2005.02.19.

夢の跡
03
しろくま



■ 夢に夢見る……夢?1

担任「・・・お前等、先生が何を言いたいか・・・解るか? さっきも言っただろう、今は大切な時期なのだ。少し弛んでるぞ?」
美香「はい、済みません。これからは気を付けますから・・・」
真面目な美香は本当に心底反省しているようである。
担任「・・・しかし、お前等2人ともスカートが短すぎやしないか?・・・・・・先生方ぁ! 少し見て下さい。この娘等、中学生らしからぬ格好をしているとは思いませんか?」
その言葉に、職員室に居た教師が数人集まってきた。
女性教師「・・・まぁ、はしたない格好。もしかして貴女達、悪い遊びなんかしてるんじゃありませんか?」
男性教師「確かに・・・最近の若者は遊びが過ぎますねぇ。この娘等も売春とか援助交際とか、してるんじゃないでしょうか?」
教師らしからぬ発言が続く。
琴美「売春? 援助交際・・・ってまさか・・・? な、何を言ってるんですか!? 私達、そんなことしてません!!! 馬鹿なこと言わないで下さいっ!!!」
琴美は顔を真っ赤にして必死に否定した。
言葉の意味だけは知っている。勿論、それがエッチな行為であることも・・・
担任「ふん、そんな言葉を知ってっるってだけで十分怪しいなぁ。どうせもう何人も男を咥えこんでんだろ? 中坊の分際でよぉ。」
そして突然、担任の態度が豹変した。
2人は中学1年生、特に美香は琴美以上に知識がない。まだ彼女にとっての《好き》は異性を本質的に意識しているモノではない。悪い遊びも何も・・・
美香「あの・・・さっきから何の話を? もう授業始まりますし・・・さ、戻ろ? 琴美ちゃん。」
しかしそうすんなりと帰してもらえるはずはなかった。今日の先生方は狂っている、琴美はそれを肌で感じ取っていた。
女性教師「まぁ・・・1人ずつ調べてみれば話は早いことですね。幸いここは職員室、他の生徒達も入ってこないでしょう。もし本当に悪い遊びをしていたらのなら大問題ですからね。」
琴美「・・・先生・・・さっきから何を?・・・皆、普通じゃないわ。どうかしてるわよ!!!」
抵抗も空しく2人は教師等に捕らえられてしまった。

美香「うぅ・・・止めて、下さい・・・ひっ! 何を・・・」
先に《検査》を受けたのは美香の方であった。琴美は男性教師に取り押さえられてしまい、彼女を助け出すことは出来ない。
美香は壁側に追い込まれ、担任が彼女の片脚を肩に担ぎ立ったまま開脚させていた。彼女は身体が柔らかかったため、その行為自体は苦とならなかったがスカートの中は丸見えである。
琴美「け、警察呼ぶわよ!? 自分が何をしているのか解っているんですか?」
しかし担任は涼しげな顔で言い返した。
担任「警察? これは教育的指導だ。それに、悪いことしたのはお前等だろ? 処女かどうか確認するだけだ。それの何がいけない?・・・お前、頭大丈夫か?」
その後琴美が幾ら叫んでも担任は聞き入れようとしなかった。
担任「では先生、確認の方、よろしくお願いします。」
すると女性教師が覗き込むようにして美香のあそこに顔を近づけた。
美香「いやっ! パンツ・・・見ないでぇ・・・」
見ようとしているのはパンツではない。美香は見られまいと腕で必死に隠そうと努力してはいるものの、意味は無い。
美香「ちょっ・・・そんなとこ!?・・・そこは汚・・・い、いやっ!!!」
そして女性教師は白いパンツを引張って少しずらした。彼女のあそこにはまだ毛は生えておらず、確認せずとも処女であることは認識できる。しかし・・・
女性教師「う〜ん、やはり処女かどうかは中に何かを押し込んでみないと解りませんね。処女であったのならそれで良いし、そうでなければ罰を与えましょう。先生方、それでよろしいでしょうか?」
担任も男性教師も、何も言わず頷いた。別に見るだけで確認できるであろうに・・・
美香「しょ、しょじょって・・・押し込むって・・・何なの? 一体何をする気ですか? さっきから何の話を?」
無知な美香は錯乱していたが、琴美にはそれが何のことだか解っていた。前に似たような体験をした・・・夢を見たことがある。
琴美「ダメっ、美香を放してあげて? それは、痛いの・・・だから、だから絶対ダメェェ!!!」
しかし女性教師は耳も傾けず、近くに転がっていた箒を手に取り、柄の部分を美香のあそこに押し当てた。
美香「ひゃっ!!! 冷たい・・・変なとこ触らないで・・・え!? や、やめて・・・」
女性教師は何の躊躇いもなく箒を強引に押し込んだ。無論、処女であるため膜には当たるし窮屈である。しかし美香に騒ぐ間も与えぬ程に、呆気なく箒は十数センチめり込んだ。
美香「い、いいっ!!!!!!!・・・んぐ、んぁっ!?・・・は、はぁ・・・あぁぁ・・・痛・・・ぁ・・・」
美香の処女膜は箒の柄に削り取られ、血液がそれを伝って流れ落ちる。
スカートに視界を阻まれていたこともあって美香は何が起こったのか解らない。ただただ、身体を震わして痛みに耐えることしか出来なかった。
美香「う・・・そんな、死んじゃうぅ・・・早く抜いて・・・下さい・・・っつ!」
緊張と痛みのあまり下腹部に力が入ってしまうが、それが逆に痛みを増幅させてしまったようである。濡れてもいない処女のあそこに、強引に何かを押し込もうなど初めから無謀な話だったのである。
その後箒は数分間の間刺しっ放しにされたため、抵抗できない美香は訳も解らない痛みに耐え続けていた。
そして美香は解放された。
美香「うぅ・・・琴美ちゃん、痛いよぉ・・・血が、血がぁ・・・うぅぅ・・・」
美香は琴美の下に駆け寄ろうとしたが琴美もまた捕らえられている身、美香は泣きつくことも出来ずその場に蹲った。
担任「いやぁ、芦澤は合格だったみたいですね。・・・さて、次はお前だ。どうやらお前は少し違うようだな。これはぜひ確かめないと・・・」

琴美はすぐに、美香と同様の体制で拘束されてしまった。
琴美「私は・・・私は何も知らないわ。それに、棒なんて入れたこともない・・・だから、痛いことはしないで? 確かめなくたって解るじゃない。これが先生のすることなの!?・・・やっ、ちょっと、触らないで!!!」
女性教師「はいはい、そんなことはすぐに判明することです。確かめれば良いのですから・・・
お? 貴女は陰毛が生えていますね。んん!? これは・・・貴女! ぬ、濡れてるじゃありませんか!!!」
女性教師は琴美のパンツをずらし、指を軽く当てる。すると琴美のあそこからは粘性の液体が分泌されていた。
琴美「え!? な、何を言ってるの? 濡れるって、何が!?」
琴美自身に自覚症状はない。それに彼女はまだ自慰を一度も経験していない。
男性教師「ま、まさか・・・本当に!?・・・よし、早速確かめましょう。」
琴美は息つく間もなく、美香同様に箒の柄を押し当てられた。濡れているためか箒の柄は何の抵抗も感じずに中へ侵入していった。
琴美「んん・・・何か・・・入って・・・・・・あっ!!!」
・ ・・彼女は痛みを感じていない。
女性教師「・・・え!?・・・あ、あら!?」
女性教師が異変を感じ、彼女の膣内でグリグリと箒の柄を掻き回した。
琴美「んく・・・ん・・・はっ!・・・ダメ・・・ぇ・・・」
しかし聞こえてくるのは喘ぎ声だけ。箒を抜いても血液は付着していなかった。勿論処女膜とは、一度何かを軽くはめ込んだだけで必ず破れる、そんな代物でもない。
しかしこれだけかき回しても何事もないとなると・・・
女性教師「なんてことでしょう・・・せ、先生方ぁ!!! この娘は処女ではありません。それに指で触れただけで感じてしまう・・・そんな・・・うちの学校にこんなも酷い生徒がいただなんて・・・まだ中学生だというのに・・・」
琴美「??? な?・・・何なの??? 痛くなかったけど・・・何!?」
先生達があまりに深刻な顔をするので、全く身に覚えはなかったのだが琴美は、何かいけないことをしてしまったのだと認識させられた。
担任「これは酷い・・・この年で本当に男を咥え込んでいたとは・・・この様な生徒がいるなど、本当に嘆かわしい限りですよ。・・・仕方がない、既に汚れているのであれば徹底的に汚さなくてはならないでしょう。これも我々教師としての宿命、残念なことです・・・では先生、お願いします。」
すると急に男性教師がズボンとパンツを脱ぎ始めた。性器は勃起して大きくなっている。
琴美「いや・・・怖い・・・え、何!? もしかして、それは痛いの!?・・・もういやぁ・・・」
前に見たことのある残酷な夢を思い出してしまい、身体が震える。夢の中の出来事であったが痛みは鮮明であった。それに、夢ではクラス中の人間に裸を見られて・・・どちらにせよ良い体験ではなかったはずである。
男性教師「解りました。・・・では、私からイかせて戴きます。」
男性教師は琴美に近付き、自分の性器をあそこに当てた。彼女のあそこは十二分に濡れており、愛液が下へ流れ落ちている。
教師の性器はスルスルと彼女の膣内に吸い込まれていった。
琴美「んんっ・・・・何よぉ、コレぇ・・・んん!!!・・・いやぁ・・・何か・・・熱い・・・」
痛がるどころか、何故か身体が熱くなり感じてしまう。
実際には琴美自身が性交した経験などない、はずである。しかし自慰すらしたことのない彼女は確実に感じていた。最近の子供は初体験が早いとは言うものの、彼女のソレはとても中学1年生のモノとは思えない・・・
そして男性教師は腰を振っていった。
担任「お、おいおい・・・芦澤・・・岩瀬は何人の男と寝たことがあるんだ!? とんだ淫乱だな。お前も、あんな奴と友達になるのは止めなさい。それにしてもあいつ・・・本当に12歳か? まったく・・・」
そんなことを美紀に質問しても無駄だと解ってはいたが聞いてしまった。琴美はそれ程乱れていたのである。
琴美「あっ・・・あ、あ、あぁ・・・ダメ・・・何か、気持ち良いよぉ・・・こんなの・・・ん・・・初めて・・・んああっ!!!」
この行為が何であるか、琴美はまだ詳しくは知らない。しかし突かれる度に身体中に電流が走る様な、衝撃的な感覚が彼女を襲った。痛いというよりは気持ちが良い、知らず知らずのうちに琴美も自然と腰を動かしていた。
美香「あの・・・琴美ちゃんは・・・」
漸く泣き止んだ美香は、痛いはずのその行為を気持ち良さそうに受けている琴美の姿を、不思議そうに眺めていた。
担任「・・・まぁ、お前にも何れは解るだろうが、真似をする必要はない。」



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