あとがき

 サモナイ3、五回目の更新です……あーしんどかった……。
 新米教師日記と短編同時更新ってけっこうキツいものがありますね……短編のお約束ネタを考えるのがだんだん難しくなってきて……こんな時間になっちゃったよって愚痴を言ってはいけませんいけません。
 まあ今回の短編はなんとかそれなりにお約束を書けたかなぁと自画自賛しておりますが。やっぱせっかく南の島にいるんだから海・水着(じゃないけど)・泳いでる最中に溺れて人工呼吸でドッキリv は基本中の基本でしょう。
 できることなら次は『ドキッv 男だらけの(女だらけでもいいけど)水泳大会! ポロリもあるよv』みたいな感じでいきたいなぁと……(やめろ)。
 今回の短編のレックス先生はそこそこに変態、というイメージで書きました。自分的にはこれでもレックス先生純情だなぁと思うのですが世間ではどうなんだろう。やはりレクナプの醍醐味はナップの可愛さに理性と愛情&煩悩の間で煩悶するレックス先生でしょ(少なくとも自分的にはそう)!
 素直に思いっきりラブラブするにはまだ山あり谷あり(具体的に言うとあと十二話くらい必要)なようです。EDを迎えれば遠慮会釈なく見る者が胸焼けするようなバカップルぶりを炸裂させることと思いますが。
 ラブラブといえば今回の新米教師日記は先生と生徒のカップリング的には序盤の山場、第5話。変態色は抑え目(のつもり)です。ていうか、今回の基本は愛です、愛。
 ナップの拗ねっぷり、必死っぷり、そして(最初の)告白ときたら男なら(女でも)守ってやりたい側にいてやりたいと思わないほうが不自然というものでしょ。
 薄い薄いと思っていたサモナイ3に初めてグッときたのがあのシーンですからね。思い入れはたっぷりです。あーもうホントにナップ可愛いなぁ……。その想いはできるだけSSに込めたつもりですが。
 それと、今回から少しずつ夜会話に+αし始めました。最初だから大して変わりはないんですけど、曲がりなりにも『夜会話&EDの補完』を目標として掲げてるんで、夜会話で不満だった点も(これ以上付け加えるところがないっていう会話もあることはあるわけですが)プラスして書いていこうと。
 今回はちょっとおかしいと思ったところですね。『初めて先生と呼んでくれた』とかレックス先生は言っていますが、文中にあるとおりナップは第1話の最後にすでに一度先生と呼んでいるんです。なのにあの夜会話、明らかに矛盾してますよね。自分的には最初の『先生』、けっこう印象深かったんですけど。なになにけっこういきなり懐いてくれてるじゃん、みたいな。
 サモナイってシリーズ通してこういうちょっと作りこみ甘いんじゃない? って部分がありますよね。アティでやった時のカイルの第8話の夜会話も最初と次のアティの台詞がレックスの台詞になってたし。
 まあ大抵のゲームにそういう部分はあるとも言えるわけですが……できるだけ勘弁してほしいのは確かですよね、盛り下がるから。
 次回のサモナイ更新はちょっと間があいてしまうかもしれませんが、地道に続けていくつもりですので気が向いたらまた見に来てくださいませ。

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