2005.02.19.

夢の跡
04
しろくま



■ 夢に夢見る……夢?2

もう、琴美が犯され始めて5分が経過した。男性教師は体制を変え、琴美を机の上へ寝かして腰を振り続けていた。
琴美「ん・・・はぁっ!・・・ふぅっ、ふゎぁ!・・・何か・・・変・・・んくっ・・・」
机の上には琴美が分泌した愛液が水溜りを作り、彼女自身も涎を垂れ流しながら善がり狂っていた。もう抵抗しようなどとは考えていない。
琴美「あぁっ!!!・・・ん、ん、ん、何・・・か・・・き、来ちゃうぅぅ!!!!!!」
初体験であるはずの琴美の方が先に絶頂に達してしまった。身体を大きく反らして、ビクンビクンと脈打ちながら痙攣している。
生まれて初めて体験したはずの性交、そして絶頂・・・今の彼女の頭の中は過去に経験したことのない《快感》で満たされていた。
男性教師「う、う、ううっ、出る・・・・・・・・・んはっ!!!」
そして遅れること数十秒、教師も射精し終えた。彼は琴美の膣内に容赦なく精液をぶちまけた。妊娠するかどうかなど全く考えていない様子である。
琴美(・・・!? 今・・・ドクドクッて・・・中に・・・何・・・かなぁ・・・)
大量に放出された精液は彼女のあそこに納まりきらず溢れ出していた。無知な琴美にはまだ、真実を知る由などなかった。
担任「やれやれ・・・中出しされても動じず、か・・・ここまで淫乱だと逆に気持ちが良いな。よし、うちのクラスの男子どもの筆下ろしをこいつにさせるかな・・・そうすれば、新人の女性教師を使わなくても済みますからねぇ・・・」
女性教師「まぁ、それは素敵な考えですわ! 私も昔経験しましたけど、子供とはいえ一度に20も相手するのは大変なのですよ。いくら校則とは言え付き合いきれないですわ。」
2人が意味不明な会話をしている中、漸く快感に浸っていた男性教師は自らの性器を抜いて話しに加わった。
男性教師「いやぁ、ついつい中で射精してしまいましたが、妊娠されては困りますねぇ。いかに中学生といえど、女は女ですから・・・参ったなぁ・・・」
琴美(・・・妊・・・娠・・・・? 妊娠って・・・)
担任「なに、大丈夫でしょう。どうせ今から何十人も相手をするのですから、赤ん坊の1人や2人出来たところで・・・」
琴美(赤ちゃん!? さっきから何を!?・・・・・・・・・まさかっ!!!)



琴美「はぁ、はぁ、はぁ・・・今の・・・は!?」
琴美は再び目を覚ました。そこは自分の家、自分の部屋、自分の布団の中・・・
あまりに衝撃的な夢だったため、目が覚めると同時に布団から飛び出してしまった。
琴美(・・・アレが夢!? 嘘よ、あんな夢、あるわけないじゃない・・・何なのよ、一体。私は何かに取り憑かれてるの!? もう・・・いや・・・)
しかし、時間を確認した彼女は更に動転することとなる。
時間は午前4時・・・
琴美(私はさっきシャワーを・・・5時に・・・)
服は着替える以前の物、急いで浴槽に向かったが使用した形跡は見られない。
琴美(今日は・・・今日よね・・・明日から授業が始まる・・・5月じゃない・・・・・・・・・?)
錯乱が彼女の許容範囲を超えたため、彼女は一度悩むのを止めた。きっと全部夢だったんだ、そう思い込むことにした様である。
確認するかのように手の甲を抓った。すると現実感のある痛みを感じる。
今、自分が起きているのだと改めて認識した。
琴美(もう、今日寝るのは止めよう。また変な夢を見そうだし・・・ん? 何? コレ・・・)
先程は慌てていたため気が付かなかったが、枕元に1本のビデオテープが転がっていた。
・・・タイトルは『定期試験予想問題』
はっきり言って怪しすぎるが・・・
琴美(私が置いた覚えはない、よね。・・・これは夢じゃない、はず・・・なら・・・)
見るべきではない、そう思いながらも理性が好奇心に負けてしまった。
琴美は落恐る恐る、その謎のテープをビデオデッキの中に入れた。そして映像が流れ始める。
琴美(・・・何よ・・・コレ・・・)
そのビデオに出演しているのは自分のクラスの担任、そして服を着ていない親友の美香・・・

担任「ではまず、女子生徒の皆さんには必須問題であるフェラチオを覚えてもらいます。実演してくれるのは芦澤美香さん。彼女も初めての経験ですから、皆さんも親御さんの身体をお借りして一緒に練習して下さい。・・・それでは芦澤さん?」
しかし落ち着いている担任とは裏腹に、美香は酷く怯えていた。
美香「先生・・・もう止めてください・・・何でこんなことを・・・い、いやっ!!! 服を返してください!!!」
担任が美香の頭を掴もうとすると彼女は激しく抵抗した。ここで一旦映像が途絶えた。
そして数十秒後、再び映し出されることとなるのだが美香は泣き崩れて、彼女の顔は赤く腫れていた。何が行われたのか容易に想像することが出来る。
担任「では芦澤さん。先程見せたビデオの通りにしなさい。・・・良いですね?」
美香「うぅ・・・はい・・・」
そして美香は担任の前に跪きチャックを下ろして、ズボンの中に手を入れた。
恐怖のためか躊躇いながら手を震わしていたが、美香は担任のパンツの中の勃起した性器を手に取り、外に出した。
担任「ほら!!! 早くしゃぶりなさい。」
嫌がる美香の顔を強引に鷲掴みにし、口に性器を押し当てた。美香は諦めたからかゆっくりと口を開き、担任の性器を咥えた。
美香「むぐっ!?・・・うっ、うぇぇ〜・・・んん、ぐぅぅ・・・げぇぇ〜。」
性器を根元まで押し込まれ、先が喉の奥に当たり吐き出しそうになるが抵抗は出来なかった。
担任「んん・・・おっと、解説を続けなければ・・・さて、咥え込んだら後は舌と手を使い上下に扱く、そしてそれを繰り返し射精させるだけです。後は各自予習をしてくるように!・・・・・・さて次は選択問題ですね。女性器を使い男と交わるか、もしくはお尻の穴を使用するか、これは各々の考えにお任せします。私1人で彼女の、両方の穴に押し込むことは不可能なためここではこのバイブを性器と見立てて使用します。」
美香「それを・・・私に!? 無理よぉ!!! やめてぇぇぇ!!!」
また、撮影が一時中断された。
そして撮影が再開された時、美香は両手と両足を縛り付けられ、お尻を上に上げた状態でうつ伏せに寝かされていた。
担任「お待たせいたしました。では挿入したいと思います。初めは多少痛みを伴いますがそれも経験でしょう。・・・まずはお尻から。」
美香「ひ・・・そんな・・・お、お願いします。怖い、そんなの・・・ぐっ、ぐぅぅっ!!!」
何の下準備も躊躇いもなくお尻の穴に太いバイブを押し込む。彼女のことを人間だと思っていない、そう感じさせる程に機械的な動きであった。
美香「い、いだい・・・おしりが、おしりがぁ・・・さ、裂けっ、裂けちゃうよぉぉ!!!・・・もう入らな・・・うぅぅ、はぐっ! ぎゃぁぁっ!!!!!!」
そしてバイブは根元までねじ込まれた。お尻の穴からは、裂けてしまったためか血が流れ落ちている。
美香は痛みのあまり意識を失いそうになるが、それを担任は許さなかった。彼女の髪の毛を引張り、頬を叩いた。
担任「君は生徒の模範的な存在だろう?」
美香「う・・・もう・・・もう止めて下さい、お願いです。お尻が、お尻が痛いんです。何で私が!? 何のためにこんなこと・・・うぅ・・・痛い・・・」
しかしその悲痛な叫びを聞いても担任は動じず2本目を準備した。
担任「耐えなさい。」
美香「や、やだ・・・そっちは・・・こ、琴美ちゃん、助けてぇぇ!!!」
そしてもう1つの穴にもバイブを押し込む。こちらも容赦せず、美香のあそこは濡れていないのに一気に根元まで挿入させた。
美香「はぐっ!? 痛い痛い、痛ぁいぃ!!! ダメ・・・もう・・・はぁぁ、あぁ・・・ぁ・・・・・・」
とうとう美香は、完全に意識を失ってしまった。
まだ濡れていない彼女のあそこの穴からも血液が流れ落ちていた。
そこでビデオは終了した。

琴美「・・・・・・はっ!?」
琴美は何故かそのビデオを見入っていた。親友が酷いことをされていたというのに行為自体がモニターの中で行われていたためか、彼女は少し現実感を欠いていたようである。
琴美(そ、そうだ、美香に・・・)
そして美香の携帯に電話をかけた。
美香「・・・もしも〜し・・・琴美ちゃ〜ん? 今は何時かなぁ?・・・こんな時間にぃ、一体何なの? 私は眠いよぉ・・・」
美香の態度はいたって普通であった。
琴美「ちょっと、あのビデオ見た? 何で美香が!? ねぇ、何されたの!? ねぇったら、美香、聞いてる? ねぇ!」
ショックと焦りのため言葉が纏まらない。
美香「もう・・・どうしたのよぉ。ビデオぉ? 何なの、それぇ。・・・じゃぁまた明日ねぇ、お休み〜・・・」
琴美(・・・・・・・・・何で!?)
あまりに不可思議な現象、確かに出演していたのは美香のはずである。
琴美(美香じゃ・・・ないの? も、もう一度・・・)
そしてビデオを巻き戻し、始めから再生した。
担任「ではまず、女子生徒の皆さんには必須問題であるフェラチオを覚えてもらいます。実演してくれるのは岩瀬琴美さん。彼女も初めての経験ですから、皆さんも親御さんの身体をお借りして一緒に練習して下さい。・・・それでは岩瀬さん?」
琴美(・・・はぁ? あれは・・・わ、私!? 何で!? さっきとは違うの? あれはどう見たって私じゃない、何故? もう、何なのよぉ・・・)
そこには美香に代わり、裸にされた自分の姿が・・・
琴美(・・・・・・何なのコレは・・・まさか、これも夢なの!? こんな夢ってあるの!?)
ビデオの中の琴美は酷く怯えている。琴美は己が痛めつけられる映像を直視することが出来なかった。
琴美(コレは夢、コレは夢、コレは夢なの・・・夢よ、夢よ、絶対に夢、夢、夢・・・・・・・)
そう心の中で何度も叫んだ琴美は、ビデオを停止させそのまま布団の中に潜り込んだ。



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