あとがき。

 ようやく第8話までこぎつけました。あとちょっとで半分というところです。
 今回はイスラ本格的に出現、というのがキーなのでしょうがこの小説の主眼はレクナプレク。イスラすらレックスとナップの愛を深めるためのワンステップにすぎません。
 ていうか今回の主目的は特訓&お見舞いです。特訓は最初見た時から悶えまくりだったのですが(だってレックス先生がナップを痛めつけるような特訓しちゃうんだぜー。いやらしきこと雷のごとしじゃないですか。頑張るナップ可愛いし〜、それに返しの刃身につけられるっていうのはキャラ的にも嬉しい)、お見舞いはこの話のウィルの夜会話を見てピッキーンときました。
 スープを持ってくるウィル! これにズガーンとなったのですよー。そうだよこのシチュエーションお見舞いじゃん、具合の悪くなったレックス先生を気遣い世話を焼くナップというドリームがここで書ける! と!
 何で最初は気づかなかったのか不思議に思うくらいです……で! お見舞いとくればやっぱり手作りの食べ物をあ〜ん、でしょう!
 これはやっぱりドリームなシチュエーションですよねー。レックスが盛り上がるのも当然。脳内妄想暴走させてしまいましたどうもすいません。
 短編の方は、淫シリーズラストということで一応のオチをつけさせてもらいました。初のナプレクです。
 自分ナプレク書くの初めて、というか子供攻大人受を書くのが初めてで、どうなることかと心配してたんですが。思ってたよりずっとスラスラ書けました。
 先生の過去を知ってナップくん暴走、という感じでいこうと決めておきながら、なぜかレックスの方が暴走しちゃいましたけどね。淫乱じゃなくてナップのことが好きだからこそですよ?(胡散臭い笑顔) やはり自分はレックスの方が積極的にナップを好き、というのが好きなようです。いけない大人大好物。自分のレックスがナップを好きすぎるのがいけないんです。
 でも、初の攻めに転じたナップも書いていてなかなか楽しいものがありました。ナップ、あんたホントに先生好きだな……と実感してしまいましたよ。好きだから相手の過去も未来も、心も体も全部自分のものにしたい。暴走する感情、理性で抑えられない衝動、熱いぜ青春。やっぱこーいうのは年下攻の方がしっくりきますね。ガキっぽーい。ホント言うと自分はこういう好きゆえに相手を傷つけるとかいう行為は大っ嫌いなのですが、ま、たまにはいいでしょう。レックスもナップのこと好きすぎていじめられつつのエッチに燃えていたようですし。それに、どうせ夢だしね。
 次回はいよいよ先生の休日。捏造しまくりのデートイベントいきますよー。

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