あとがき

 大変長らくお待たせしました。世界樹の迷宮二次創作、『協奏曲〜ある一人の男』、ようやくようやくようやっとの閉幕です。

 いや〜〜〜………本当に長かった。長かったったら長かった。確か2が発売される直前くらいに始めたわけだから……だいたい二年前ぐらい? は〜〜〜………本当はさくっとざくっと軽〜く楽しく終わらせるつもりだったんですけどねぇ………まぁ長引くだろうなとうすうす勘付いてはいたんですけど。
 まぁとにかくそういうわけで、普通の世界樹の迷宮リプレイ小説だったのが、いつの間にやらトンデモメタフィクションっぽいものになって終わってしまったわけですが、いかがでしたでしょうか? 少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
 なんでこういうことになってしまったかというと……まぁ、書く前からこういう小説にする予定だったからなんですが。確か(ネタ思いついた時間までメモってるわけじゃないけど、確かそうだった)。
 自分ですね、実は世界樹の迷宮は二次創作から入ったんです。DQ3の小説を読みに通っていたサイトさんが世界樹の二次創作小説を書かれていて(もう閉鎖しちゃってますけどねそのサイトさん)、プレイする予定とか全然なかったのでネタバレ気にせず読んでみてしまったわけ。
 そのサイトさんの小説を読んでもプレイしようという気にはならなかったのですが、世界樹の迷宮というゲームには興味を持ちました。なので、ちょっと二次創作を漁ってみたりしてですね、このゲームの流れとかネタバレとか、さらに言うなら攻略情報とか、だいたい知っちゃったんですよその時に。なにせプレイするつもりまったくなかったので(その当時はアトラスのゲームそのものに苦手意識があった……)。
 で、そのあといろいろありまして、半ば勢いで購入&プレイ&クリアいたしまして。その時に思ったんですよ。『今の自分みたいに攻略情報をあらかじめ知っているプレイを、プレイヤーとイコールなギルドマスターのいないグラフィックつきキャラクターだけの世界でやらせたら、面白い話になるんじゃないか?』と。まぁ今思うとけっこう不遜というか無謀というかな話ですが。
 で、そこからいろいろと膨らませまして、今のような話になったわけでございます。自と他、それぞれの認識=世界とその関わり、パラダイムのズレとその融和。そんなようなところがメインテーマなんですが……どうでしょうかね、ちゃんと書けてたでしょうかね。最後の方けっこうズタボロじゃね、これ? って気がしたんですが。最初に思いついた時は『これ面白ぇぇぇ!』って思ったんだー! まぁそれはほとんどの作品でそうですが。
 ですが……この小説をそういうテーマで読んでる方がどれくらいいらっしゃるかというと、正直ほとんどいらっしゃらないんじゃないかなー、と思えてなりません。いやだって、この話の動因のほとんどって『褐色ダクハンハァハァ』なんですもの(オイ)。
 いや〜………本っ当に自分、褐色ダクハン好きですわ。褐色! 白髪! あの子供っぽく無表情に整った顔立ち! 鞭! ボンテージルック! と自分のショタ萌えパターンの理想のひとつを形にしたようなキャラです(もちろん他のタイプの理想もありますよ、いっぱい)。
 で、他のサイトさんの影響で、触角メディ×褐色ダクハンで話を考えたわけですが……自分は赤毛男ソドメンがね、これまたそりゃもう大好きでね。自分の少年萌えパターンの理想のひとつを形にしたようなキャラなんですよこれがまた! キャラグラ見てるだけでたまらん滾るー!
 そんでついつい話に絡める時も贔屓してしまいました。キャラ造形的にもいちいち自分の好みにしたりして。最終的には触角メディ……ディックと張り合えるぐらい褐色ダクハン=セディシュの心に近づけてしまいました。実は最初に話考えてた時はアルバーはセシアとくっつかせるつもりだったんですけどねぇ……アルバーがなんかものすごいセディシュのこと好きになっちゃったので、そういう展開はなくなりました。
 いうなればこれって多角関係の話とも言えるんですけど、自分としてはそういうことを全然意識せず楽しんで書けたんですよね〜……一応自分なりには、ディックの想いとアルバーの想い、そしてセディシュの可愛さ(自分で作ったキャラに……)についてはちゃんと書けたと思うのですが、いかがでしたでしょうか。
 ヴォルクとスヴェンとエアハルトについては割りを食わせてしまいましたが……脇役なりに、セディシュと心身の繋がりを持った男として、心情を描写したつもりではあります。クレイトフは男性陣で唯一セディシュとヤらないキャラとして、ね。
 セシアについては本当にスマン。まさかあそこまで可哀想なことになるとは思ってなかった。アキホもねぇ……どうにもおまけ的雰囲気がつきまとって。やっぱり途中からしか作れないのが。レヴェジンニもね、まぁ彼女は恋愛とはあんまり縁のない性格の持ち主ですが。
 でもまぁ、女子がここまで不遇なのは、この話が褐色ダクハンのセディシュ総受的思考を根本に置いた小説だからなのですが。
 なんでここまでセディシュを尻軽にしたかというと……ですね。実はこの話の自分的目標の一つが、『男性向け的エロ思考と女性向け的エロ思考の融和』だったからなのです。エロ描写が下品だったり直截的だったりその逆だったりするのもその一環のつもり。
 なんていうかですね……世の男性向けとされるエロと、女性向けとされるエロと。それぞれの創り手と読み手のお言葉を聞くうちに、なんつーか……なんだこのズレ? というか、どっちも相手の思考理解しようって気ねぇよな、と思えてきてしまったというかですね……。
なんつーかですね、男性向けにしろ女性向けにしろ、創作活動におけるエロというのは男女の性に対する夢というか、妄想を形にしたものなわけですが。それぞれ求めるものが根本的に違うんですよね。
 まず男はエロのみを純化して味わいたい。美少女未亡人姉妹教師生徒隣のお姉さんナースセーラー服女泥棒ハーレム肉奴隷、シチュエーションの違いはあれすべて目的はエロなのです。エロいと創り手読み手が感じるものを味わえればそれでいい。早い話が、抜ければなんでもいいわけです。
 それに対し女性にとってのエロというのは恋愛の一形態。白馬の王子さまが自分を迎えに来てくれるv であろうが萌える男を男に押し倒させてやるぜぐっへっへ、であろうが創り手読み手が恋愛の妙を感じられなければ意味はありません。だからこそ攻受という言葉が意味を持つし、好みの違いによってそのタイプの物語をまるで受け付けない、ということが起こりえます。
 具体例を挙げますとですね……男は可愛い子がエロいことしてくれればたいてい嬉しいわけです。細かい好みの違いはあるにしろ(組合せの男女の別もその範疇です)、可愛いと感じられる子のエロいところが見られて、興奮できて、性感を感じられて、性欲を放出(≒射精)できれば基本的に満足な人種です(もちろん例外はありますが、概括すれば)。
 が、女性の場合は対象がどんなにカッコいいとされる存在であろうと、嫌いな人は嫌いですし拒絶する場合も往々にしてあります。女性(の多く)にとってはエロは恋愛の付属物であり、作品と感情を共有できなければエロに意味はありません。たとえエロ作品が基本的に消耗品であろうと。もちろん例外はありますが。
 男にとってエロに愛は不要だったり、むしろ邪魔なものだったりしますが(愛が不要なのではなく、性欲と愛情を分けて発揮できる人種なのです。だから単純にエロだけを味わいたい時には愛はどうでもいい扱いをされがち。もちろん結びつきもしますが……たとえ長年連れ添い深い愛情を抱いている伴侶がいたとしても、性欲は好みの相手なら誰にでも感じますし(だからこそ感じない男が仙人と称されるのです)、多くの男はそれに流されることもしょっちゅうです)、女性にとって愛情のないエロはそれこそ不要なものです(もちろんそうでない女性もいますが、ほとんどの女性にとって性欲は定期的に放出しなければならないものではないですし、好みではないけど我慢してでもこの男と寝て性欲を発散したい……という欲望はほとんどの女性は抱かないのではないかと)。
 つまりね、そこらへんでね、ズレがある。当たり前っちゃ当たり前のことで(身体構造がそもそも違うんですから)、男女の情という形で太古の昔より多くの人間が創作物のテーマとして取り入れてもいます。
 ですがね、自分は、これまでそれなりに男性向けエロ女性向けエロに接してきたつもりではありますが、そのズレを明確に意識しているなー、という文章やら作品やらにあまり出会えなかったんですね。なんていうかな……女性向けエロはキュンとくるのが目的で男性向けエロは抜くのが目的なわけですが、創り手がそこらへんのズレわかってないんじゃないかなー、そのせいで作品が微妙(どっちつかずになったり創り手の思考とは逆の作品創って読んでて気持ち悪いものになったり)になっちゃってるなー、ってことのが多くて。
 つーか……書き始めた頃はですね、作品それぞれにそういう思考が存在してしまうということ自体が面白くなく、これだけ情報の流通する現代でなぜこうも前時代的な男女の分かたれた思考により創られた作品ばかりなのか、そもそも双方の思考のズレを緩和する気のまるでない作品ばかりなのはなぜなのか、ええいならばわしが双方の思考を融和した作品を書いてくれるわ―! ……と、思ったわけです……思い上がりもはなはだしいのですが。
 男ばっかりなのになに言ってんだ、と思われる方もいるかもしれませんが……まぁ自分としてはですね、キャラによってその思考の男女比率が違うので、作品の中でその思考を錯綜させることにより、ズレを読者の方に意識してもらうことで『なんかこれ気持ち悪ぃなぁ』と思ってほしかった、わけです。『お前らそのズレなんとかしろよ』みたいに感じてもらいたかったというか……。なぜ男女じゃなくてホモ話なのかということについては……だって自分は男女話じゃなくてホモでそれが書きたかったんですものとしか。ホモでこの話を思いついたんだから書くしかないじゃないですか。
 つか、ですね……自分の中で最初に思いついたのは肉奴隷でした。男性向けエロ思考を日常化したかったというか、男性向けエロでよくある肉奴隷をリアルに体験した人間がいたらどうなったかを書いてみたかった。
 男性向けエロ漫画とかにはよくあるじゃないですか、肉奴隷。セックスのためだけのエロのためだけの奴隷。あれをフツーの話の中に放り込んでみようと思ったわけ。なんていうか、本気でそういう生活送ってきた、そこで生きてきた人間がフツーの話の中でどう動いてくれるかというね……そういう生活にしっかり適応してきた男の子を書きたかった。
 だってさー、そーいう話ってどいつもこいつも自分の状況嘆くばっかりで辛気臭いんだもん。いや、フツーの人間はそーいう状況に陥ったら嘆くしかできないと思うんですけど、なんていうかそれでも心を死なせない、フツーの話の主人公になりえるような奴が肉奴隷の世界で生きてきたら、というのを書いてみたかったんですよ。
 男性向けエロという強固な枠にはまった妄想世界の属性を持つ人間を、その業も実際にエロいことやってるところとか手際とか感情とか欲望とかも詳しく書きつつ、フツーの話の中の人間として活躍させたいと思ったわけ。DQ3の君物のロンとかと似た発想かも。そんで双方の思考の歪みとか描き出したら、面白くね? とか思っちゃったんですよー。まぁそーいう男性向けエロ(恋愛にもそーいうとこあるけどさ男女それぞれ別の方向性で)思考のそーいうエゴに対する(自己)批判的なものもあったけど。
 そんな感じで、セディシュというキャラが生まれました(褐色ダクハンにしたのは自分の好みですがフツーに考えてそれが一番自然だと思う)。そんで仲間の男と一通りヤってもらったり告白されたりしてもらったわけですが。その中でのキャラと性についてちょっと語っとくとですね。
 セディシュは100%男性向けエロ思考なので、心と体は別の人です。溜まったらヤるのがフツーで、それに気持ちを介在させたりする思考がわからない。教えてもらったらそうなんだなぁと考えてそれからは言われた通りに振舞いますけど。なにせ心が完成する前から男の性欲の奴隷として扱われてきたわけですから男の性を知り尽くしてるんですよ。なので男の性を見る目は、実はとってもシビアです。
 行為は好意に繋がらないし、それを通じて得た好意についても全然重要視してない。ただセディシュは自分からほしいなんて絶対言わないけど、実はものすごくものすごくものすごーく愛に飢えた子なので、欠片でも幻でも自分が好意を向けられてるような気分になれた、と感じると嬉しいんですよ。だからセックスの道具としてでも必要とされたり好意を向けられると嬉しいの。ものすごく。
 でもそういう好意については全然信用してないというか、いつ失われてもおかしくないものだと当然のように思ってる。いやそもそもセディシュって基本的に搾取されることに慣れすぎている……のともともとの性格で、幸せになりたいと思えないというか、今あるもので満足するのが当然だと思ってて、幸せがいつ奪われても仕方ないと思っちゃうような奴ですけど。それでもセックスから生まれる好意に対する信用はなきに等しいレベルです。
 なのでクレイトフのしないけど好きだよっていう台詞は、理解できないなりに嬉しかったと思います。それからアルバーとかディックとかに本気で真剣に口説かれたり愛を語られたりして、ちょっとずつお互いの気持ちを大切にするということを学んでいって、ラストで自らを隷従させようとするものを殺せるようになるわけ(ちなみにあのシーンの相手はそれぞれにとっての『強力な力を持つもの』のイメージでできてます)。
 ディックのセックスは一生面倒見る相手とするものだ発言については……あくまで言葉としてしか受け取ってないというか。そういうものなんだな、と頭で理解して理性的に行動してるだけで、それに欲情とかは全然関係なくただ自分なりに好意を表す方法として使ってるだけだったんですが、あれこれの末に『愛あるセックス』というものを学んでいくわけなんです。
 ディックは基本的に女性向けエロ思考なので、心と体は同じ人。なのでとーぜんのよーに心と体を別物として扱うセディシュが、というかそのセディシュの感覚すら理解できない。ただひたすらにわけのわからん奴、というようにディックには見えるわけ。
 ていうか最初は単に淫乱な奴なのかと思ってたし(ディックはそーいう風に人にレッテルを貼り付けて分類して安心しちゃうタイプの人間なんですよ)。セディシュを理解しようとし始めても最初は医師として患者を治そうという意識だから。あくまで上の立場なんですね、目線が。当然だけど。
 アルバーは男性向けエロ思考のように見えるんだけど、根本的なところで女性向けエロ思考(性は愛に付属するもの)の方が正しいと当たり前のように思ってる、まぁ一般的な男性ですね。
 男性のほとんどは遊び相手と本命をとーぜんのように分けるので(しかもそれが悪いことだという意識自体ないのがフツー。いや女性にもいっぱいいますけどさそーいう方。一口に悪い正しいって言えることじゃないとは思うし)、セディシュに本格的に惚れてしまってからそのズレに苦悩するわけ。自分はヤりたいからセディシュの誘いに乗ったのにセディシュには貞節を要求する自分のことを棚に上げる思考もすごく一般的男性って感じですよね。
 ヴォルクはMなので、基本的に性の思考が受け手です。なのでセディシュが積極的に押すと流されちゃう。好みは巨乳美人なんですけど、うまくいじめてくれるなら少年にもムラムラするように……まぁ、調教されるわけで。
 好みじゃないものを好みなように感じさせてしまうのは調教の基本。Mというのは調教が進めば拒絶していた相手でも好きなような気になってきてしまうものですから。まぁ、基本的にヴォルクは理性が勝った男性向けエロ思考の持ち主なので、感情≒普段の社会生活と性欲≒性生活はわりと分けられるタイプですけど(そうでないとMは楽しくプレイができない)。
 エアハルトは潔癖な少年、かなぁ。性的なことにはむしろ嫌悪を感じるタイプなんだけど、快感に流されてしまったりヤったら相手が好きなような気になってしまうくらいにはまだ心も身体も柔らかい。なので彼の性欲には(セディシュに対する感情も)少年愛的な雰囲気が付きまといます。性欲をいけないことと忌避する、だからこそつきまとう背徳的な雰囲気。相手に向ける好意の中に様々な感情が渦巻く、どちらかというと耽美的なアレ。まぁ耽美をやっても許されるような年と顔ですしね。
 セスは潔癖な少女。まだエロという概念自体拒否してしまうようなタイプ。
 スヴェンはアルバーと同じようなタイプですかね。違いは自分の性的欲求をいけないこと≠ニ感じていることでしょうか。自分の性欲で相手を振り回した過去への慙愧の念がそうさせるんでしょうねー。
 クレイトフも似たタイプですが、性欲への忌避感がスヴェンよりさらに強烈になって、性欲を汚いこと、穢れたことと考えるようになってきてしまっています。一回転してある意味潔癖な少年に戻ってしまった感じ。
 アキホは思考は女性向けなんですが、男性向け思考を受け入れる教育をさせられているので男性向け思考についても寛容です。相手の男性のパラダイムをどうこうしようという考えがあまりないので、求めたことをやってくれればそれ以外のことには口出ししないタイプ。
 レヴェジンニは……そういう描写はありませんでしたが、性的にはニュートラルというか、それぞれの思考を分析してしまうタイプだったりします。なので性的な関わりには自分は向いていないと思ってしまっていたり(どんな時にも相手と自分を客観視してしまうので恋愛的に盛り上がるのも難しい)。
 たとえばセディシュを例に挙げるなら、セディシュは基本的にセックスの時は演技してます。喘ぎ声とか表情とか全部。なにせ肉奴隷五年やってるプロだから。そういうのが当たり前で、セックスの当然の礼儀だと思ってるわけ。
 ディックと初めてやった時もあれこの顔しても突っ込まれないのか、っていう独白あったでしょ? 相手を気持ちよくイかせるように手練手管を尽くすのが当たり前なんですよセディシュにしてみれば。
 ただし、セックスの最中以外は演技しないし嘘もつかない。相手は客じゃなくて仲間だからです。なんていうか、素のまんまでセックスで関わりあう方法知らないんですね、セディシュは。
 そういう風に、いろんな愛と性の形を描いてみることでね、フリーセックスについてやら、感情の行き交うセックスについてやら、情愛と性欲両方ある性についてやら、嫉妬の感情の受容についてやら、恋愛だのなんだのとは違うところにある深い好意についてやら、肉体の関わりがあるからこそ行き交う感情についてやら、書いてみたかったわけです。
 ……正直意ありて力足らず、という感じがしまくるわけですが……でもねぇ、思いついちゃったからには書かないとというか、自分の中のそういう物語を形にしようと頑張れたことは確かなわけなので、とりあえずやることはやった、という気はしています。
 世界樹の迷宮のスタッフと自分に世界樹の迷宮を教えてくださったサイトの管理者さまたちに感謝をしつつ、お礼を申し上げたいと思います。読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました!

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