頭を美智恵の膣の奥まで挿入した。
グブと音がして、処女の血が混じったザーメンが、陰茎をくわえ込んだ谷間の穴から溢れ、美智恵の股間を濡らした。
「もう、駄目やめて。」搾り出すように美智恵が哀願の声を出した。
「美智恵、ごめん。でも美智恵を愛している。」
「美智恵が欲しくてたまらなかった。ずっと、美智恵を抱きたかった。」
アキラは、本気で言った。
(美智恵とセックスができた。それも処女を奪えた。美智恵と結婚したい。)
「お願い、今日はもう堪忍して。」美智恵は、涙声で言った。
アキラは、ゆっくりと陰茎を美智恵の性器から抜いた。美智恵の割れ目から処女の証の血の混じったザーメンが流れ出し、太もも伝ってシーツを赤く染めた。
アキラは、バスルームに行くとタオルを湯で濡らし、ベッドで放心状態の美智恵の股間と太ももを拭いた。
股間を拭かれ、美智恵は恥らうように顔を横にした。
「美智恵、大丈夫、痛かった。」とアキラに聞かれ、美智恵の色白の身体はピンク色に一気になった。
アキラは、ベッドからやさしく美智恵を抱き起こすとキスをした。美智恵も両手をアキラの背中に回した。
美智恵のももに勃起したままのアキラの陰茎が密着した。
(アキラ、まだセックスしたいんだ。どうしよう、今日は絶対ムリ。)美智恵は泣きたくなった。
「美智恵、本当に愛している。・・・・・・・・本当だよ。高校の時から好きだった。」
アキラの言葉に、美智恵はぼろぼろ涙をこぼした。
「美智恵、また会ってくれる。」
美智恵は、黙って頷いた。
美智恵は、股間の疼きで眼が覚めた。
(昨日、アキラとセックスをしたんだ。わたし、もう処女じゃないんだ。)
美智恵は、溢れる涙が止まらなかった。
(まだアキラのペニスが入っているみたい。)
昨日の夜は、初体験の後、アキラと一緒にシャワーを浴び、何度も抱きしめられキスをした。下腹にアキラの勃起した陰茎が押し当てられた。
美智恵は、(こんな大きな物が、わたしの中に入ったんだ。)と思った瞬間にしゃがんでしまった。
割れ目から、アキラが美智恵の生殖器の中に打ち込んだ体液が流れ出た。
しゃがみこんだ場所に、処女の血がまるで大理石の模様みたいになった白濁した体液が広がっていた。
その光景が夢みたいだった。
しかし、アキラの陰茎に蹂躙された処女膜と膣の粘膜の痛みは、美智恵とアキラが生殖器を結合し、肉体関係を持った男と女の関係になった証拠だった。
美智恵の身体は熱を持ったみたいにだるかった。ベッドから起き上がっても、股の間になにか挟まっているみたいで、脚を広げてしか歩けなかった。
アキラが眼を覚ますと、昨日美智恵の純潔を奪った陰茎は硬く勃起していた。
アキラは、美智恵とセックスをして、処女膜を裂いただけでなく、アキラの男の体液が美智恵の子宮を穢したのだった。
アキラは美智恵と会って、セックスがしたかった。
しかし、過去の事を思い出し、我慢した。
アキラは、高校の同級生だった明美と卒業した年の5月に肉体関係を持った。
アキラは、4月に童貞を卒業したばかりで、明美は処女だった。
アキラはゼリー付のコンドームをつけて、明美の処女を奪った。
処女を失くしたばかりの明美とゼリー付のコンドームを陰茎につけて、何度もラブホで肉体関係を持った。
明美は、セックスの度に出血した。アキラの陰茎はコンドームのゼリーだけでは明美の膣には、大きすぎた。
明美は膣炎になってしまい、二人は気まずく別れたのだった。
美智恵が処女喪失して2週間が経った。
アキラと美智恵は、全裸でラブホにいた。
アキラと美智恵は、2週間ぶりに肉体関係を持った。
アキラのザーメンは、美智恵の子宮をしっかりと犯していた。アキラは陰茎にコンドームをつけず、生で美智恵の膣に挿入して、射精をした。
たっぷりと陰茎にゼリーを塗って、ゆっくりとアキラはバックスタイルで美智恵の膣に挿入した。そして最高の潤滑剤のザーメンを中出しした。
ずっと禁欲して貯めたザーメンは、濃く量もたっぷりとあった。アキラは我慢もせず本能のままに一回目の射精をした。
射精をしてもアキラの陰茎は勃起していた。亀頭もパンパンに張ったままだった。
アキラは射精をしても、陰茎を美智恵の膣の奥まで挿入したままだった。
「美智恵、大丈夫?痛くない?」
美智恵は、また膣の粘膜が裂けたと思った。でも耐えれない痛みではなかった。小柄な美智恵の純潔を失くしたばかりの膣には、アキラの陰茎は大きすぎた。
痛みよりも、アキラとまた男と女の肉体関係が持てたことがうれしかった。
「大丈夫」とだけ言うと美智恵は泣き出してしまった。
性器を結合させたままで、アキラは「どうしたんだ。本当は痛いの?」と聞いた。
「本当に大丈夫。やめないで。」と言うと
「捨てないでね。」と叫ぶように言った。
アキラは、バックスタイルでまぐわったまま、美智恵のDカップの胸を揉み解しながら、美智恵のうなじにキスをした。
全裸で美智恵は、ベッドに仰向けでいた。
髪の毛は、汗ばんだ頬に何本も張り付いていた。
乳首は痛いくらいに尖っていた。
自然と脚が開き、股間の割れ目は愛液とゼリー、そしてアキラのザーメンでぬらぬらしていた。
アキラと美智恵は、初めて肉体関係を持ってから1ヶ月がたって、やっと本当のセックスをした。
アキラが陰茎を美智恵の性器に挿入して射精していただけだったが、今日はアキラと美智恵は正常位で生殖器を結合した。
アキラと美智恵は、肉体関係を持った夜からは、仲がとっていい恋人同士になった。
何度もデートし、食事したり、珈琲ショップで何時間も過ごしたりしていた。
それでも美智恵は不安だった。
アキラとは、処女をあげた時と2週間経ってからの2回しかセックスをしていなかった。
そのセックスもただバックスタイルでアキラが美智恵の性器に、陰茎を挿入して射精しただけで、愛し合って濃厚に肉体が交じり合ったものでなかった。
美智恵は、アキラが高校の同級生だった高橋峰子と北沢明美の二人と肉体関係があることも聞いていた。
特に、北沢明美とは、アキラが処女を奪ったのに、すぐに別れてしまったと聞き、自分もすぐに捨てられてしまうんじゃないかと心配になった。
高橋峰子とは、セックスフレンドの関係が今も続いているらしく、アキラが北沢明美と別れたのは、高橋峰子が関係していると聞き、ますます不安になった。
それでも、アキラは美智恵に優しかったし、セックスしないのも美智恵の身体を気遣っていてくれるのだろうと思えた。
デートの時は、セックスはしないまでも、アキラは濃厚なフレンチキスをして、美智恵の胸を揉み、乳首を優しく愛撫したり、ショーツの中まで指が入って割れ目の丘を摘んだり、谷間を開けてじっとりした女性の粘膜の感触を味わっていた。
美智恵もアキラの陰茎が勃起をしているのがわかった。積極的に触りには行かなかったが、ジーンズ越しでもはっきりとわかるくらいにアキラの陰茎は大きく硬くなっていた。
アキラの美智恵の性器への愛撫は、デートの度に濃厚になっていった。
最初は、ショーツの布越しに割れ目を触るくらいだった。
2回目のデートでは、ショーツの中に指が入ってきた。もちろん美智恵は、口では抵抗したが、身体は正直に脚を開いてしまった。
「だめぇ、やめてぇ」とアキラに直に割れ目を弄られて、美智恵は股を閉じたが、アキラの指だけでなく掌までショーツの中に入ると、股を開いてしまった。
「美智恵愛してるよ。」とアキラに耳元で息を吹きかけるように言われ、美智恵の谷間の穴からは、透明な液体が染み出てきた。
まだ一度しか陰茎に貫かれた事しかないのに、美智恵の性器は、生殖行為の準備をしていた。
まだ、アキラの亀頭に引き裂かれた膣の粘膜や、破瓜された処女膜の傷も癒えてないのに、もう美智恵の身体は、アキラとの肉体関係を持とうとしていた。
|