青と赤
大門:作

■ 5

普段は祥子が寝ている時間帯に聡子が自ら涼太の部屋に行って、辱めを受けていた。

涼太のほうは夕方から夜に掛けては祥子を辱めて開発し、夜中は聡子と徐々に体力がきつくなっていたのも事実だった。
そこで、聡子におもちゃをたくさん買わせてきた。
そのおもちゃはほとんど祥子に使った。
祥子の体を拘束し、穴という穴をおもちゃでふさいで見た。
ピンロー二つはガムテープで乳首に固定し、バイブは股間とアナルにやはりガムテープで固定されて、たまに足とかで突いて楽しんでいた。
祥子はだるまみたいに拘束されており、手も足も動かせない中、涼太のベッドの上で転がっていた。
尿を漏らすこともあったが、祥子は部屋に帰る頃には体はぼろぼろで思考能力もかなり落ちた状態でフラフラになりながらだったが、当の涼太は元気だった。
そして、娘にも使ったおもちゃでまた母親の聡子を弄んでいた。

あるとき涼太は祥子にうそを付かせた。
一晩中、涼太の部屋にいたいと祥子が言ったからである。
そこで涼太は祥子から聡子に友達の家に泊まるとうそを付かせた。
夕飯を食べ終わった頃に、涼太の部屋の窓から祥子を家に入れるという段取りであった。
涼太としては祥子に聡子との関係を見せる機会だと考えていて、朝から楽しみにしていた。
祥子も涼太に一晩中相手にしてもらえることを楽しみにしていた。
聡子の方はいつもと変わらない表情ではあったが、これで祥子のいない間に涼太に相手にしてもらう時間が長くなると考えていた。

その日、涼太は祥子の通学路で祥子を待っていた。
手には紙袋を持っていた。
その中身はおもちゃであった。
いつもよりも激しくしてくる涼太に祥子は外にいながらも、失禁してしまった。
そして、涼太は聡子にお金を渡し、時間までの間の暇つぶしのお小遣いとさせた。

夕飯を食べ終わって、涼太が部屋に明かりを点けると、窓からノックする音が聞こえた。
涼太は外にいる祥子を中に入れてやり、靴をクローゼットに入れた。
祥子は自分から制服を脱いで、拘束される準備をした。涼太が縛り上げてから、猿轡までされて、いつものように弄ばれていた。
祥子の意識が遠のきそうになったときに部屋のドアをノックする音が聞こえた。
涼太が急に祥子の耳元で「今夜はおもしろいもの見せてやるから、大人しくクローゼットに入ってるんだよ」と優しく言われた。
久しぶりの優しい声に祥子は嬉しさを感じていた。
涼太の部屋のクローゼットは格子戸になっており、中から目を凝らせば、部屋が見渡せる感じになっていた。
涼太が部屋の外にいるノックの主に「ちょっと待ってて」と声を掛けながら、縛っている祥子をそのままの状態で、クローゼットに運んでいって格子戸を閉められた。

クローゼットの中にいる祥子は部屋に入ってきた人物に目を見張った。
「ママ!!」と心の中で叫んだ。
涼太に声を出すなと言われていて、声を出せなかった。
バイブも音が聞こえると言って、スイッチを切られたが、祥子の体に入ったままになっていた。
そして、自分と同じように自分の母親も涼太の前で服を脱いでいた。
しかも、母親も下着を着けていなかった。
涼太が何か小声で聡子に伝えるのが見えた、すると聡子はクローゼットの前に四つん這いになった。
祥子から見ると、自分の生まれてきたところが、丸見えだった。
涼太が姿見を移動して、そのまま母親を映した。
涼太が聡子にバイブを一つ投げて、自慰行為を指示した。
四つん這いのままである聡子はそのまま自ら手を股間に回して、クチュクチュと音が鳴るまで自慰行為を続けると、自分でバイブを股間に埋めていった。

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