あとがき。

 いやーようやっと書けましたよライホイのお初! 待っていてくださった方ありがとうございます&お待たせして申し訳ありませんでした。
 でも実はこの話自分的予定ではもっとずーっとあとに更新する予定だったんですよね、誰も待ってないと思ってたから(笑)。これが2007/5/28に更新できたのはメッセージを送ってくださった方のおかげです。この例でもわかるように自分はけっこう他人の言葉に影響されやすいですのでね、更新してほしいジャンルがあったら拍手やメールや掲示板(隠し系のは駄目ですよ掲示板は)でメッセージを送ってみるとさくっと更新されるかもしれません……が自分はけっこう頑固でもありますので、更新しないと決めている時は言われてもしません(笑)。すいません。

 さて、作品の方ですが。
 自分的にライホイのお初というのはあまり重要な話ではありませんでした。ライホイというのはあくまで純粋な愛により成り立つカップリング。それにエロはあんまり必要ないような気がしていたのです、作品としては。
 でも純粋な愛があるからセックスしなくていいか、というとまたそれは違う気がしますし。純粋にお互いを愛し合っているからこそしたいという気持ちもあると思いますし。なによりせっかくくっついたんだからちゃんとヤっておいてほしいし(笑)。あと、ライホイというドマイナーなカプの話を書いている以上、エロを書くのはもはや使命であるという気もちょっとしてました。ホモにエロは必ずしも必要ではありませんが、ないとなんとなく物足りない気がするのもまた事実ですし。
 なので、ここはきっちり書いておこうと書き始めたのですが……これが難しい。ライアンとホイミンの日常の辺りはすらすら楽しく書けたのですが、この二人をどうエロ方面にもっていくかというのがけっこう難しかったです。だってエロの意味も知らないこんな純粋な子をどうやって押し倒せというの。ライアンさんがまたいい人だからなかなか手を出してくれないし。どんなライアンのアプローチもするするとスルーされるところしか頭に浮かばず、だいぶ難渋しました。
 で、最終的には作中のようにホイミンが流れを作ってガチンコのぶつかり合い、という感じにしてみたんですが、どんなもんですかね。一応自分的にはやることはやったという感じなんですが。ご感想お待ちしています。
 で、自分としてはライホイはこれで終わり、というつもりだったんですけどー……書いててひとつ話思いついちゃったんですよね。どうしよう、書こうかな。書くまいかな。たぶん書くと思いますがきっと相当先のことになるんじゃないかという予感が。
 ま、とにかくライホイという個人的に非常にラブなかわゆいカップルのお初を書けて楽しゅうございました。読んでくださった方も楽しんでくださったら嬉しいです。

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