青い蹉跌
横尾茂明:作

■ オジサンの玩具5

私にはお父さんがいない、お母さんにそのことを聞くと…
「あんな男のこと、思い出したくもない!」って怒るの…。

お母さんは銀座でクラブのママをしている…
若い頃はそうとう苦労したみたい…。

マンションに帰ってくるのはいつも二時過ぎか、たまに帰ってこない日も有る。
若い男が居るのは私、知ってるの。

私…容姿には自信がある、街に出ると必ずスカウトの人がしつこいくらい付いてくる。
電車に乗っても…高校生が何人も私の方を見て、声をかけたそうな顔をしている。

でも…私は無視してるの、高校生なんかにぜんぜん興味が湧かないもん。

お小遣いには不自由はしていない、それなのに援交するのは…私にも分からない。
ただオジサンに見つめられると鳥肌が立つの…なんか大きな力で支配されるって感じ。

でもゾクゾクしちゃうオジサンに当たるのこと…殆どないの。
大抵は自分だけセイエキ出して、お金を捨てるようにして知らん顔して帰っちゃう。

今日のオジサンはどちらだろう…。

このオジサン…私の性器にすごく興味があるみたい…
さっきからずーと開いて見ては溜息付いてる…。

以前…お兄ちゃんに性器見られたときは死んじゃいたいほど恥ずかしかったのに…
今は、こんなに恥ずかしくめくられても…あの時ほど恥ずかしくない…
どうしてなんだろう…

「中学生のここって…こんなに綺麗なんだ…」
「女房も昔はこんなんだったのかなー…」

イヤだ…奥さんと比較してるヨーこのオジサン
私の性器…たまに鏡に映して見てみるけど…
何がそんなにいいのか分かんない。
黒ずみもなく綺麗なピンク色なのは分かっている
でも…そんなに感心するほど…いいもんじゃないと思うけどナ…。

私…亀頭のカリのとこの血管見ると…ゾクって感じるけど
あんな感じでおじさん達…私の性器を見ているのかなー。

「綺麗な脚してるね、真っ白なんだ…」
「胸は小ちゃいけど…おれ…こういう形がスキなんだよなー」
「ほら乳首もこんなに小ちゃくて可愛い」

オジサン…私が気にしてるとこ…ずけずけ言ってるヨー。

「きみ…こんなに可愛いくて…こんな事するような子には見えないが…」

あっ、始まった…また説教オジサンなんだ…。

「でも…こんな子がいてくれるからいいんだよね」
「俺らみたいな中年オヤジに、こんな可愛いい中学生が、ふつう相手してくれんもんね」

「ちょっと指…入れてもいい?」
「中が…どんなふうになってるか…触ってみたい」

「いいよ…でも…優しくしてね」

オジサン…指を舐めて…膣の入り口を探し始めた。
そして…入り口を開くような仕草で押し込んできたの。

さんざん弄られた後だったから濡れてた…だから指は楽に呑み込めた。

膣の中で指が動いてる…下を押されるとお尻の穴が変な感じになり
上側を押されるとオシッコが出そうな感じになるの…。

私…両手を後ろにして体を支え…思い切り脚を開いて
オジサンに見えやすくしてあげた…
だって…気持ちよくなっちゃったもん。

オジサン、親指でクリを揉み始める…あぁぁ声がでちゃうヨー
足の指が反っちゃう…ずーと…こうして揉んでて欲しいな…。

オジサンのあそこも…すごく反ってる、こんなに上に曲がってるチ○ポ…初めて。
ちょっと触りたい…。

綺麗な亀頭してるオジサン…あっ、オツユが出てる。

指が出たり入ったりしている
こんな格好で…こんな事しているの、お母さんに見られたらどうなるの…?。
想像も出来ないな…叩かれる…うぅん殺されちゃうかも。

わたしって、いけない子
初めてのオジサンに叩かれて…
チ○ポ…喉に突き通された日から…こんな子になっちゃった。

叩かれて泣きながら犯されること考えると…視界が白くなるの
気が付くと…街を歩いている、そして見も知らないオジサンの目を見つめちゃう…。

私と目があったオジサン…必ず声をかけてくるの…だってこんなに可愛いもん。

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