あとがき。

 一ヶ月ぶりによーやっと更新することができました、ぜいぜい。いつもながらのろのろ更新ですいません!
 今回はレックス先生14話、先生崩壊話です。が……かなりアレな感じですねーこの小説だと……これじゃ本気でレックスナップのことしか考えてないように見える……。
 いや、別にナップのことしか考えてないわけじゃないんです。他のみんなのこともすごく大切で考えてるんですよ。一番はナップですけど。
 ただ、ああいう極限状況だと最初に頭に浮かんでくるのは一番好きな相手だと思うんですよねー。なんつーか……自分、あそこでのレックスの行動がどうもムカついて。
 みんなを守るために敵を殺す! って覚悟決めて、あそこまで追いつめておきながらやっぱりできない! っていうの、正直舐めとんのかって思っちゃうんです。そりゃ気持ちはわからんでもないけどー、覚悟決めたんならそれで通せよ、結局やれないなら最初っからやるな! って思っちゃう。どーも潔さが感じられなくて。まーもともとレックスって潔さからは程遠い人ですけど。
 そんでレックスがあそこでどうしても殺せない! と引き止めたのは、やっぱり想い人の存在なんじゃないかなー、と。想い人の笑顔が曇ってしまう、そう考えたら覚悟を決めたつもりだったのに刃を止めずにはいられなかった理由が少しは納得いくかな、と……もちろん心の底で迷って不安で殺したくないって思ってるからなんですが、象徴というか、最後の最後に背中を押したのは想い人……この場合はナップの笑顔だといいな〜、とか思ったりして。
 まあレックスの性格はゲーム本編からうかがわれるものとはかなり変わってますからいまさらだとは思うんですが、イメージ壊れちゃったらすいません。
 短編もそれと並行した感じになってます。てゆか、レックス先生シリーズが終わるまでどうしても先生シリーズと並行させちゃうんですよね。
 基本的にレックス先生シリーズが『本編』という意識があるので、それにちゃんとオチがつかないと外れた話とか書きにくくて。もうちょい普通のカプ話とかは先生シリーズが終わってからになると思います。
 てゆか……短くてすいません文章練れてなくてすいません何が言いたいのかわかんなくてすいません! 早く更新したくて文章見切り発車しちゃいました! ううう申し訳ない……次回更新はもう少しマシだと思います。
 月河はウィルとナップよーやく正式に友情を結びましたー。わーいぱちぱち。自分で書いて自分で喜んでしまう。
 まあウィルは意地っ張りなので素直にナップと仲良くはしないでしょうが、なんとか友達関係を結ぶことはできました。言っときますが友達ですよ、友達。少なくとも現段階では。
 まあウィルとしては初めて自分の心に近づいてくれた人、ナップとしては面白い奴というようになるのでしょうか。この温度差が将来どう変わるか楽しみですね。
 次回からは二年目に突入する予定です。いよいよ学園生活の醍醐味を書きまくるぞぉっ! うー楽しみ〜!

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