青と赤
大門:作

■ 1

家に母親の知り合いの母と娘が突然やってきた。
その日から、俺の人生は変わってしまったのかも知れない……。

俺は現在浪人中の真神 涼太。
うちに突然、やってきたのは母親の知り合いの吉村 聡子(42歳)とその娘で中学2年生の祥子だ。
聡子の方は美人演歌歌手に似ていて、びっくりした。娘のほうも負けず劣らずに美人である。
ただ、二人とも大人しく愛想は余り良くない。
その日の晩から俺は風呂を覗くようになっていた。

二人が留守のときに、荷物を漁り下着を拝借して、一人で部屋に持ち帰り慰めたりしていた。
そのうちそれにも飽きた俺は、行動に起した。
夏休みの昼間、俺は祥子に勉強を俺の部屋で教えていた。
祥子は俺が考えていることが分かっておらず、キャミに短パン姿だった。
お昼近くになり、俺が昼食を作ってやった。
俺の部屋で二人で昼食を食べていた。
そこから俺の計画は始まっていた。
昼食を片付けて、部屋に戻る前に二人の部屋で下着を漁った。
そして、祥子の下着を見つけ出して、それを持って部屋に戻り、何気なく祥子の下着でテーブルを拭いていた。
気づいた祥子は顔が少し青ざめていた。
「どうした?」
「えっ? お兄ちゃん、それって……」
「そうだよ。祥子のパンツだよ。」
そう言って、パンツの少し黄ばんでる股間の部分を見せ付けるように祥子に見せた。
祥子は顔を背けて、何か言いたげである。
「返して欲しいの?」
「うん。」
「そっかぁ。なんで?」
「えっ なんでって……」
「恥かしいの?」
祥子は無言だった。
「勉強で疲れたろ。肩揉んであげるよ」と言って、祥子の後ろに回った。
祥子はテーブルに放置されたパンツを手に取り、無言だった。
軽く握られていた、パンツを再び俺は取り返し、俺の背中とズボンの間に挟んだ。
肩を揉みながら、祥子の耳元で
「なぁ、祥子……これから俺の言う事を聞いてくれたら、パンツを返してあげるよ。」
「えっ そんな………」

祥子が戸惑っているのを余所に俺はキャミの肩紐に手を掛けて、上半身を脱がした。
まだ形の整う程もない大きさの胸が露わになった。
祥子は隠そうとしたが、俺は祥子の両腕をつかんで広げた。
そして、姿見の前で立たせて、自分の姿を見せた。
そして、後ろ手にして延長コードで手を縛った。
祥子はうつむいて、足をもじもじさせていた。
「良し。良い子だ。じゃあ、次はどうかな。」
祥子の短パンに手を掛けて、まずは短パンだけ下ろした。
「やめて……」
祥子はその言葉を発するだけで精一杯だった。
パンツをTバックの状態にして、お尻を姿見に映させて、祥子に見せた。
祥子の目には涙が浮かんでいたが、言葉を発することは出来ずにいた。
祥子のパンツの食い込みをさらに食い込ませて、前の方も食い込み、うっすらと生えている毛が弱々しく姿見に映し出された。
祥子はこの時点で、もう抵抗してこなかった。
パンツを持ち上げるようにして、さらに食い込ませると
「お兄ちゃん、痛いよ……」
と言ったので、
「おう、そうかぁ。じゃあ、パンツは邪魔って事だな」
「ち…違う……」
俺がパンツを脱がせようとして、足をもじもじさせるが、結局脱がしてしまった。
姿見にその姿を映して、
「ほら、祥子の体って、こんなに綺麗なんだよ。」
祥子の頬には涙が綴っていた。

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