青い蹉跌
横尾茂明:作

■ 鬼畜な玩具4

亀頭の先が喉を通過するたび吐き気が襲う
もうすぐ吐き出しちゃうなって…頭の隅で思う
怖くなって思わず頭を仰け反らしたの…
そうしたらすぐに往復ビンタ。
髪を強く掴まれ…また差しこまれる。

お腹が吐瀉感に大きく蠕動をはじめた、あっ…戻しちゃう…あぁぁぁ。

ウゲーッ…鼻の穴からゲロが吹き出る、それでもオニイサン抜いてくれない。

目の前が真っ白になり…意識が途切れる。
へたり込みそうになる私の髪を掴んで…オニイサン容赦なく亀頭を食道まで突っ込んできた…。

あぁぁーー息が出来ない…もう死ぬんだって思う…。

その時オニイサン…一気に抜いてくれた。

胃が一気に縮まり…口から放水みたいにゲロが吹き出…
私、体をくの字に曲げて全部吐き出しちゃった…。

そして咳しながら…大声で泣いたの
泣いたら…帰してくれそうな気がしたから…。

その泣き顔を…テツさん舐めるように撮っている。

泣いてたら…また顔をぶたれた…
今度は鼻血が出たのが分かる…
わたし…なぜ…ぶたれるの…頭が混乱してきた。

脚でおでこを踏まれ頭がタイルに押しつけられる…
自分のゲロで髪から顔はもうドロドロ…

すぐに水柱が顔を叩いた…オニイサンにオシッコをかけられてる…
お口に…鼻にも掛かって息が出来ない…。

こんな惨めなことって…どんなに泣いても泣いても許してくれないの…。



体中にシャワーをかけられ…ようやくお風呂でのシーンが終わった。


少し休ませてくれた…鼻血が止まらなくて、オニイサン首を叩いてティッシュで拭いてくれた。

熱い紅茶が出て…私が泣きながら啜ってると二人でカメラを覗き…
先に撮ったシーンを見ながら…編集をどうするか相談してた…。

こんなHなことしてて…すごく事務的
これも二人にとってはお仕事なんだ…。

でもオチンチンだらしなくぶら下げて
真剣な顔してんの…なんか滑稽…。


「さー次、始めるぞ!」

飲みかけの紅茶を取られ、ベットに放り出される。
その顔に、オニイサンがお尻を乗せてくる…。

「肛門を舐めろ!」そう言いながら私の唇にお尻の穴を押しつけてきた。

舌を出して穴を舐める…でも…穴の周りの毛がイッパイで…気持ち悪い。
舌先で穴の中も舐める…なんかニガイ感じ…。

チンポが大きく上下に揺れている…睾丸から肛門にかけて大きく膨らんでいる
男の人って…オチンチンが硬くなると…ここがこんなに膨らむんだ…。

その膨らみを舐める…睾丸もお口の中に入れてみた、変な柔らかさ
オニイサン…腰をずらしてオチンチンを口に差しこんでくる…。
苦しいの、もーイヤだよー…。

でも全部吐いちゃったから…お腹が戻そうとするけど…何も出ない…。

テツさん…また接写してる、私の顔…どんな顔してるの。


次はオマ○コ舐めるシーン。
思い切り広げられて写真を取られる、脚を持ち上げられ…お尻の穴も撮られるの。

オニイサン、舐めかた上手…クリの周囲を抉るように舐めている…。

あぁぁぁ…腰が浮いちゃう。

舌先が深く膣に入ってくる…そして肛門まで舐めてるヨー…。

あそこからイッパイ液が出てくるのが分かるの…こんなの恥ずかしい…。
もうすぐ…あの太いオチンチンが入って来る…。
痛いんだろうナー…。

私って…オモチャみたい、好き放題に転がされ…たたかれて弄られて。
でも…こんなに濡れて…怯えるなんて…。

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