哀縄奇譚
MASAYO:作

■ 第一話 有希子3

そしてご主人様は人妻の一番触れてはいけないところに手を伸ばしたの、菱形の茂みの奥にある有希子さんの「女」の入り口に付いたびらびらに指をはわせると小さく「あ…」と声を上げたわ、でも嫌だって言う感じじゃなかったわね、そして薬指と中指で有希子さんの「女」をこじ開けたの…と言っても、こじ開ける必要なんて無かったわ、有希子さんの「女」はもうすでに密を浴びたようになっていて決して小さくはないご主人様の指を根元まで受け入れ、小さく動かすとそれに応じて「あう、あう」と声を上げるの、でも感じてながらも「お願い…止めて…ああ…」と最後の理性は保とうとしてたわね、でもご主人様有希子さんのその最後の理性も取り除こうとするの。
二本の指に人差し指を加え三本の指をその中に入れ内壁に指先が当たるように前後させしだいに激しく動かしていったの、
「あああ、いやっ…止めて…うううう、いいい、気持ちいい…ああんん」
もう街灯の明かりも人に見られるかもという恥じらいも無くなってしまったのね、泣き喚きよがる有希子さん、そこはもう人妻というブレーキは無く有る意味純粋な女になってたわ。私、綺麗だわって思った
わずかに腕に掛かっていたジャケットも取り去られ全裸の有希子さんは両腕をご主人様の首にまわしご主人様の指で作られる快感を全身で受け入れてたわ。
「あっあっ…ああ…んん…」
ご主人様は足をからませて有希子さんの左足を動けないようにし、首から肩へ回した手で有希子さんの右足の膝裏を肩の高さまで持ち上げるようにしたの、有希子さんはいつ誰が通るかもわからない公園のベンチで今日初めて会ったご主人様に全裸にされ、限界以上まで股を広げられ足先は高々と天に向かって上げさせられて、ご主人様の指の嬲りで愛液でグチョグチョになったおま○こだけじゃなく、その下の、刺激に連動してヒクヒクと動く肛門まで街灯の明かりに照らされたの、そこで初めてご主人様は有希子さんの「女」をゆっくり見ることが出来たわ、ご主人様の三本の指をくわえ込んだ有希子さんの肉襞は快感の波のたびにジュルジュルと密を溢れさせ、ヌメヌメとした光沢が昼間始めてみた有希子さんからは想像出来ないぐらい淫卑で、さらにその少し変色したびらびらの少し上を親指でクリッと引っ張るようにするとピョコと小さなつぼみが出てきたの、それも愛液で濡れているのだけどそれでいて不思議に愛おしいほど可憐だったわ。
ご主人様は有希子さんの大股に開いた間に覆い被さるようにして顔を近づけたの、
「いやだ、何するんですか」
「いいからじっとして」
ご主人様ったら有希子さんの膣壁を指で嬲りながらつぼみを舌で愛撫し始めたの、舌先を固くしてコロコロと転がすようにして優しく、
「ひっ…いいい…いい…」
有希子さん背をのけぞらせご主人様の背中に爪を立てたわ、次の瞬間ムッとしたメスの香りがご主人の鼻を刺激したの、そして舌先も指先も有希子さんのおま○こからジュルッジュルッと溢れ出てくる愛液でベタベタになりそれはご主人様の顔にまで飛んだの。
ご主人様は顔も指も有希子さんの愛液でベトベトになり、男性自身も噴火寸前だと感じたわ。
ご主人様は快感でフラフラになった有希子さんを立たせベンチの後ろへ連れていき地面の上で四つん這いにさせたの、後ろからよく見えるように街灯に向けてお尻を突き出させ三本の指で愛撫を続けたわ。
「あああんんん」
「どうしたの? 気持ちいいの?」
分かり切ったことを聞くご主人様
「…は、はい、気持ち…いいです」
このころになると有希子さんもかなりご主人様に支配されてたわね。
「どこが? どこが気持ちいいの?」
「え、」
「どこが気持ちいいか言いなさい」
と言いながらご主人様の指は強く、弱く動き続けているの
「そ、そんなこと…ああああ…んんんん…言えません…」
「だめだ、言いなさい、どこが気持ちいいの」
ますます激しく指を動かすご主人様
「んんんああ、ぐう…あ、あ、お、ま、…」
「おま…それから?」
「…ああ…お願い許して下さい…」
こうなるとご主人様行くところまで行くわねって思ったわ
「言わないと、いつまでもこのままだよ、あ、そうか有希子は淫乱だからずっとこのまま気持ちいいのが続く方がいいのか」
「嘘です、わたし、淫乱なんかじゃない」
涙に濡れた目で睨むようにご主人様を見る有希子さん
「いや、有希子は淫乱だよ、その証拠にこれを見てごらん」
ご主人様ったら有希子さんの髪を鷲掴みにして振り向かせ愛液でベトベトになった指を見せたの
「いやあ、見ないでええ」
「ほら、これで有希子がどんなに淫乱かわかっただろ」
そんなこと言いながらご主人様ベルトを外し、
ズボンとパンツを一緒に下ろしたの、中から見上げるほどに屹立した「ご主人様が」現れたわ
「有希子は淫乱だね」
「ちがう、私は淫乱なんかじゃない」
「いいや有希子はとびきりの淫乱だよ」
と言うなりご主人様両手で有希子さんのぷっくらとしたお尻を支えご自分の肉棒をグイッと言う感じで有希子さんの淫密であふれたおま○こに突き入れたの、容赦ないって感じで一気に根元まで…
グチュグチュに濡れた有希子さんの肉襞がブジュ〜〜ブジュルルルっと音を立てて受け入れたわ
「ひ〜〜〜〜いいいい、あああうう…」
かなり大きな声が公園に響いたわ
誰か来るんじゃないかって心配したぐらい
そしてその心配はヒールの足音が近づいてきて現実のものになったの、
「ああ、だれか、だれかきます…お願い止めて」
それでもご主人様止めようとはしないの、ご主人様の下腹部が有希子さんのお尻に当たるバンバンという音と有希子さんのおま○こからのいやらしいズチュズチュズチュという音はヒールに音がすぐそこまで来ても止まらなかったわ
当然たまたま近づいてきた女性はその音に気づいたわ、何気なく見たそこに男に後ろから犯されている全裸にされた女の姿が街灯の白い光の中に浮かび上がってたの
「…」
驚きのあまり声も出なかったみたい
スローモーションの中で有希子さんが発するグチュグチュという音だけが3人の共通した言葉のようだったわ
「ほら、有希子お客様だ、しっかり見ていただきなさい」
その女性ご主人様が有希子さんのことを名前で呼んだのでレイプされているのではないと察したみたい
「ああ、いや…お願い、見ないで下さい」
「どうです、あなたもこの淫乱女と楽しんでみませんか」
「いえ、わたしは…」
その女性はそう言うのがやっとで、後ずさりするように走り去ったの

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