淫辱通学
木暮香瑠:作
■ 二人の牝奴隷競演4
「嘘つきな女にお仕置きをお願いします。さあ、脚を開いてやってください」
「それじゃあ、遠慮なく……。うへへ……」
雄一の言葉に、男たちが有紗の膝に手を掛けた。
「いやあ、許して……」
有紗の膝が、男たちの手によって開かれていく。有紗がどんなに力を入れても、男の力には敵わない。両側から力を込められた男たちの手によって、有紗の太股は90度に開かれた。
「見えてきたぞ。恥かしい場所が……。淫乱女子高生のオマ○コが……」
愛液を溜めた縦裂が衆人の目に晒される。もう少し開けば、テーブルの上に滴り落ちそうなほど濡れている。亀裂の奥で、照明によってヌラヌラと揺らめいている。
「ううっ、恥かしい……。ううっ……」
愛蜜が零れるのを待たずに、有紗の瞳から涙が溢れ目尻から落ちた。
「ああっ、だめ、だ、め…ぇ……」
有紗は、膝がガクガクと揺らぐ。恥辱に苛まれ、力が入らない。閉じた瞳で、睫毛がブルブルと震えている。
(だめえ……、これ以上……開かないで……。これ以上は、だ…め……)
有紗は喉を震わすが、言葉にならない。
「うぅっ、ああっ!」
有紗の呻きと共に、太股が180度開かれた。溜まっていた愛蜜が、ヌルヌルと滴り落ちテーブルの上に水溜りを作った。開かれた縦裂の中でビラビラの淫肉が蠢いている。
「濡れ濡れのヒダ肉がヒクヒクしてるぜ。淫乱なオマ○コだな」
(ち、違う……。恥かしいの……、恥かしくて……)
有紗は、火照った媚肉に外気を感じ、腰を振るわせた。
男たちの目前で、有紗は肢体を震わせ泣いている。開かれた脚の間で柔肉が割れ、人に見せることのなかった淫肉を震わせている。一人の客が、有紗のヒクヒクする媚肉に誘われ指を伸ばそうとした。
「何するんだ! おまえらは見るだけだ!」
雄一の怒鳴り声が、店内に響いた。
(お前らに有紗を味合わすほど、俺は人は良くねえんだよ。お前らは有紗の恥辱を高める小道具なんだよ)
雄一の視線が、男達に向けられた。2m近い身体自体が凶器の雄一に睨まれて、手を出そうとした男も慌てて手を引っ込めた。
「へへへ、見るだけか……。それでも十分です、旦那。ヘヘへ……」
苦笑いを浮かべながら、有紗の股間に視線を移した。
いやらしい視線は、美由紀にも注がれている。黒い皮バンドに絞り出された豊乳、真っ赤な怒張を生やした股間、視線が美由紀を身体の中から熱くする。
「有紗ちゃん、すぐ気持ちよくさせてあげる……。すぐに恥かしさなんか忘れさせてあげる……」
美由紀は、瞳を閉じ睫毛を震わせ恥辱に耐えている有紗に注げた。あたかも自分に言い聞かせるような呟きだ。美由紀自身、羞恥心と戦っていた。しかし、権堂兄弟の命令に逆らうことはできない。羞恥心を拭い去る為にも、有紗と快楽の渦の中に飲み込まれてしまいたかった。
美由紀は、有紗の肢体に覆い被さっていった。
「有紗ちゃん、スキよ! 大好き……」
唇を奪いながら、腰を重ねていく。美由紀の股間から生えた擬似男根が有紗の縦裂と重なる。美由紀は、バイブを直ぐには秘孔に埋めず、割れ目に添ってホットドッグのソーセージのように真っ赤な砲身が宛がった。
美由紀は、舌を伸ばし有紗の柔らかい唇を舐めていく。
「あ、有紗ちゃん、口を開いて……。舌を、舌を……」
うわごとのように呟きながら、有紗の口の中に舌を刺し込み歯茎を貪る。
「ああっ、いやっ……。だめえ……」
僅かに開かれた有紗の口を見逃さず、美由紀の舌が有紗の舌を求めて更に奥へと忍んでいく。
有紗の唇を吸いながら、美由紀はゆっくりと身体を前後に揺すった。美由紀が腰を送ると、有紗の縦列に添わされていた砲身が半身を埋もらせ前後する。
「はふぅっ、ひいいぃぃぃ……」
前後する砲身に刻まれた皺と突起が、クリ○リスを擦り上げる。有紗は、身を捩じらせ喘ぎ声をあげた。
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