■ 03
「おはよう! 乃南ちゃん。」
「うん……おはよう……」
男子トイレで脱糞をするという、17歳の少女には恥ずかしすぎる行為をし、さらにその行為をクラスメイトの男子二名に知られてしまい、なおかつ下着姿を見られた挙句小便をその豊満すぎるカラダにかけられた次の日。乃南はいやいやながらも学校に行った。
「やぁ、乃南ちゃん……」
「う……うん……」
いつもと変わらず、クラスメイトたちに挨拶される。
しかし気のせいだろうが、男子達の目がいつも以上にいやらしく感じる。
(いやだ……お乳見てるの……?)
白い制服をこれでもかというほどに押し上げ、ブラを付けていてもおかまいなしに揺れる乃南の巨乳。
「いや……は……恥ずかしい……」
乃南は頬を赤らめ、無意識に手で胸を覆った。
とにかく何も起こらずに一日が終わればいいと思った。
「起立、礼、さようなら」
ガヤガヤと教室から生徒達が出て行く。
今日も終礼が終わり、生徒達は帰路につく。
「ふぅ……よかった……なにもされなくて……」
乃南は心から安堵した。
後ははやく家に帰るだけだ。
「はやくかえろっと……」
しかし……
「乃南ちゃん! ちょっと待ってよ……」
乃南の周りに数人の男子が集まってきた。
同学年の男子だ。他のクラスもいる。
「きゃ……な……何……?」
乃南は戸惑う。
「いやぁ、俺達これからグランドでランニングするんだけど乃南ちゃんも一緒に行こうよ」
そう言ったのは昨日乃南の恥ずかしい秘密を見た男だった。
「い……いや……嫌です……!」
乃南は抵抗する。そして他の男子が……
「す……すげぇおっぱいだな……でけぇ……」
「Hカップらしいぜ……」
「制服着てるのにすげぇ大きさ……」
乃南の豊満すぎる胸に釘付けになっている。
「やぁぁっ! 見ないで……」
制服越しとは言え巨乳を凝視されていた。
乃南は慌てて手で胸を覆う。
ふいに男が乃南に耳打ちする。
「昨日のこと……言いふらしてもいいんだぜ?」
そんなことをされれば清純なイメージは消え去ってしまう。
「うう……わかりました……」
乃南は仕方なくそう言う。
男子達が歓声を上げる。
「ありがとう乃南ちゃん。じゃ、早速体操着に着替えてくれる?」
男がふいにそう言う。
「え……? 着替えるって……どこで……?
乃南は戸惑う。
「もちろんここでだよ。ほら早く。」
男が下卑た笑いで言う。
「そ……そんなの出来ない……恥ずかしい……!」
女子に着替えを見られるのも恥ずかしい乃南にとって、男子に囲まれたこんな状況で着替えられるはずがない。
「じゃ……いいんだな?」
男がそう言う。
「だめっ! 言わないでぇ……」
乃南が哀願する。
「き……着替えます……」
乃南がそう言い、カバンから体操着とブルマを取り出す。
「あ、言い忘れたけど汗かいた下着つけてると風邪ひくからね……ブラジャーとパンツは脱いでもらうよ」
「いや……! そ……そんな……」
ブラを着けていても体操着姿になれば乃南の爆乳は強調される。
ブラを外すなんて……
「おいおい乃南ちゃん、早く着替えてくれよ〜」
「走りにいけないじゃんよ〜」
「きーがえろ! きーがえろ!」
男子達から悪魔のコールを浴びせられる。
乃南は羞恥に頬を染める。
そしてとうとう勢いに負け……
「着替えるから……やめてください……っ!」
乃南が言い、男子達がおぉ、と歓声をあげる。
とうとうあのHカップ爆乳美少女、秋穂乃南の着替えを見れる……。
一瞬たりとも目は離さない……男子達はそう思った。
(見られないようにしなきゃ……)
乃南はまずスカートの中に手を入れ、パンツを降ろしていく。
そして純白のパンツを抜き取る。
「うおお、乃南ちゃんのパンツ……」
男たちが食い入るように見ている。
「いやっ!」
乃南は慌ててパンツを隠し、ブルマを手に取る。
そして素肌に直に身につけ、スカートも脱ぐ。
「おおおっ!」
男子が感歎する。
下着を脱ぎ、薄いブルマだけに包まれた乃南の下半身はまさに卑猥の極みだつた。
胸に巻けず劣らず大きいヒップにブルマが食い込み、お尻のほとんどが出てしまっている。ハイレグに近い姿だ。
パンツをはいていないため恥丘の形もくっきりわかる。
「いやああ……」
乃南はうつむき、ただ羞恥に耐える。
(恥ずかしい……でも上も着替えなきゃ……)
乃南は意を決し、一気にポロシャツを脱いでしまう。
ぷるるん!
Hカップ巨乳を覆うレースの付いた純白のブラが露になる。
さらにハーフカップのため、ハミ乳がすごいものだった。
高校生ではありえない深すぎる谷間をしっかりと露出し、美巨乳の約半分は露になっている。
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