2011.05.18.

高校の身体検査
002
にこ



■ 2章 【検査】

(うぅぅ・・・きもちわるい・・・)
私の胸に聴診器が当てられる。
トン、トン。

(これって、心拍の早さ聞こえちゃってるってことなのかなぁ・・・・?大丈夫かなぁ?)
なんて、心配をしつつ。

「はい、後ろ向いてー」
先生に言われるがまま、後ろを向き
背中を見せた。
トン、トン。
(これで終わる。これで終わる!)
私はそう思っていた。
のだけど・・・

「!!??」

思い通りにはいかなかった。
なんと、先生が私の胸を両手でつかんできたのだ。
後ろからしっかりと、腕をまわされている。

看護師さんを横目で見ると・・・
「ごめんなさいね。これも検査なのよ。」

と、言いながら
検査室から出て行ってしまった。
でも、まだ保健室に入るようだ。
(でも、なんで!?これってアリなの!??)
私は動揺を隠せない。
「あっ、あの!! 何の検査なんですか!?」
焦りと動揺がまじって、声が裏返りそうになった。
すると先生は、
ゆっくりと私を先生の方へ向けて
「大丈夫。簡単な検査なんだから」
と言った。

(な、なんなんだよ・・・)

そして、先生は私の胸を鷲掴みにしたまま、激しくもんできた。

「ぅっ・・・んっ!」
私は、声を我慢しようと声を押し殺そうとしていた。
「はは。いいんだよ。声が出ちゃってもさ」
と、言ってきた。
でも私は、できるだけ 声を出さないように頑張った。

次に先生は、聴診器を私の胸に当ててきた。
今度は、胸の音を聞くという感じではない。
明らかに手つきが違う。

私の乳首を集中的に押しあてたりしてくる。
(絶対おかしい・・・)

「っ・・・んっ・・」

先生は私の片方の胸の周りを触りだした。

「しこりが無いか調べてるんだからね?」
と先生。
この先生に言われても説得力が無い。

私は無言のまま、早く検査が終わるのを待った。

先生は言った。
「何カップなのかな?」
「・・・・」
私は答えなかった。
「答えてよ?大切な検査なんだからね?」
と先生は、優しい口調で言ってきた。

(嘘だ。ただ聞きたいだけだ。)
私は答えたくなかったので、無視をした。

すると・・・・

「っあ!・・・んんぅぅ!!」
我慢していた私は、いきなり声出してしまう羽目になった。
なぜかと言えば・・・
先生が私の乳首を吸っているからだ。

「ほらぁ。早く言わないと・・・・」

「ぅあっ・・・んっ!・・・ぃやっ・・・」

ちゅぱちゅぱ
と、いやらしい音が聞こえてくる。
「はぁっ・・・ぁっ・・・はぁ・・・・」
私は、浅い息を吐いた。
深く息を吸いたいのに吸えない・・・

「どうしたのかな?検査してるんだけど・・・?」

そして、先生は吸ってない片方の私の胸を指でコリコリと撫でてきた。

「んぁっ・・・ぃっ!いい・・・いぃます!」

私は、先生のしてくる行為に耐えきれなくなって、答えてしまった。

「じゃあ、どうぞ?」
先生が手を止めた。

「あ・・・あの・・・」

私は、言おうと決意をしたのに・・・言えなくなってしまった。
声が出ない・・・

「何カップかな?」
もう一度先生は、私に問いかけてきた。

「ぇ・・・あ、はい。えっと・・・あの・・・」

「ん?どうしたのかな?」
と、言いながら先生は私の乳首を もう一度触ってきた。
(早く・・・早く言わなきゃ!)

「でぃっ・・・・Dです・・・」

すると、先生の手が止まり。

「おお。そうか。でかいねぇ!」

と言ってきた。

(よし、これで終わる!)
思ったのもつかの間だった。

「じゃあ、ちょっとここで、下も脱いでくれるかな?」
「え?」
先生の言ってきた言葉に私の言葉はつまった。
(あれ?帰してくれないの?)
「いやねぇ。みんなのおっぱい見てたら、先生 勃っちゃってねぇ〜。あははは」
と、笑いだした。

(え?何それ!キモイ!!)
「だからね。少し、シコらせてほしいのよ」
と、言いながら先生は自分のベルトを外し、ズボンのチャックを下した。

それを見ている私は、どんどん後ずさりをして行った。
が・・・・
「ここで逃げたら、君の裸の映像をネット上にばら撒くからね?」
と言われた。
すると、先生は一つ隠してあったビデオカメラを取り出した。
(ええええ!これ、本当じゃん・・・)
「やめて下さい・・・」
私は言った。
「じゃあさ?下も脱ぐよね?」
ニヤリと口元だけを緩ませながら先生は言った。

「はい・・・」
私は、先生の言うとおりに体操着のズボンを脱いだ。
「これでいいですか?」
私は先生に聞いた。
「ん?誰がズボンだけって言った?パンツも脱いでね?これも検査だって。検査。」
(はぁ!?さっきシコるがどうとか、言ってたじゃん! 検査って・・・今更!?)
と、思いつつも・・・
今後の事を思って、私は素直に従って下着も脱いだ。
「おぉぉ。毛の処理はしてないんだね??」
「・・・・・」
「いいよ。じゃあ、そこのベッドにM字で足開いて座って」
先生は横にあるベッドを指さし、言ってきた。
「はい・・・」
私は、言われたとおりにベッドに座り、そしてM字に足を開いた。
(恥ずかしい・・・でも、ネット上にばら撒かれると思ったら・・・)
自分に言い聞かせながら、先生の指示を待った。

「どうしたの?すっごい濡れてるよ?」
と、言いながら
先生は私のマンコを指で広げてくる。
「・・・っ・・恥ずかし・・・」
先生は片方の手で、自分のモノを弄っている。
(最悪だ・・・気持ち悪いものを間近で見せられているんだもん)
そして、5分くらいの間で先生はイった。
私のマンコに精子をかけて、終了。

先生がそれをティッシュで拭いてくれて
「ありがとね。また会おうね・・・」
恐ろしい言葉だった。
最後に言う言葉が、これだとは・・・

これが終わりでなく、始まりだと
私は思わなかった。
思うはずもない。
絶対に・・・もう絶対に会わないんだから!

私は急いでブラジャーをつけて、パンツも穿いて体操着も着て。
走って保健室を出たのだった。



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