お礼対談その6.『好きなキス』。

滝川「今回のお題はー……………………」
マスター「おお、どうした青少年」
滝川「す……す、す、『好きなキス』ぅ!? なんじゃこりゃ!」
アディム「うーん、それはまた……」
ユルト「えっちなんだか違うんだか微妙なお題だねー」
新次郎「て、ていうか! 恥ずかしいですよそれは!」
九龍「でもお題はお題じゃん。答えないとまずいんじゃないの?」
滝川「やだー! 絶対やだー! そんな恥ずかしいこと話せるわけねーだろー!」
しんのすけ「そうよそうよ、乙男の秘密をそう簡単に話せるわけないでしょ! んもうスケートねぇ」
兄一「……それはもしかしてスケート→エッジ→エッチというわかりにくいボケか……? でもまぁ実際こういうことはあんまり話題にしたくないことではあるよな……」
ユルト「あ、今天から指令書が降ってきたよ」
滝川「……指令書?」
ユルト「『いーからやんなさい。by管理人』……だって」
全員『…………(うなだれ)』

滝川「俺の……好きなキス……ってーのは……あーもーなんでこんなこと言わなきゃなんねーんだよーっ!」
マスター「往生際が悪い。いいからさくっと言ってしまえ」
滝川「……その……舞と、その……(ごにょごにょごにょ……)」
しんのすけ「よーちゃん、聞こえないゾ?」
九龍「このサイトで一番古株なんだから覚悟決めて言っとけー!」
滝川「……っ、舞とエッチする前にやるチュv って軽い奴だよっ! そん時すっげーほんわわわーんって幸せになるから好きなのっ!」
全員『……………………』
マスター「なんというか、まぁ……」
ユルト「やることやってたんだねー、滝川さんも」
しんのすけ「ひゅーうひゅーう」
滝川「う……うるせぇぇぇぇ!」


マスター「ランパートが酔った時とかにやってくる甘えてやってくるチュv というバードキスだな。なんというかほとんど子猫に舐められたみたいなもんなんだが、そこがまぁなんというか、な。父性本能をそそって可愛いわけだ」
九龍「……どこらへんまで父性本能なんだろーなー」
アディム「君の場合だと親子のじゃれあいに近いものでも変態に見えるね」
マスター「フン、勝手に言っていろ。少なくとも俺は舌は入れてないし舐めてもいない。いや赤ん坊の頃は別だぞ? あまりにあどけなくかわゆすぎて食べちゃいたくなって体中舐めまわしたことはあるがランパートが年を取ってからは」
兄一「……その時点でじゅーぶんヤバいと思うんですがー」
アディム「(……うらやましい………!)」
滝川「こっちはこっちでなんか嫉妬してるしっ!」


兄一「……まぁ普通に、妹たちにおはようのキスとかお休みのキスとか」
ユルト「舌は入れるの?」
兄一「入れるか! ごくごく普通にほっぺにチュv ぐらいのもんだっ!」
新次郎「いや、でも妹のほっぺにチュv の時点でかなり普通じゃないと思うんですが?」
兄一「う……そ、そうかなぁ?」
天野「あ、あのっ、兄一さん……なんていうか……兄妹仲がいいのは素敵なことですよ!」
兄一「そ、そうだよな!?」
しんのすけ「ちなみにきーくんは妹いたよね? ほっぺにチューする?」
天野「え、しませんよ。そんなの気持ち悪いじゃないですか」
兄一「……………………」
天野「あ! あ、あ、あの……人それぞれですよ! 兄一さんところのご兄妹は特別に仲が……」
マスター「そのへんでやめといてやれ、傷をえぐるだけだ」


しんのすけ「はい(挙手)。オラはチューよりもっと先のことがしたいです」
全員『……………………』
マスター「いや。ある意味お前のそういう欲望に正直なところはとても若者らしいよ」
しんのすけ「いやぁ、それほどでも」
マスター「褒めてない」


天野「えっと……俺、まだキスってしたことないからわかりません」
ユルト「家族とも?」
天野「現代日本家庭では普通家族同士でキスとかしませんよ……」
滝川「ま、そりゃそうだな。じゃさ、憧れるキスとかは? ないわけ?」
天野「………そーですねー………前に水中でキスしてるの見て息できるのかなって思ったことはあります」
新次郎「天野くん、それだいぶ違う……」


アディム「そりゃ決まってるじゃないか。セデルとルビアのお休みのキスだよ! あんなすばらしいものを好きと言わずしてなにを言う、と思うね!」
マスター「お前さんも充分以上に変態に見えるぞ」
アディム「僕は父親として子供たちの愛情表現に喜んでいるだけだ」
ユルト「でもまー実際同類だよね」
二人『だから、こいつと一緒にするな!』
九龍「ていうかどこが違うのかよくわかんないよ。いーじゃん二人とも子供好きの変態で」
二人『よくない!』


九龍「エッチする前の気分盛り上げるためのエロエロなキス。舌思いっきり絡めて、れろれろくちゅくちゅじゅぷじゅぱっ、とか音が立つくらい思いっきりキスしたい」
滝川「うわ……そーいうことしれっと言うなよ」
九龍「照れる方が恥ずかしいじゃんこういうことは。……そりゃ俺だって普通にチュ、とか愛情を示すキスっていいなーとか思ったりするよ? でもそーいう経験ないんだもん」
兄一「………ないのか?」
九龍「うん。仲間のみんなにチューして回ったことはあるけど、あれはこっちからしただけだしノーカンだろ?」
全員『カウントしろよ!』


ユルト「僕も九龍と同じ。セックスする前のえっちぃキスが一番好きだなー」
滝川「だからさー、お前らもうちょい恥じらいってもんを……」
ユルト「別に恥ずかしいことでもないじゃん。……まぁ僕がセックスするの好きっていうのもあるんだろうけど」
兄一「しれっと言うなよ……」
ユルト「キスって相手の愛情ほしいー、こっちからも思いっきりあげたいー、って時にやるもんでしょ。だったら思いっきり舌絡めたり唇吸ったり思いっきりしてる時の方が楽しいし嬉しいと思うんだけど。みんなは違うの?」
全員『……………………』
マスター「大人なのか子供なのか非常に判断に困るご意見だな……」


新次郎「え、えーと、ぼくもキスはしたことないです、はい」
しんのすけ「えー? ギャルゲーの主人公なのにー?」
新次郎「な、人を色魔みたいに言わないでよ! ぼくはただ普通に仕事を頑張ってみんなとも仲良くして一生懸命毎日を送っていってるだけなんだから」
ユルト「で、隊長隊員の間柄を超えるほど仲良くなることを目指してるわけでしょ?」
新次郎「ひ、人聞きの悪いこと言わないでくださいっ! ……そりゃ、ぼくだってみんなとキスしたいなー、とは思ったりしますけど……」
アディム「……新次郎くん。みんなとっていうところでかなり……その、人間失格っぽい、と思うよ?」
新次郎「そ、そんなぁーっ!」


セオ「キスって、されたことも、したことも、ない、です………」
マスター「……ふむ。では、憧れのキスは?」
セオ「え、ええ!? そ、そんな、そんなの、わかんないです……キスってどういうものか、よくわからないですし……」
九龍「うわ、純粋培養だー」
セオ「ごめ……ごめんなさい……」
九龍「いや、謝らなくていいから。じゃー、お試しモードでちゅっv(ほっぺにキス)」
セオ「ふ、ええ!?」
ユルト「あ、じゃあついでに僕もっ(ちゅv)」
しんのすけ「オラも話の展開上(ちゅっv)」
セオ「ほ、ほやああ……」
滝川「おいおめーらっ、セオが倒れそうになってんじゃねーか! やめてやれよ!」
セオ「い、いいんですっ、滝川さんっ。俺なんか別に倒れちゃってもいいですし、それに……(ぽっと顔を赤らめ)なんか、キスって、気持ちいいです、から」
滝川「……そーか。よかったな……(こいつこのまま放っておいたらとんでもねー女たらしになるんじゃねーか?)」

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