青い相姦
横尾茂明:作

■ 戯れ1

「お兄ちゃん…くすぐったいよー…」
「もう…いつもそこばかりに触るんだから…エッチ」

「アズのここ…スベスベで…俺…好きなんだ…」
「ほら少しだけ毛も生えて…でもこれって…産毛だよネ」

「うん…先月から生えてきたの…」
「私もこの前お風呂に入ったとき見つけてね…嬉しかった」
「ねっ! これで私も大人の仲間入りになったんでしょ…ウフフ…」

「ブァーカ、産毛を生やしたくらいで大人ぶるよ、10年早いんだよー」

「ああん…そんなに広げたら…痛いよー…もっと優しく…」

「お兄ちゃん…そんなに…見つめないでよ…アズ恥ずかしいよー…」

「だって綺麗な色だもん…ほら…濡れて光ってる…このヒダのとこ…貝みたい…」

「やだ! 貝だなんて…」

「じゃぁ…小猫の舌みたい…」

「ぅぅん…まだその方がいいかな…」

「ねー…この前みたいにアズの体温…計ってみようよ?」

「ええー? …いいけど…でも怖いな…中で折れたらって考えると…」

「そっとするから大丈夫だよ…」
「アズも…尿道いじられるのすごく気持ちいいって…いってたじゃないか」

「じゃあお兄ちゃんもするんだよ、この前は逃げられたけど今日は許さないからね!」

■つづき

■目次

■メニュー

■作者別


おすすめの100冊