青と赤
大門:作

■ 8

涼太の頭の中はこの夜から明日に掛けて、母子をどう陵辱しようかという構想が練られ始めていた。
そんなことは露知らずに祥子は口いっぱいに、涼太のモノを頬張りながら、目をトロンとさせていた。
聡子も股を開いたまま寝転がっていた。
聡子の顔には祥子の毛が1本付いており、それがまた涼太の気持ちを高ぶらせていた。
ふと思い立ったように涼太は立ち上がり、祥子も立たせた。
聡子を机のそばまで移動し、祥子に机に手を付かせてから、後ろから入れた。
聡子の顔の上に結合部が来るようにして、聡子の顔にはいやらしい液体が多数降りかかった。
祥子は涼太に言葉で責められ、いつも以上の興奮をしていた。
このとき初めて祥子は「イク」という言葉を口に出した。
祥子の膝が折れて、涼太にかき回された股間が母親の顔に擦り付けられるようになった。
涼太は祥子を母親の体の上から動かして、聡子にアイマスクをした。
それから祥子を聡子の足の間で四つんばいにさせて、祥子をまた後ろから突いた。
祥子は腕で踏ん張る力はすでになく床に顔をこすり付けていたが、
そんな祥子の髪の毛を涼太は掴んで、聡子の股間をなめさせてみた。
「自分が生まれたところの味はどんな味だ?」と祥子に聞いてみるが、祥子はただ涼太の責めに耐えるだけの声にもならない悶えるだけの状態だった。
祥子はただの涼太に仕えるロボットになっていた。
初めて「イク」と感じてから、ずっと涼太は祥子の中に入ったままで、祥子自身何度その感覚を味わったか分からなくなっていた。
今はただ自分の生まれたところに顔を擦り付けて、後ろから涼太が何度も入ってくるのを受け入れているだけの道具になっていた。
涼太は祥子の背中に白濁を出した。すると、祥子は崩れ落ちるように床にうつぶせに寝そべった。
祥子にはもう立つ気力さえなかった。

涼太も少し腰に来ていた事もあり、聡子をベッドに移動して、手足をベッドの四つ角にそれぞれ縛りつけた。
そして、バイブを取り出して、あまり濡れていない聡子の股間に突っ込んだ。
いきなり最大にしてスイッチを入れると、聡子はしばらくしてから起きた。
聡子は何が起きているか分からず混乱していたらしく、バタバタと涼太のベッドの上で動いていたが、涼太の声を聞いて、事態が把握したらしく少し落ち着いたが、バイブに反応して体が動くことがあった。
祥子との行為でモノが汚れたままになっていた涼太は聡子の口にそれを突っ込んだ。
手が使えないながらも、口で一生懸命に丁寧にそれを綺麗にした聡子は、そのまま放置されてしまった。
涼太は服を着て、「聡子さぁ、バイブの電池が切れるまで、その格好でいて」と言って、部屋を出て行ってしまった。
祥子も床に放置されたままだったが、アイマスクを付けさせられている聡子は祥子の姿が確認できなかった。
自由を奪われている聡子は涼太のベッドを濡らしながらも、バイブの責めに耐えていた。
何度いかされたか分からないが、かろうじて意識はあった。
涼太はそのころ、聡子たちの部屋で寝てしまっていた。
翌朝、涼太は早く起きて、両親たちを見送ってから、自分の部屋に戻った。
聡子たちの事は適当に両親に言っておいた。
部屋を開けた涼太は自分の部屋の光景に少し満足した。
全裸で綺麗な母子が自分の部屋で寝ていた。
しかも、母親は手足を縛られ、ベッドを汚し、さらにはまだバイブが刺さったまま、体は少し痙攣していた。
娘は床で死んだように寝ていた。
先に祥子を起こして、シャワーを一緒に浴びた。その時に、祥子に目の前で用を足す姿をさらけ出させた。
昨夜の余韻はまだ祥子の中で続いており、涼太の言いなりで、祥子には意志がなくなっていた。
涼太は自分の体を祥子に拭かせると、祥子を自分たちの部屋に先に行かせてから、聡子を起こした。
アイマスクを外すと、聡子の目の周辺には涙の後があった。
聡子を起こして、シャワーを浴びさせている間に、布団を干した。
そして、3人は出かける準備が出来た。

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